凶美少年の甘い蜜は媚薬・麻薬・毒薬ー25 親子でそっくり〜〜!!

March 11 [Tue], 2014, 12:23
 晃に殴られながらも横嶋は悪意たっぷりに怒り狂う晃を挑発した。
「遅いぜあきら〜〜、桐生の身体はサイコ〜だったぜ〜〜〜〜〜〜!」
「許せねえ!俺の息子だぞーっ!!」
「ウホウホウホ!」
 晃はさんざん顔を殴ったが横嶋が笑っているので横嶋の首を絞めた。
「ぎ、ぎょえええ〜〜〜〜〜、ブレーク〜〜〜〜、死ぬううう〜〜〜〜〜!」
 苦しそうにもがく横嶋の首を両手で絞めて吠えた。
「一回マジで死ねええ横嶋ーっ!」
 横嶋は晃の腹を膝で蹴り上げ、後ろに蹴り倒された晃の身体の下から
 這って逃げ出すと側で待っていたロバートが襟首を掴んで思い切り殴った。
 殴られた横嶋は床を転がり体勢を害虫の如く低くして移動する。
「二人がかりで汚ねえぞ〜〜!!」
 しかしロバートが押さえて、晃が横嶋の背中をバコバコ踏みつける。
「踏み方が親子でそっくり〜〜〜〜!!」
 旬に殴る蹴るの暴行を年中受ける横嶋は晃と旬の行動がそっくりだとあわあわ逃げた。
 暴れて抵抗する横嶋が部屋中飛び回り、ベッドでぐったりしている旬は
 部屋中ドタバタ飛び回り旬のベッド上でももんどりうって暴れる3人の波長を
 キャッチしてうなされ、今度は普通の夢だが、嫌な感覚の悪夢に囚われ、
 誰か男の顔が近寄ったその顔が突然横嶋に代わり、口を突き出しキスをしようと
 するのを跳ね避けようと叫んだ。
「うわ―――っ、やめろ横嶋―――っ!」
 旬はガバッと起きて両手を無我夢中で空中に振り横嶋の幻をはねよけた。
 薄暗い中、周囲を見回し、ホッとする旬。
「はあはあはあ…ゆ、夢だったのか…よかった。」
 見知らぬ男に何かされた…それが横嶋だった…いやに生々しい夢…。
 ゾッとしながら呟く旬に、目を輝かせる横嶋。
「おお〜、桐生もよかったんだな。」
「そう言う意味じゃねーよ!」
 晃は横嶋にコブラツイストをかけギョオオ〜と横嶋は叫んだ。
 飛び起きた旬は壁の隅っこに引っこんで自分の両腕で自分の体を抱きしめた。
「怖い…俺…横嶋に抱かれる夢見た…なんか感じた?畜生横嶋、夢にまで出やがって!
 許せね――――っ!」
 旬はいきなりベッドから飛び上がり真夜中にも関わらずあまりに生々しい感触を
 振り払おうと壁にバキバキガンガンッと殴る蹴るの暴行を加えた。
「死ね死ね死ね横嶋ああ――――――っ!」
「おおお〜〜〜〜〜う!いてえ、いてえ、いてえええええええええええ〜〜〜〜!」
 なぜか横嶋は自分が実際に蹴られている如く旬のキックに合わせお尻を引いたり
 腹を抑えたりして痛がって身悶えする。
「なんでお前が痛がるんだー?」
「ヨコシマはビョーキだ。」
 しかし客観的に見て横嶋は旬の蹴りのタイミングとぴったり一致していて、
 本当に蹴られているように見える。
「これはもしかしてシュンがただ蹴っているというより、ヨコシマを蹴るイメージを
 発散しているんじゃないか?それをヨコシマが受信しているんじゃないか?
 もしそうなら、シュンはテレパシーみたいな力を持っているぞアキラ。」
「そうか俺の息子はやっぱり超能力者だったか。
 そういえば善人と偽善者と悪人を見分けるのが得意だもんな。」
 真夜中、早速元気に暴れる旬に晃は悪い精神的影響がなさそうだと安心した。


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