労働基準法の「休憩時間」について

February 08 [Fri], 2019, 4:00
静岡県社会保険指導協会です
今回は労働基準法の「休憩時間」についてご説明致します。

休憩時間とは、「労働から離れることを約束された時間」のことであり、労働者が持つ権利です。
指示を待つ際の待機時間などは、労働から離れている状態とは言えません。
よって、休憩時間として扱われることはありません。
ただし例外として、以下の場合においては休憩時間を与える必要はないとされます。
• 運輸及び郵便の事業に利用される者のうち列車、自動車、航空機等の運転手、車掌、給仕等の乗務員であって長距離にわたり継続して乗務する者
• 屋内勤務者30人未満の郵便局において郵便、電信又は電話の業務に従事する者
(労働基準法第三四条より)

労働時間と休憩時間の関係
休憩時間の長さは、労働基準法第三四条第一項において、以下のように定められています。

『使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。』
肝心なのは、「6時間以内の労働であれば、休憩時間は設けなくて良い」という点です。

前述した通り「6時間を超える場合」とされているため、ぴったり6時間の仕事であれば、休憩無しで働かせても良いことになります。

もう1つ大事な点を挙げると、「8時間を超えていれば、何時間の仕事であっても休憩時間は最低60分で良い」ということがあります。

労働基準法では最低のラインしか定められていません。

労働基準法の「休憩時間」について詳しくお知りになりたい場合は、お気軽に当会までお問い合わせ下さい。

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