書籍「82年生まれ、キム・ジヨン/チョ・ナムジュ (著)」驚きはないが、まずは本が読みにくい

2019年01月08日(火) 1時09分
書籍「82年生まれ、キム・ジヨン/チョ・ナムジュ (著)」★★★☆
単行本(ソフトカバー): 192ページ
出版社: 筑摩書房 (2018/12/7)



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「ある日突然、自分の母親や友人の人格が
憑依したかのようなキム・ジヨン。
誕生から学生時代、受験、就職、結婚、育児…
彼女の人生を克明に振り返る中で、
女性の人生に立ちはだかるものが浮かびあがる。
女性が人生で出会う困難、差別を描き、
絶大な共感から社会現象を巻き起こした話題作!
韓国で100万部突破!
異例の大ベストセラー小説、ついに邦訳刊行。」

(出版社HPより)


女性の社会進出という言葉が
日本の政治家から発せられるのを
何度も聞いている、
「女性を」「女性を」と言っている時点で
何かしらの差別が厳然とあることを
明らかにしている。

果てには「1億総活躍」だからね。

お隣の韓国は、映画やドラマでしか
その実情は知らないが

一昔前には日本でもあった
兄弟でも「男なんだから」「女の子なんだから」という
差別とは思わないくらい実にひっそりと
しかし確実にどこにも存在していたっけ。


生きにくい世の中だ、と言ってしまえば
簡単だけど、
分かっているなら
なんとかしなくては、ならないものだ。

この小説には、今の韓国の社会の抱える
色んな問題が提示されているが
日本も同じようなことはあるなと
素直に感じた。


100万部ベストセラーと
多くの人に読まれているわけだけど
何か変えるということは
こういったところをスタートとして

いびつな、その多角形なでっぱりを
ちょっとずつ、ひっこめたり
同じ高さに伸ばしたりしながら
時間のかかることを承知で
声をあげていかないといけなのだろう。

語弊があるかもしれないが
それでも「何故、今?」という
疑問もある。
ドラマの世界は夢物語ばかりだったのかな、
もっと対等に描かれているのに。

それからこの本は
すごく読みにくい

翻訳が悪いのかとも思ったが
医師がカルテに患者のことを書くように
この小説が書かれているので・・・と、
分かったような、分からないような説明もあって
主人公は常に「氏」とつけられ、
フルネームで頻出するのも
なんか読みにくかった、
ラスト付近ではやっと慣れたけれど。



韓国の小説を読む機会はあまりないので
これを機に、時には読む本の候補に
いくつか選ぼうかと思った

TVドラマは良く見るけれど、
内面に迫るものや、
ちょっとした独特の風俗など
文章でも読んでみたいなと感じた。

★オススメ度★、
今WOWOWで「ミスティ」という
韓国ドラマを放送していて
年末に録りだめしていたのを
一気に見た、続きが気になる。

★100点満点で75点

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