ポア

2013年03月06日(水) 19時50分
これは、歯ではありません。



ポア(পোয়া)っていう魚の頭にある骨なんです。

バングラ夫が、
「人間の歯みたいのが入ってるね〜。どうしてこんな骨が入ってるか、わかんないね〜。」
と言って、見せてくれた骨。

そだね。
どうしてこんな骨が頭にあるんだろうね?

耳石っていうらしいよ。
体の平衡バランスを保つ働きがあるんだってさ。

魚の頭は食べないから、自分では絶対にこんな骨(石)の存在に気が付かないわね。

ポアはこんな魚・・・



う〜ん・・・
ダンナがバザールで鱗と内臓を取ってもらってきたのしか、写真がないよ・・・

ポアを食べたのは、1年以上も前なので、もう味も覚えちゃいないわ


魚の姿は、こんなんです↓

Bangladesh Fisheries Information Share Homeより

英語名はPama croaker(パマクローカー)、学名はOtolithoides pama。
ニベ科オトリトイデス属らしい。
日本語はないみたい?
ニベ科の魚は大きめの耳石を持つから「イシモチ」っていわれるんだってー。

ショル

2012年01月19日(木) 16時16分
これはショル(শোল)という名前の魚です。



夫がバザールで切ってもらって買って来たから、自分で捌いていないのと、食べて直ぐにブログ記事にしなかったので、どんな味だったか忘れてしまいました・・・

結構おいしかったと思います。うん。

夫に、「私、ショルおいしいって言ってた?」と聞いて
「おいしいって言ってたよ!」と言われたし(笑)

というわけで、ショルは結構おいしい魚です!!

・・・ということで。



学名はChanna striataで日本ではプラーチョンといわれるのですが、アルビノプラーチョンという改良種がペット用に販売されていたりするようです。
スズキ目タイワンドジョウ科です。雷魚です。
日本では、タイワンドジョウ科に分類される魚の総称として雷魚(ライギョ)というらしいです。
コイのように空気呼吸ができるので、水が無くてもかなり元気です。


(子ども向けの本に載っていたショル)

英語名がWalkingになっているけれど・・・
うそだと思う


バイン

2011年11月14日(月) 1時23分
バイン(বাইম)はタウナギ目トゲウナギ科の魚です。
ウナギと名がついていますが、蒲焼にするウナギ目のウナギとはまったく別の魚類らしいです。



模様がちょっとヘビっぽい?



長いですね〜。



口の先のとんがったところは意外にも柔らかいです。
横顔はちょっとクールな感じですが・・・



正面顔は結構かわいい?
アザラシっぽく見えなくもない。


 
背鰭の棘条がトゲトゲして痛いです。
このトゲトゲがトゲウナギたる所以です。
小さなウロコがあります。



三枚おろしにしてみました。
身は引き締まっていて硬めです。筋肉質でプリプリした感じです。
かなりしっかりした歯ごたえです。煮崩れしなそう。
やはり日本で食べるウナギとは別物です。

トルカリにするときは輪切りにします。
皮が硬そうだと思ったのですが、煮込んでしまうと案外柔らかくなります。
骨が少ないので食べやすいです。

イリシュ

2011年10月24日(月) 0時43分
バングラデシュの国魚、イリシュ
ニシン科の魚です。


(ジャティヨ マス イリシュ= 国魚イリシュ)

おいしいー!

南アジアで一番人気の魚で、バングラデシュ人ご自慢の魚です。
ベンガル人にとってイリシュはKing of fish(魚の王様)です(笑)
インドのシン首相がバングラデシュに来たときも、食べたいものリストの一番がイリシュだったそうです。

私は、イリシュはバングラデシュで食べられる魚の中で一番おいしいのではないかと思います。
全くくさくありません。
塩焼きでもいけます。
「おまえ、絶対川の魚じゃないだろーーーっ!!」
と思いました。

そうなんです。
イリシュは海の魚なのです。
だから海の魚を食べなれている人にもおいしい!!
鮭同様、産卵のために川にやってくるのです。

しかし近年はイリシュを捕りすぎたため、イリシュの数が減ってきているといいます。
そのため、バングラデシュでは小さいサイズのものは捕ってはいけないと法律で決まっています。
(でも売られてるけど・・・)


(バザールのイリシュ。これは少し小さいサイズ)


(こんな風に売り歩く人もいます)



(まな板の上のイリシュ)

バングラデシュ人がこよなく愛する国魚、イリシュ。
小骨は多いですが、おいしいですよ。卵もおいしいです。


(卵が入っていた。わーい

バングラデシュに来たらぜひとも食べたい魚です。


コイ

2011年09月25日(日) 1時00分
コイはキノボリウオ科の魚です。


(子ども向けの本に載っていたコイ)

背びれがギザギザしています。
市場ではピチピチ元気よく跳ねています。



それもそのはず、コイは特殊な呼吸器を持っており、空気呼吸ができるのです!
だから、しばらく水からあげられてもへっちゃら!
雨が降ると、結構な距離を歩いて(這って?)移動することもあるのだとか。
バングラデシュでは、雨あがりに水たまりにいることもあるそうです。

さてさて、このコイですが、バングラデシュではなかなかの人気者です。
おいしいからね。
臭みがなく、骨は少なめで、ほどよく締まった身。
フライにしてもトルカリにしてもおいしいのです。


(市場でウロコとエラとヒレを落としてもらったコイ。
自宅で内臓を出しましたが、臭くありませんでした)


(ターメリック、チリパウダー、塩をまぶし素揚げにしたコイ。
揚げたてがウマイ!!)


参照 Wikipedia Climbing gourami 

テラピヤ

2011年06月30日(木) 13時19分
テラピヤ(তেলাপিয়া)はスズキ目シクリッド科の魚です。
日本政府が、1973年のバングラデシュの食糧危機の際にテラピヤの親魚を50万尾贈呈したそうです。



日本語ではテラピア、またはティラピアといわれます。
日本でも食用に導入され、第二次世界大戦の食料危機の際のタンパク源として注目されたそうです。
鯛に味や食感が似ているということで、「イズミダイ」または「チカダイ」という流通名で養殖もされているのだとか。
しかし近年はその適応能力の高さでぐんぐん勢力を拡大し生態系を脅かすとされ、要注意外来生物に指定され駆除の対象になっています。

さて、そんなテラピヤですが、バングラデシュではやはり養殖され比較的安く買うことができる魚です。
例のごとく、魚市場で切ってもらわずに持ち帰りました。



まずはウロコ取り。ウロコのある魚はこれが面倒で嫌ですね〜。
ぬるぬるしていたので、塩で表面をこすって洗いました。このときにも結構ウロコが取れます。
背びれが硬くてとげとげしているので手に刺さると危険です。気をつけないとイケマセン!
さっとぬめりを取ってから包丁でウロコを取りました。
ウロコとびまくりで台所に散乱



頭を落して内蔵を出しましたが、
デンジャラスなにおいがします・・・
黒いです。臭いです・・・
背びれが手に突き刺さり、むきーーーーっときた私は、背びれを落してしまいました。

三枚おろし。


さらに皮もはぐ。


なんだか刺身で食べられそうな錯覚が・・・!
ダメ!ダメ!

インジャラスです!!

鮮度のよいものを選びきちんと下処理すれば、生臭さもなく食べやすい魚です。


参照
Wikipedeia ティラピア
おススメ
魚屋三代目日記 魚の三枚下ろし・・・鯛を使って説明します。

パンガーシュ

2011年06月21日(火) 11時35分


パンガーシュはナマズ目パンガシウス科の魚です。
昔は高い魚だったらしいですが、養殖されるようになり安く買うことができるようになったようです。


た、たのむよ、食べないでおくれよ〜


ちょび髭はナマズの証。

ナマズの仲間だけあって、顔はナマズですが、体はあまりナマズっぽくありません。
英語でシャーク キャットフィッシュ(シャーク=サメ、キャットフィッシュ=ナマズ)といわれるタイプらしいです。
体はそれほどぬめぬめしていません。頭部のエラ部分から粘りのつよい粘液を出すことがありますが、たいしたことはありません。

バングラデシュでは魚市場に魚をさばいてくれる人たちがおり、10タカ払ってさばいてもらうのが普通ですが、輪切りにされてしまいます。(三枚おろしは文化的、技術的に不可)



頭を新聞紙で押さえ、頭部を切断すれば、あとは普通に三枚おろしにできます。
頭部切断後も頭部だけ動いたりしますが、ビビッてはいけません。
三枚おろしにしちまえば、もうこっちのもんだ!!


煮るなり焼くなり勝手にしやがれ!ってんでぃ!

ウロコがなく、骨が少なく身が多いので、非常にさばきやすく、取り扱いやすい魚だといえるでしょう。
鮮度のよいものを購入し、下処理をきちんとすれば生臭さはまったくありません。
個人的には、フライにするのがもっともおいしい食べ方だと思います。柔らかい白身で美味です。

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2011年2月から2012年1月まで、バングラデシュ人の夫とASDの息子と、最貧国バングラデシュに滞在していました。

「オシュビダナイ」とはベンガル語で「問題ない」という意味。

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