俺の音を聞くべき探偵へ

June 26 [Mon], 2006, 23:12
もし、此処を覗く事があれば…だ。
何処からでも良い、何時でも良い、連絡をくれ。
後残す事無く消えるのを、引き止めるのは愚かかもしれないが、
気持ちに気付いてしまった為にどうする事も出来ない。
…頼む。


凄く心配もしている。
許されない事かもしれないのだろうけれど、
Lでも構わない、嫌でなければ。

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気付くのが遅かった
否 口にするのが遅かった
そう感じた時 手遅れなのだろうか

藍色に染まる夜の名残
白む空を見遣る朝の手前
一度きりでも刻まれ染み付いた
この想いを拭い去る事は出来ず
ただひたすらに待ち焦がれよう

耳にしない別れの詞
知らぬが侭の消える理由
それらは全て希望へと
伝えられなかった事を置き換えて
願いに託すのは愚かだろうか

再び巡り逢うまでに
どれだけの時が掛かろうとも
時間を掛けた分 もしその時が来たのならば
その時こそ 充実した時を過ごそう

時は流れても止まらない
またいつでも逢えると
そう信じて ひたすらに

時が流れるから愉しめる
今度という詞を心に
そう信じて ひたすらに

全ては貴方がくれた詞
全ては貴方が残した詞
全ては姿を残した 淡い緑の色と共に

貴方が居て 価値ある舞台
何時までもこの音を貴方へと

俺の音 聞こえてますか?

枯れても存在を失わない花があるならば
消えても途切れる事のない音もある
心に響き 耳に残り
深く深く ただ深く

夢では無く 形有る姿に腕差し伸ばし
再び朝を迎える事を
目覚めに奏でる曲を
未だ聴くことの無い名曲を

全ては俺の願い俺の想い

サクラサク

合格祝いをさせてくれ
勝手に卒業していくな
あの時綴った花とは?

口を付いて出る詞は限り無く

なぁ 酒でも奢ろうか
伝え切れなかった詞は多すぎて
渦巻く思考に掻き乱されて
今は未だ 痛みを胸に抱くばかり
だが笑って待てる きっと
それこそ愚か者の行為
ほんの少しの希望くらい 持ってもいいじゃないか

行きたい場所は魔の巣窟
雑然とした空間
ただ 朝日を遮るブラインドが
眸に焼き付いて離れない
それ以上に脳裏に刻まれるのは
貴方の気配
貴方の匂い
貴方の姿
そして声

焦がれる思いを指に
綴る曲はたった一本の弦のみで
欠けた部品は其の侭に
今も貴方の手にあると想い

好きだ

敢えて口にしよう
悔いの残らぬ様に
笑われるのかもしれないが
引かれるのかもしれないが
憶測はこの際 仕舞ってしまえ

これ以上手遅れと思う前に
そしてこれからも音を奏でる事が出来る様に

俺の音 聞こえてますか?
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