「マン・オン・ワイヤー」ツインタワーの間を歩いた男

2009年08月19日(水) 0時09分
「マン・オン・ワイヤー」★★★
フランス人フィリップ・プティ出演
ジェームズ・マーシュ監督、95分、2008年、イギリス



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「2008年度のアカデミー賞で
最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞した」



NYワールドトレードセンターのツインタワーの間に張られた
細い綱の上をひとりの男が綱渡りしようとしている。


不可能と思われた高所での綱渡りを計画し
仲間を増やし準備をしていった、
その時の協力者のインタビューや再現映像で
まるで銀行強盗のような犯罪計画のように
実行の日までの事実を積み上げていく。

ドキュメンタリーとしては秀逸な出来だろう、
関係者の話を積み重ねることで
ムリだろうと思わせることも
「出来そうだ」という気にさせてくれるし、
ハイライトの綱渡りのシーンは
幻想的で美しい。



ただ見ている間、自分は別のことが気になって仕方なかった、
こんな巨大で圧倒的な建造物が
あの日、あっという間に倒壊した、
それを自分たちは目撃していた。
でも一瞬で消えてしまった。

だからこそ、こんな子供みたいな
夢のある悪戯が嬉しくも悔しい、
あの日以降、色々なところに影が見え隠れする、
先日見た映画「扉をたたく人」しかり。

タイトロープを危ういバランスで
自分たちも歩いているのかもしれない、
そして一番怖いのはその道が
脆いことに気がついていないことなのかも。



★100点満点で65点

soramove
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劇場で緊張の中見るのがいいけど、
レンタル待っても大丈夫。

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