理系と文系

May 20 [Tue], 2003, 14:45
右脳と左脳
 
一般に、女性は右脳が、男性は左脳が発達していると言われている。
 
老人病院の介護福祉士から聞いた話だが、沖縄のオバアはボケても明るい。頻繁に世話を焼く男性介護者に「あんた親切ね。あたしにホレたの?」とか言うので、思わず笑ってしまう。介護のしがいもあるそうだ。ところがオジイはむっつりしていてかわいくないそうな。
 
右脳が発達していると情緒豊か、左脳が発達していると論理的思考力があるといわれる。文系人間は右脳が、理系人間は左脳が発達しているとも。
 
私は大学時代理系だった。在学していた大学は理系のカレッジだったので、そのころ学生数は男2000人に女100人といわれていた。年頃の男女が集まっているのだから、知性と美貌の私は当然引く手あまた・・・のハズ・・・だったが、幸せという感覚とはほど遠かったのはなぜだろう。それは、さておき。
 
夫は文学部出身。確率から言うと理系の夫に文系の妻という組み合わせのほうが圧倒的に多いと思われるが、うちは逆。理系と理系の組み合わせより、まれかもしれない。こんな統計は聞いたこともないので、なんともいえないけれど。
 
映画を観に行くとすると、夫は恋愛もので泣くのが好き。私はミステリーや冒険ものが好き。どちらもオカルトは嫌い。
 
だけど我が家の電気器具や自転車の修理は夫。数字に強くてデジタル思考の夫に対して、私はいいかげんなアナログ派。理系だからって右脳より左脳が発達しているとは限らない。そこがバラエティーにとんだ人間のおもしろいところ。
 
さて、二人の息子を眺めていると、上は左脳に、下は右脳に偏りすぎているように思える。もう少しバランスよくと願う親という生き物は、よくよくの欲張りなのだろう。

我が家の文化

May 19 [Mon], 2003, 15:09


我が家の文化

 

沖縄の人は、節目節目に集まってよくお祝いをする。

シーミー(清明祭)には、毎年親類縁者が集まる。

隣の家は子どもが多く、子どもの誕生日だ、入学だといっては、親戚が集まってくる。

 

私の場合、父が田舎からでて東京で高等教育をうけ、戦後すぐ教師となって民主化のただなかに居たせいか、田舎での伝統行事があまり家に持ち込まれなかった。夫は父が移民の子としてカナダに育ち、やはり伝統的な行事と縁がなかったとみえる。

 

そのせいか、我が家も行事らしきものがほとんどない。節目節目にはそれなりにお祝いをしてきたといっても、家族だけのささやかなものだった。雛人形やこいのぼりを立てるでもなく、生け花の趣味もない家の中は、季節感に乏しい。最近精神的に余裕が出てきたのか、これではいけないと思うようになった。だからといって、まだ何も実行していないが・・・。

 

そのかわりと言ってはなんだが、我が家には我が家だけのことばがたくさんある。たとえば、誰かの言い分に納得したら「You are right!」と言う。こう言われた人は「I am left.」と受けなければならない。「それ、知らない」と言う代わりに「しりま千年、亀は万年」というのもある、などなど・・・。

 

元はといえば、こどもがどこからか仕入れてきた「ただいマンモス」「おかえリンゴ」から始まったような気がするが、子どもがあほらしがって乗ってこなくなっても、親は未だに喜んで使っている。これもおそらく、我が家の文化だろう。

 

「我が家の文化」というのは、たとえささやかなことであっても(多少くだらないことでも)家族にとっては大切な財産という気がする。


白装束の人たち

May 09 [Fri], 2003, 17:33
白装束の人たち
 
人は理解しがたいものを受け入れにくい。いまマスコミで騒がれている白装束の人たちも理解しがたい。
 
食物アレルギーのため食事療法を始めた時、私たちは受け入れてもらえなかった。食物でアレルギーになるということが知られていなかったし、非科学的な新興宗教のように言われた。いくつも壁にぶつかった。そのたびに、理解を得るために話し合いをしてきた。
 
だから、会の活動として、会員同士の経験や悩みを交流するだけでなく、周りの人に私たちの置かれている状況を知ってもらうのは大切なことだった。閉鎖的な状態に陥らないように心をくだいてきた。他の人からどう見えるのか、そんな視点をもつことが必要だ。
 
20年近くたった今では、医学界でも世間でも食物アレルギーはよく知られるようになった。
 
白装束の人たちは、電磁波をさけるためと言っているが、これほど注目されているのに説明不足だ。けれど実態がわからないまま、危険視するのもどうだろうか。
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