映画「復讐捜査線」以外に奥深いテーマと映画的な決着

2011年08月05日(金) 10時06分
「復讐捜査線」★★★☆
メル・ギブソン、レイ・ウィンストン、
ダニー・ヒューストン、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ出演

マーティン・キャンベル監督
116分、2011年7月30日より全国公開,
2010,イギリス、アメリカ,ポニーキャニオン
(原作:原題:EDGE OF DARKNESS )








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「予備知識なしで劇場へ、
久し振りに会えた父と娘
ぎこちない会話の中にもさりげない愛情を感じる、
と突然自宅の自分の目の前で
娘が何者かに射殺されてしまう、
さあ、メル・ギブソンの出番だ!」



マッドマックスのポスターを持ってるので
メル・ギブソンの顔が画面に大写しになると
「老けたなー」と、
ちょっとした殴り合いのあとも
肩でゼイゼイやってる、
そして灯りを消した娘の部屋のベッドに座って
何も言わない丸まった背中。

全ては後半の怒りの爆発への
導入となっているが
いつものアクション映画とどこか違うぞ、
なんだか体全体というか雰囲気が
娘を失った父親を体現している、
それもアクションへの必要条件としてじゃなく
様々な場面で娘を思い出し
彼女と会話し
その不在は胸を締め付ける。



警察官である自分を狙って
間違って娘が殺されたのかと思ったが、
秘密はどうやら
娘の勤務していた軍需企業にあり
捜査するうちにその大きな骨格が見え
とても一人の人間が
立ち向かえる敵でないと分かるが
もちろんメル・ギブソンは敢然と立ち向かっていく。



3日前には福島原発で致死量の放射線が
測定されたと報道があった、
計器の故障かもしれないとも言われているが
自分達は電気を得るために
こんな危険と隣り合わせて生きていると
今本当に実感している

この映画では大企業が政府と結託して
秘密裏に核兵器を製造していたという事実が
浮かびあがり巨大な悪が暴かれるが
その意味でも原発の意味は大きい。


自分達の暮らしに無くてはならない電気
そのために自分達は危険を受け入れている、
本当にこれで良いのか
やはりひとりひとりしっかり受け止めて
考える時期だろう、
映画を見ながらも
全く関連が無いわけじゃなくて
ついついそんなことを考えた。

映画はラストに向かって
悪者を次々撃ち殺すという
まさにマッドマックスばりの
実力行使で胸のつかえをすっきりさせてくれるが

同時に核の怖さも充分
これってとりあえずのハッピーエンドでいいよね。

しかし自分達に突き付けられた
課題はまだ手つかずだ。

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soramove
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メル・ギブソンは監督もしているが、代表作のいくつかを並べてみた。
1979年のオーストラリア映画 『マッドマックス』 で初主演
1987年の映画 『リーサル・ウェポン』 に主演
1995年の映画 『ブレイブハート』 では主役と監督、アカデミー賞の監督賞を受賞。
2004年 パッション (Passion of the Christ)
2006年 アポカリプト (Apocalypto)

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新作DVDにて観賞



解説
『アポカリプト』などで監督業に励んできたメル・ギブソンが、『サイン』
以来およそ9年ぶりに主演を果たしたアクション・サスペンス。
娘を殺された父親が、強大な組織に果敢に挑む執念を映し出す。
1985年製作のイギリスのテレビドラマ「刑事
A Day In The Life  2011年12月14日(水) 19時31分



 ブログを書く時間がなくて気がつけば1ヶ月も経ってしまったのか。。。と言う訳で今回の記事は復讐捜査線です。
よしなしごと  2011年09月18日(日) 5時19分
今とてもタイムリーで、なんだかとても身近に感じられる映画『復讐捜査線』。

メル・ギブソンが、ある陰謀で娘を殺され、復讐を誓う父親を演じています。

その陰謀と言うのは…、核開発。
政府と企業が一体となって、極秘裏に核兵器を開発していることを告発しようとした娘
メル・ギブソンの久しぶりの主演作です。 「サイン」以来だとか。 有楽町でもやって
はらやんの映画徒然草  2011年08月14日(日) 9時00分
これは思いかけずタイムリーな作品。メル・ギブソンが演じる一匹狼の刑事が、国家的な核の陰謀に立ち向かう。ひとりの刑事が国家的陰謀に立ち向かうなんて現実にあるんだろうかと思うが、そこはB級アクション映画の醍醐味だろう。
あと、幻想的なシーンの挿入の仕方がなかなか良かった。
地球が回ればフィルムも回る  2011年08月12日(金) 16時57分
『復讐捜査線』 “EDGE OF DARKNESS” (2010・イギリス=アメリカ) 1h56 監督 : マーティン・キャンベル 出演 : メル・ギブソン、レイ・ウィンストン、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、ジェイ・O・サンダース 娘を目の前で殺された刑事。娘が殺された理由は自分にあったのかそれとも別の理由があったのか。刑事の執念の捜査が始まる。 新宿ミラノ1で上映してる!という事で初日に鑑賞。多分1週目だけなんだろうと思って。 新宿ミラノの上映スケジュールを見るとやはり1週目だけの模様。 今週末からは『ハリー・ポッター』に戻るのでも無く。ひょっとして『モールス』?かと期待したけど意外な作品をミラノ1では上映。 初日という事で鑑賞後出口にはぴあの調査隊。雑誌は無くなってしまったけど、ネットで映画上映スケジュールと満足度調査は継続中。 http://weekly.cinema.pia.co.jp/loginm.php メル・ギブソン主演作を再びミラノ1で観る事が出来た。という感慨深さだけで満足度は十分に満たされてしまう。 メル・ギブソンにミラノ1は良く似合う。 映画は単なる復讐モノなのかと思っていたけど、予想以上にデカいヤマに発展。 デカ過ぎて復讐モ...
映画尻エリカ  2011年08月12日(金) 1時04分
?






三度のメシぐらい映画が好きな
てるおとたくおの
ぶっちゃけシネトーク
●今日のてるたくのちょい気になることシネ言

「最近、やっぱり昔の映画は良かったなあ、と思うことが多い」




シネトーク71
『復讐捜査線』





監督:マーティン・
ブルーレイ&シネマ一直線  2011年08月11日(木) 14時04分
復讐捜査線  原題:Edge Of Darkness



【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

「サイン」以来の8年ぶりとなるメル・ギブソンの久々の主演作品。一人の刑事が殺された娘の仇を取るべく、強大...
No Movie, No Life (映画・DVDレビュー)  2011年08月08日(月) 2時23分
娘が死んだ原因を追っていく父親の姿を描いたメル・ギブソン主演のサスペンスです。 “復讐捜査線”と聞いて、派手なアクションばかりだったら嫌だなと思いながらもチャレンジしてみました。 描かれていたのは予想と違って、闇の中に隠された大きな陰謀と、 父親として男としての人生の終わりを考えようとする二人の男の物語でした。
とりあえず、コメントです  2011年08月07日(日) 9時36分
 主演映画は『サイン』以来8年ぶり、アクション映画は『ペイバック』以来12年ぶりというメル・ギブソンの俳優復帰作。愛娘を目の前で殺されたベテラン刑事が、国家の暗部に巣食う巨悪に復讐の鉄槌を振るう!
...
闘争と逃走の道程  2011年08月05日(金) 19時32分
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