ペルシャの旅_細密画についてA

October 15 [Mon], 2018, 0:22
いろいろと日々を過ごしているうちに、もう1年ほど経つ。
その間にイラン・リヤル(通貨)は爆下りし、テヘランのバザールはデモで閉鎖するなどした。(今は開いてる)


先生の息子さんは英語が上手なのでたまにメールが来る。
---「今、本当は1ドルどれくらいなの?」
イラン国内では約7万リヤル=1ドルに相当するが、日本から調べると4万リヤル=1ドルほどだ。
去年は3万リヤルだったが(つまり2.3倍になった)、イラン人はイラン政府からしかドルを購入できないらしい。
物価はどんどん上がっている。

ペルシャ人は
なにかと詩的でメールも感極まるとこんな感じだ。

「おお!
安定なき世界!
されど人よ、それを望むならば
あなたは愚かだ!」

イランの人は80年台の戦争のあと、ひどいインフレで紙幣が紙くず化したことを
語ってくれることがある。
ちなみに1970年台は1ドル=70リヤルだったらしい。
数字になったお金は消し飛び、
聞いていると"財産"紙幣"価値"ひいては"生きる"食べる"の意味が現実感をもって表れるのだった。

私はイランの家庭の、住む所は日本の同階級のそれよりもはるかに広く、
口に入る物の豊かなこと、職人はお城から家庭から手のひらサイズまで、それぞれの大きさの
貴族的な、それぞれの楽園を作るところがとてもいいなと思う。



(以下全文)

上高地〜個沢

October 11 [Thu], 2018, 11:14






上高地〜個沢まで歩きました。
ぼろぼろに筋肉痛だけど、
紅葉のすさまじさや、山のいい匂いがすごくて感動的だった







猫の話

March 22 [Thu], 2018, 18:18
愛猫のニャンジーが他界しました。
病気で、9〜10歳でした。
会ったことがある人も、そうでない人もとても愛してくれて、ありがとう。

ニャンがいないで春が来たのが何の意味があるのか、というくらい悲しいので
大いにニャンのことを書きたいと思います。


写真家の古賀勇人先生が撮ってくれた、不服そうなニャン


私は猫が好きすぎる人の感覚はちょっと距離があって、動物だと思っていましたが
この、ニャンジーという人みたいな顔の猫とは信頼が深く、

私は夜、家に帰る途中で駐車場に置かれた庭石の上で星を見る事がよくあったのですが
ニャンが外に迎えに来て私のお腹に乗って過ごすことは
毎回だったし、

今の家に引っ越して来て少しした頃、天気のよい日に
にゃあにゃあ鳴いて私を外に出して先導する。
ちょっと行っては止まりして、付いて行くと、
ここでの暮らしで新たに築いた自分の"シマ"を見せてくれたのだった。

一応言うけど、これは本当の話です。


私は翌日、引っ越してまもなく見つけた
自分の気に入りの散歩道(↑)をニャンに紹介した。
紐なしで散歩できた。というか、一緒に歩くことのできる他者だった。

時々道中に何か犬のマーキングとか気に触ることがあると勝手に家に帰ったし、
お互い好きにして問題なかった。

ニャンが横着して、家で手近な絵の具の水をなめると私が叱り、
「アァ、知っていてやりました。お叱りなさいよ・・・」といわんばかり無抵抗に
こんな顔をするのだ



(↓以下全文)

イスファハーンと細密画工房、女たちについて@

February 12 [Mon], 2018, 22:13
長いことほったらかしてしまい、twitterでなにか言って満足してしまっていました。

昨年ペルシャ、つまりイランに行ったのですが
細密画、イスラム文化の芸術については日本ではあまり情報がなくて
それで行ってみたところがあるのですけど、
私もたいしたことを知らないけど興味がある人のなにか参考にしていただけたら、
また自分の記録に書いておきたいと思います。

今回の主な目的はイスファハーンで、女性の細密画家エラハム・アミナリ先生に師事し
工房に通うことでした。
といってもイランはアメリカとの国交を絶っていて、
ネットが自由ではないし
先生を探すのは容易ではなく、旅行代理店ソフィアの方の仕事を超えたはたらきとお気遣いで
本当に本当にお世話になりました。
https://sophia-net.com/

イスファハーンという場所は、
"Esfahān nesf-e jahān ast"(エスファハーン・ネスフェ・ジャハーン)
「エスファハーンは世界の半分」

と呼ばれるほど
「あんなに美しい場所ってあるだろうか」
と思われている場所で



テヘランから車で来た私は、
通った街にも、山にさえ木が一本も生えていない荒野の景色が延々と続いたのに対して
イスファハーンに着くなり
緑が豊かで街角に水がジャブジャブ流れているのに目がびっくりした。
そしてなにより、
芸術の都なのです。

今回の2ヶ月あまりの旅の間には、さまざまな絨毯屋、骨董品屋、陶工房、民芸店、博物館と、
いろいろ行ったけれど人工物においては
イランの他の場所とは装飾美術の質が一線を画した厳しさがあって
観光地の体裁だけの土産物が見つからないぐらい。


(↓以下全文)

帰ってきました+おともだち10月号

October 04 [Wed], 2017, 19:54




サラーム、昨日帰ってきました。
いろいろなことがあってそれはすばらしかった!
写真をまとめて何か書きますね。

今は泣きながら山盛りのタスクをこなしています。
これは届いていた「おともだち10月号」のおはなしのページ*


826-10/3までイラン、トルコに行っています。

August 26 [Sat], 2017, 2:23
明日からペルシャ(イラン)に行くんです。
イスファハーンの細密画工房に入ってくるんですけど、10/3まで行っていて
しばらくネットがみれないのですが、
元気で残暑をおすごしください*



私はDQとFFと、なかよしとゲームの絵で育った日本の子供だったわけですが
はたちぐらいの時に細密画をみて、いろいろ真似したのですけど本がぜんぜんなくて
外国のイスラミック・アートカレンダーを買って眺めていました。
枯渇しつづけているので、本やあれこれを爆買いしないようにしたいのですが


ここのところはずっと、「民芸」「民画」が好きなので
その地続きにある職人芸、「王朝」についても考えたいな。


おぼん

August 16 [Wed], 2017, 11:54

これは夏が暑かった時に描いたんですけど



畑が心配な雨が続いていますね




"Fino"3月号「書の見かた」

February 28 [Tue], 2017, 11:03


東急ロイヤルクラブの美しい会報誌"Fino"3月号の「書の見かた」特集に絵を描きました〜
もいもい

あけまして おめでとうございます

January 05 [Thu], 2017, 1:10


あけまして

おめでとうございます.☆.。.:*・゚

今年もどうぞよろしくお願いいたしますー!


敦煌への愛を思い出して描いた!





あと、「アニミズム・トランプ」の通販が始まりました。



じゃーん


Amazon
楽天


アマゾンに登録できた!
ちょっとおとなになった気持ちである。。笑
ゲームマーケットの販売の時よりちょっとだけ高くなってしまったのですが
なにとぞご了承下さい…m(_ _)m


昨年はタロットカードの雑誌ふろくを描いていたのもあってカードをたくさん描きました。
最近は絵画の展示をしばらくしていないので、展示も目指さないとなあ。と思ったり、、

今年も、どうぞよろしくお願いいたします〜!



インドの民画ふうノート

December 31 [Sat], 2016, 14:24
インドの民画ふうノートを作りました〜

ド年末に発売になってしまったけど
小売り店にも置いてもらえるといいなあ。お店をしている方はぜひ。。。!







↓で販売しています*
楽天のページ
Amazonのページ


よい〜よいお年を〜〜!