おどるあほうにみるあほう

December 18 [Thu], 2003, 17:15
踊る阿呆に見る阿呆
 
12月7日。2回目のNAHAマラソンを体験した。昨年は楽にゴールへ到達したので、今年は練習を怠ったらしい。忙しかったということもあるけれど。練習回数が少なかった。それでも11月は目標の100kmを走った(歩いた?)。
 
10kmぐらいですでに足に来た。前日、7kmほど走ったとき、右膝に違和感を覚えていた。その右膝をかばって走ったせいか、左膝も痛くなってきた。途中、友人が17kmで待っていてくれるはずだった。ケータイで連絡をとりながら走っているのに、見逃してしまった。その友人がまた30kmで待っていてくれた。それを励みに何とか30kmまでたどりつく。「ここまで来れば歩いてもゴールできるわよ」と励まされ、それからひたすら歩いた。歩きながらところどころでミカン、バナナ、カキ、サーターアンダギー、ホットコーヒー(意外とホットがおいしい)、水などの差し入れを飲んだり、食べたり。本当にありがたい。
 
時速8kmで半分より少したくさん走り、時速6kmで残りを歩けば、6時間以内でゴールできる計算だ。今回はほとんど半分歩いていたと思う。前半は上りになると歩き、後半は下りになると走ったという感じだった。
 
最後3kmは走った。私のようにぎりぎり制限時間内でゴールする人は多い。最後20分で3500人ぐらいがドッとゴールする。それらの人のほとんどは、ゴール近くになると歩いている。だから、最後に少し走ると、どんどん追い抜かす。これは、快感だ。5時間40分で、ようやくゴールした。昨年のようにゴールでジャンプする元気はなかった。もしトイレ休憩をしていたら、時間内にゴールはできなかっただろう。
 
でも、走ったあとのビールは最高!
 
「マラソンは疲労>健康に思える」と書いた知人がいたけれど、私もそう思っていた。でも、疲労が健康をそこねてしまうのは、時速15kmも20kmも出せる人の話じゃないだろうか。日頃の練習に怠りなければ、42kmを歩いたり走ったりすることは、心地よい疲労をもたらす。
 
阿波踊りではないが、夫がゴールするのを待ちくたびれているくらいなら、走ったほうがおもしろい。
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