クライマーズ・ハイ

December 17 [Sat], 2005, 15:32
プレムービーなど観られます
http://www.nhk.or.jp/drama/html_news_high.html

実際の大事件を一部使ったフィクションという形式があまり好きではありません。それならいっそノンフィクションやドキュメンタリの方が良い派です。小さな名もない事故をモチーフにしたフィクションや、原型が何なのか観ている側がすぐには分からないようになっているなら良いのですけれど。
そのため、役者陣にとても心惹かれたこのドラマ、あまり期待しないで観ましたし、実際中盤までは想像通りの内容でした。けれども、冒頭からずっと引きずっていた望月の死→彩子の投書掲載→彩子の謝罪電話に対する悠木の言葉にガツンとやられました。嗚呼。
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今、わたしはこの感想を備忘録として書きつつも、こうやってBlogに掲載して人の目に触れるようにしています。基本的には備忘録の部分や、自分自身の自己満足的なものが大きいのですが、なぜ自分のPC内で止めず世界に配信しているかというと、自分自身が他者の感想文を読むのが好きだからだと思います。自分が観たり読んだりしたものを、他の人がどう感じたのかを読むのが好きなんです。同じように考えて、キーワード検索などでこのページを見に来てくれたら嬉しいなあと思っています。そこから共感や異論を聞くことが出来たら更に意義深いですが、自分も他の人のページを見に行ってメッセージや足跡を遺すことは滅多にないので贅沢は言えません。他に、生友達が読んでいてくれるのも嬉しいです。これはわたしの一例ですが、理由はそれぞれですが、沢山の人がネット上に文章を掲載しています。そういう社会情勢の中、彩子と悠木の最後のやりとりはとても心に響きました。「文章」というものの素晴らしさと、それを操り且つ受け取る人間側の限界。一度文章を書くと、その不十分さにもっともっと書きたくなる。いや、書かざるを得ない。ほぼ書き殴っている状態のわたしですが、自分が書いた文章には責任を持って付き合っていかなければいけないと思いました。
『クライマーズ・ハイ』の本文は多分ココではないのだと思います。悠木や新聞社上層部との対決や、親子関係、部下との関係、様々な内容を含んだ深い人間ドラマで、どこに感じ入るかは、観た者によって違って来る懐の大きい作品だったのではないでしょうか。原作は未読ですが、評価の高い原作をドラマにしてなお重厚さを失わないのは素晴らしいと感じました。制作スタッフ、役者陣、すべてが噛み合っていたと感じます。
  • URL:https://yaplog.jp/shinamon_8/archive/119
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