さあ世界を征服しよう!−17 死んでから初?→エロ妄想に萌える晃

November 02 [Tue], 2010, 11:25
 最近の晃は誰にも存在を気付かれず孤独なせいか独り言?の声が大きい。
「お前を連れて3人で神社にお参りに行って。いや何処か外国に旅行でもいいよな―。
 旅行先で万里子と…お前は手がかからない赤ん坊だったから
 エッチの間は静かにしてくれるだろうし。でもパパとママのエッチは見せられないか?
 しっかし俺エロ卒業したはずなのにまだ万里子とはしたいな―。なんでだろ?
 だってさー女の裸見ても俺何にも感じなくなったんだぜ?
 スケベキングのこの桐生晃様がだぜ?まっさかそんな日が来るとはだよ。
 それなのに万里子の裸を想像するとなんかコーフンするんだぜー。」
 晃の身ぶり手ぶりが大げさなのは相変わらずで俯いている旬の頭を偉そうに上から
 大きく腕を振って後頭部を何度もポンポン叩くそぶりをする。
 そして晃は正月家族3人でモルジブ島へ旅行に行ったところを想像した。
 晃が目付きの悪い赤ん坊・旬を抱っこして待っていると最高に綺麗な万里子が
 最高に素敵なプロポーションに紐みたいなエロイ水着を着てやってくる。
 妄想のきれいな海には晃と万里子しかいない。旬は砂浜で座って睨んでる。
 俺はどうやって隠してるの?っていう感じの紐水着で隠した万里子の乳×を
 ペロッと出すと万里子は恥ずかしそうに白い手で隠すんだ。
 俺は恥ずかしそうな万里子の水着をペロペロ脱がしてすっぽんぽんにする。
 万里子のエロツボは全部俺が開発したからちょっといじるとすぐ感じてくるんだ。
 晃の妄想はなぜか次のシーンが温泉になり裸の万里子を抱く妄想に変わる。
 湯けむりの中、温泉横でお手手をついて旬はギラギラ睨んでる…ばぶばぶ。
 晃やめて、旬が見てるわ。目が怖い…。
 恥ずかしそうな万里子を俺は後ろから抱いてそのままチャプチャプ上下運動…。
 いいからいいから万里子と年の初めの初エッチ初エッチ。
 と言いながら万里子をしっかり抱きしめキスを繰り返し色んなポーズで…へへへ。
 万里子の体はスベスベぷりぷりモチモチ…はあ〜なんか感触がよみがえる。
 などと万里子のエロイ姿を妄想し晃は落ちかけた気分が上昇しヘラヘラ笑った。
 すると電話が鳴って受話器を取った甘栗の声が弾む。
「総司!うん、明けましておめでとう。今ちょうど桐生君と総司の話してたんだ。
 今代わるね。桐生君、総司が挨拶したいって。」
 旬は総司に苦手意識を持っているのでちょっと嫌だ。
「う…総司さん。」
 甘栗から受話器を受け取り出てみると晃によく似た声が聞こえる。
「おめでとう桐生君。」
 声は似ていても話す内容が生真面目で固いから苦手なのだ。
「あけましておめでとうございます総司さん。本年もよろしくお願いいたします。」
「うむ。私は仕事中だ。所で君は語学学校をいつ卒業したい?いつでもいいぞ。」
「はい!卒業は先生が決めてくれます。先生がいいって言ったら…。」
 チラリと甘栗を見ると甘栗は総司に代わるよと受話器を取った。
「総司ありがとう。桐生君は大学ですぐ高度な勉強ができるだけの英語の専門用語は
 もう吸収したよ。彼は天才だよ本当に。でも大学入学の手続きを僕が手配する間
 語学学校に居て貰いたいんだ。」
「成程、兄さんがいない間の保育所の代わりですね。
 確かにあれだけの美少年ですから一人で置いておくのは危ない。
 目を離した隙に外に出て被害を受ける可能性が高い。
 その点、語学学校長はとても桐生君に気配っているようですし、安全です。
 そう言う考えでしたら大学入学手続きに合わせすべて整ったら卒業としましょう。
 校長には私からそのように話しておきます。」
「ありがとう総司。」
 甘栗はスケートリンクでちょっと自分が目を離した隙に
 旬が変質者に連れて行かれそうになったので益々用心している。
 総司との打ち合わせを終えて甘栗は旬にやさしく微笑んだ。
「桐生君、全てぼくに任せてね。」
「はい。せんせえ!」
 旬が嬉しそうに笑って甘栗もホッとする。
 そんなやり取りを聞いていない晃はエロ妄想に燃えていた。
 長いウェーブのかかった黒髪が濡れて晃から逃れようと身体を反らす万里子。
 晃、もう駄目、旬にミルクをあげなきゃ。
 万里子のおっ×いは俺のだよ、ほら、むにゅむにゅ。
 万里子の乳×に吸いついていっぱい吸うと万里子は興奮していやんやめてと
 俺を誘うんだー。ああ、旬が睨んでる。うるうせーぞクソガキ。
 それから俺と万里子はボートで海に出て大海原のど真ん中でまた上下に揺れて…。
 だからうるせーってクソガキ。
 晃は万里子の汗をかいてハアハア喘ぐエロイ表情を妄想し、
 たまにこっちを睨むチビガキ旬のズームアップも見えた。
 そのまま晃の楽しい年の初めの初エロ妄想は続いた。

スケベが万里子限定になった誠実??な晃に愛のワンポチを

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ばぶううう!(貴様、万里子に何を考えている!)
夫婦だからナニしてもいいんだよー!
ばぶばぶ。(離婚しただろうがバカ親父め!)

さあ世界を征服しよう!−18

November 03 [Wed], 2010, 11:36

 それから数カ月、もうすぐ3月になり旬は語学学校を半年かけず卒業し
 9月の新学期も待てず甘栗のコネで総合大学2年次編入希望を叶えて
 ニューヨークの大学に通う事になった。
 語学学校をとっとと卒業した旬は今は自宅待機になった。
 甘栗は旬をギリギリまで語学学校に預けていたかったが大学入学までの合間
 2週間ほど自宅に置いておくしかなくなった。
 だから今は旬は家で勉強と家事をしながら甘栗が仕事から帰るのを待つ状態だ。
 朝食が済んで仕事がある甘栗を見送る旬。
「じゃあ今日は少し遅くなるけど桐生君はお家でしっかりお留守番しててね。」
「…いってらっしゃい。」
 甘栗が出掛けるのを笑顔で見送った旬は今日は先生には内緒でちょっと遠出しよう、
 そう決めていた。
 旬は大学に入ったらサマータイムも休まず夏学期も受けて単位取得に励む予定だ。
 何しろ早く勉強を終えてアマグリケミカルに入所したい、
 大好きな大好きな甘栗先生と朝から晩までずーっと毎日一緒に研究したくて
 しょーがない旬は、大学入学前の今からもう卒業に燃えている。
 そんな訳で大学に入ったら自由時間は無くなると分かっている旬は
 今日は一人でこっそり今度通う大学を目指してフラフラ周辺を見学しに行くつもりだ。
 甘栗が知ったら絶対止めるだろうから帰りが遅くなる今日がチャンスだ。
 甘栗は旬に危険がない様にずーっと旬を送り迎えしてきたけど
 旬はやっぱりちょっとくらいは好きな所に自由に行ってみたくなった。
 先生ごめんなさい。でもちょっと遊んだら帰ってきます。
 旬は心の中で甘栗にごめんなさいと謝り、そろそろ居なくなった頃合いを見て
 外に出た。晃もとろとろ後ろをついて行く。
「シュンおぼっちゃま公園のお散歩ですか?」
「はい、ちょっと行ってきます。」
「いってきまーす。」
 旬と晃が笑顔で挨拶する。
 甘栗と旬の住むコンドミニアムのドアマンも笑顔で見送ってくれた。
 甘栗もだいぶ街になれた旬に最近は昼間の公園を散歩するくらいならいいよと
 許されて近所に出かけるようになったのをドアマンも知っているので
 今日もそうだろうと思って見送っている。
 しかし旬は今日の目的はイエローキャブと地下鉄に乗る事。
「わくわくするな。」
 旬は小さな冒険に胸を弾ませた。
 コンドミニアムを出てまずはイエローキャブに乗り込んだ。
「おい?何やってんだ旬??」
 旬が乗ったから晃もあわてて乗り込むがタクシーの運転手の旬の見る目が気になる。
 乗り込んだ少年は10歳くらい、物凄く可愛い顔の少年に
 タクシーの運転手はゴクンと生唾を飲み込んだ。
「この野郎。」
 晃はタクシー運転手の目つきに不信な気持ちを抱く。
 旬を見て笑顔で顔を覗きこむ大人は旬を可愛い子供と見ているから安心だが、
 こういう目つきの奴は旬を性的な目で見ているから危ない。
 バックミラー越しに旬をチラチラ見る運転手はなんだかヤバイ雰囲気だ。
「旬、やめとけ、こういうタクシーの運転手だって危ないんだぞ!
 何処か人気のない所に連れてかれてレイプなんて事もあるんだぞ!」
 晃は運転手の旬の見る目がなんかあやしいと不安になって運転手を睨みつつ
 旬の耳元に囁いた。
「う、なんか寒いな。」
 旬は部屋のエアコンの温度設定が少し低いのに朝方毛布をはいで寝てやや風邪気味だ。
 でも今日はどうしても小さな冒険がしたいと決めていたから
 ダウンジャケットを着込んで防寒はしっかりしている。
 タクシーが街を走って大学付近のストリートで旬は降りる事にした。
「ここでいいです。はい。」
 運転手は晃が心配するほど悪い奴じゃなかったようでホッとしたが
 金を渡して降りた場所に晃はまた焦る。


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さあ世界を征服しよう!−19

November 04 [Thu], 2010, 11:39
「なんだよ、こんなとこ知らないだろう?真っ直ぐ大学に行けよ!」
 晃が旬の左右に走りまわって怒ろうが喚こうが聞こえないから旬はシカトだ。
「ったくー。分かってないよ。ニューヨークは表がきれいでも一本裏道に入ると
 危険地帯なんだぞ…。安全だって言われてるとこでも事件が起きるんだぞ。
 俺だってヤバい場所には近寄らなかったっていうのに…。」
 晃はそう言って周囲を見回す。
 汚い路地、ごみが散乱し、向こうのほうにホームレスが倒れている。
「ここハーレムの近くか?絶対ヤバイ、なんか悪いのが出てくるって!早く行こう旬!
 なんでそんなにゆっくりしてんだよ!お前もしかして襲われ願望あるのかよ?!」
 いくら喚いても飛び跳ねても無視されて、
 なんだか晃は虚しい努力にくたびれてもう何も言わずのろのろ歩く旬の後ろを
 ついて行った。
「わかったよ…。どうせ聞こえないんだ…。」
 アメリカ・ニューヨークのマンハッタン島は例年より早く雪が解けて
 今年は春が早まりそうだ。天気が良いから気分もいい。
 摩天楼が立ち並びあらゆる人種に満ち溢れた危険な街をふらふらと晃と旬が歩いてる。
 しかし肉体が死んでる晃は見えないから視覚的には旬が一人で歩いている様に
 見える訳で…。
 美しすぎる小さな子供を周囲の大人は笑顔だったり驚いた様な顔だったり
 それぞれの感じ方で眺めている。
 旬はだいぶ慣れたけれどアメリカ人が縦も横も大きいので日本でさえ小さかった
 自分が13歳の年齢よりもっともっと小さい子供になったような錯覚がわく。
「俺、ちゃんと背伸びるかな…。」
 歩きながらぼそっとコンプレックスをつぶやく旬。
 晃もそれはちょっと心配している。
「まあな、まさかそのまんまって事はないと思うけど。あんまり伸びねえかもな。
 俺も万里子も背は高いのになんでだろう?
 俺なんか小学生でもう160cm越えてたんだぜ。俺の子なのにおかしいよな。」
 晃は旬を見て、せめて甘栗さんよりは大きくなって欲しいな…なんて思った。 
 今日はいいお天気だ。
 車が行ったり来たり、人間も行ったり来たり。
 回りを物珍しそうに見る旬の横を歩く晃は独り言を言う。
「旬が大学に通うのか…。まだ13歳だぞ。ったくすげえよな。
 とても俺の子供だとは思えない。しっかり100%俺の子だけどさー。
 ついこの間までランドセルしょってた様なガキが…まあランドセル拒否したけど。
 でも大人ばっかだぞいくら天才だからってやってけるのかよ。」
 小学校では問題行動ばっかり起こして、入院なんかもあったけど、
 まともな人間関係を築けないまま卒業して…中学だって2カ月しか行ってない。
 それなのにいきなり大人の世界に踏み込んで大丈夫かよ。
 晃は愛する息子を見下ろして嬉しいのと不安なので緊張してる。
「…こんなちびすけが大学生…。」
 晃が旬に語りかけるがトーゼン聞こえていないので旬は無視だ。
 その旬の冷たい可愛い顔を眺め晃は大きくハーっと溜息を吐いていつもの嘆きを呟く。
「そうだよね、シカトだよね。ほんっと死ぬって寂しいな〜〜。」
 ところが今日はそんな晃の後ろで必死で話しかけている人物がいる。
 実はその人物は今日だけでなくずーっと話しかけていた。
「晃!晃!」
 晃の後ろで背の低い若い女が一生懸命晃の名前を呼んでいるが
 晃は自分に話しかけている存在が見えず聞こえず全く気が付いていない。



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さあ世界を征服しよう!−20 桐生家の事情

November 05 [Fri], 2010, 11:17
「晃!母さんよ!」
 晃の名前を一生懸命呼ぶ女の後ろを両腕を頭に回してダレた感じで歩く若い男もいる。
「どーせダメだよ。」
 晃が幼い頃に交通事故で死んだ父・桐生剛健と母・さなえだった。
 晃は両親にあまり似ていない、父親と母親のいい所をくっつけたみたいに可愛い顔だ。
 愛する息子・晃が殺されてすぐに霊界に迎え入れようと二人はやって来たが
 晃は自分の愛息子・旬への執着が強すぎ全く両親と波長が合わず話が出来なかった。
 晃は両親が迎えに来ている事も知らない。全く何にも感じていない。
 さなえと剛健はちょうど晃が旬に存在を気付かれない嘆きと同じ嘆きを抱きつつ
 霊界から飛んできては何度もチャレンジして晃に話しかけていたのである。
「晃、気をしっかり持って、ほら!母さんここにいるのよ!」
 スラリと背が高くすっかり恰好良く育った息子を見上げて母は大騒ぎをしている。
 ちっとも気付かない晃に今日もダメかと悲しいやらイラつくやら、
 後ろを振り返って夫を見ると道行く金髪美人のケツを眺めている!
 金髪美人はまだ寒いのに毛皮にミニスカートでプリプリのケツを振って歩いている。
「ちょっとあなた!!!」
 過ぎゆく金髪美人のケツを名残惜しそうに見送る夫・剛健の首に手をかけ軽く締める。
「ごめん、ごめん、いや、外人はほら発育がいいから、
 もちろんさなえの貧乳貧ケツが一番いいよ。」
「悪かったわね貧乳で!」
 怒ったさなえは本気でぎゅうぎゅう絞めた。
 許してくださいギブアップと剛健がさなえの手を外してくれと両手でもがく。
 必死で息子に話しかけるさなえはいつもやる気のなさげな夫・剛健に腹を立てる。
「あなたは自分の息子が可愛くないの!?
 晃にこんな寂しい思いをさせていいって言うの!?」
 さなえはポロポロ泣きだして、苦しそうに首を抑える剛健は困る。
「そ〜いうわけじゃないけど、こうなるとなかなか意識が戻らないからさ〜。
 おまえだって知ってんじゃん。」
 剛健は何気にとぼけたムードが漂っている。
 晃のいーかげんな性格は父親譲りの様だ。
「そーいう考えでいたらいつまでたっても意識の波長が合わないでしょ!」
 さなえはノロノロとろとろ歩く剛健に怒りが燃えた。
「あなたはいつもそうやって考えがお気楽なのよ!
 あの時だって、もしあなたが私の言うことを聞いてたら事故になんか合わなかったわ!
 あなたのお陰で晃は施設で育って…すっかり不良になった上あんなにスケベになって! 
 まあ近所のお姉さんやら奥さんやら先生やら同級生やらに手を出して回って!
 万里子さんだってあんまりあの子が獣みたいに襲うから恐怖で逃げちゃった
 じゃないの!あたしがどれだけ先様の御両親に恥ずかしい思いをしたか!
 本当に顔向けできないわ!あたしが晃を教育してあげられなかったばっかりに!
 あたしが生きてたら万里子さんの話を聞いて晃に女の身体はデリケート
 なんだからあんたそんな、休日に30回もしたら万里子さん病気になって壊れちゃう
 からやめなさいって止めるわよ!本当にあたし恥ずかしくって逃げたわよ!
 まさかあんな…?
 ちょっとあなた何笑ってるのよ!今あなたイヤラシイこと考えてるんじゃないの?」
 妻の指摘通り、剛健は息子の嫁・万里子の美し過ぎる裸体とエロポーズを思い出し
 ニヤケた。さなえは恥ずかしくて見ていられなかったが
 剛健はベッド横にかぶりついて息子と嫁の夫婦生活を楽しんだスケベオヤジだった。
 さなえは同じ女として毎日身体を痛めて泣いて脅える万里子に同情していたが、
 男の剛健は絶世の美女のAVビデオ以上のエロさに喜んでいた訳で…。
「いや、晃の奴が、俺のチビスケが大人になったな〜って思って…。
 俺の肩にしがみついてたあの小さな晃がさー、あんなに大きくなって……。」
 父親ぶってしみじみ言いながら剛健は手で晃の成長ぶりを表現したから
 さなえは女の敵を見つけたとばかりに鼻息荒く怒り狂った。



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物語の展開上霊界からの出演者は
晃と波長が合わないという設定で制御しております。m(−−)mペコ
昨日のアクセス数2312PVでした。
自己最高新記録です。ありがとうございました。m(−−)mペコペコ
おとといも900PV超えて当分ないと思ったら
連日だったのでうれしかったです。
また遊びに来てねー。
ばぶばぶ。

さあ世界を征服しよう!−21 一子相伝?スケベ遺伝子

November 06 [Sat], 2010, 11:12
「いやらしいー!スケベ!スケベー!晃のスケベはあなたに似たのよ!
 あたし達が事故にあったのだってあなたのスケベが原因よ!」
 さなえは晃がドスケベになった理由が思い当たっている。
 まだ若い頃、さなえと剛健はいつも二人でお風呂に入った。
 晃が生まれて歩けるようになると晃も一緒で親子3人お風呂に入った。
 剛健は本当はデカ×イが好きだがさなえを愛しているので貧乳改善に毎晩励んだ。
 小さな風呂場に親子3人すっぽんぽんでギュウギュウ詰めだ。
 大きな目をくりくりさせる晃を剛健は可愛い可愛いと抱きしめる。
「ほら〜、晃、おかーしゃんのおっ×い気持いいぞ〜。」
 剛健は笑顔でさなえのおっ×いに顔をうずめる。しかし貧乳なのが悲しい。
「ちょっとあなたやめてよ!」
 剛健は晃を抱っこしたままさなえの胸に吸いつくと、
 晃もさなえのおっ×いに吸いつく。
「ほら晃、もんじゃえ、もんじゃえ。」
 大きなおっ×いが好きだが愛した女は貧乳。
 胸の大きさより愛を選びさなえと結婚した剛健は、
 さなえの貧乳を少しでも大きくしようと剛健はさなえと付き合ってから
 努力を欠かさずそのお陰でさなえのバストは少しだけ大きくなった。
 そのうち子供の晃にもバストアップの仕方を教え始め親子で揉む様になった。
 可愛い顔で一生懸命手を動かす晃。
「もみもみ。」
 剛健が右のおっ×いをもむと晃は小さなお手手で左のおっ×いをもむ。
「やめてよ、やめてってば!」
「晃〜、やめてって言うのはもっとやってって意味だぞ〜。もっともめ〜。」
「うん、おとーしゃん。もみもみ。」
 晃は小さな手で揉み方がたどたどしい。でも剛健は褒めて伸ばす派だった。
「晃上手だぞ〜。これで女は晃のモノだ。ほらもっとこうしてこうして。」
 剛健はさなえの貧乳で女の落とし方を晃に教授し
 二人に責められてさなえは立ち上がった。
「いい加減にしなさいよあなたー!!!!」
 ついに我慢の限界に達したさなえは剛健の両頬を激しくバシバシ叩いたが、
 可愛い晃は剛健から取り上げ抱っこして自分の貧乳に小さな顔を押し付けた。
「むにゅ。」
「ああー、俺の晃を返してくれよ〜。」
 剛健は晃を目の中に入れて逆立ちしても痛くないほど可愛がっていて
 仕事が終わって家に帰ると晃を抱っこして離さないから返してほしがる。
 母と父に取り合いっこされ晃はケタケタはしゃいで笑った。
 幸せだった頃の思い出を蘇らせてさなえはまた泣いてしまう。
 晃の泣き虫は母親譲りだ。
「小さくて可愛いかった晃を一人ぼっちで置いてきて…
 元に戻して、生き返らせてってどれだけ泣いて頼んだか!
 あなたがあの日わざわざ遠回りしたのは前に行った時見つけたマクドの
 可愛い娘に会いたかったからでしょ?!知ってるのよあたしっ!
 あたしが生きてたら旬だってあたしが育ててこんな子にならなかったわ!
 全部あなたのせいよっ!離婚よ!離婚!もう別れましょーっ!」
 もう30年以上も前の話を蒸し返されて剛健はうーんと困って虚ろに遠くを見た。
 こんな風に自分の事を心配してすぐ真後ろで先に肉体死している父母が
 ギャーギャーケンカしているとは晃は全く知らなかった。
 父母だけではない、晃が信号受信の合わせ方を身につければ今は晃に見えない霊界の
 膨大な人々に出会えるのだが、今の晃には他の霊が誰も見えない孤独な世界にいる。
 SFで例えて言うなら次元のはざまにいるようなものだ。
 霊はチャンネルの合わせ方がわからないとこうやっていつまでも孤独に彷徨うようだ。
 晃はそれだけ旬への愛に囚われて現実世界しか目に入らないのだ。
 

一子相伝の技…スケベキングの父はやはりスケベだった。
スケベ親子に愛のワンポチを

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