オノ・ヨーコの前衛アート

2004年07月02日(金) 18時24分


オノ・ヨーコといえばあのジョン・レノンのワイフとして有名ですが、彼女は偉大なアーティストでもあるのです。

ジョンとの結婚で、世間からはアーティストとして認識されにくかったのですが、最近になってやっと彼女がアーティストであることと、その偉大さが認識されるようになりました。



ということで先日、東京都現代美術館で開催された『オノ・ヨーコ展』に行ってきました。

それまでの僕は『WAR IS OVER』や、『これはここにはない』など、ジョンと知り合ってからの作品しか見たことがなくって、「前衛アートって何?」ってカンジだったから、実際に多くの彼女の作品を見て驚いたんです。



たくさんの釘が打たれただけのカンヴァス

透明なプラスチックボックスの上に置かれた本物のリンゴ

同じくプラスチックボックスの上に立つ一本の針

……。



こうゆうアートって、別にはじめて目にしたわけじゃなかった。
日本ではあまり見かけないけれど、ニューヨークのブルックリンなんかでは結構あるみたいだし。
でも彼女は約40年前から発信していたってことと、そのクォリティーの高さに驚いた。
ひとつひとつの作品には深い意味があるし、イマジネーションが豊かだし。

そんな彼女の作品に対して
「どうゆうプロセスがあったんだろう?」
「何を訴えているのか?」
な〜んて、僕なりに考えてみたり、
「なるほど〜、そうゆう意味ね〜」
な〜んて理解しようとしながら回ったものだから、美術館を出るときにはかなり疲れてました(笑)。


彼女の作品ってアートすぎて鼻につく人もいるだろうし、お客さんのイマジネーションを煽るものだから、スキキライがありそう。
なんだか彼女の個性に呑まれそうだったし。

そして僕はまた尊敬と嫉妬を抱えて帰ったのでした。
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