「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」」感想。ツッコミどころはいくらでもあるが、ヤマトは何でもありで青臭さや理想を大事にしているところを理解してないと楽しめない

March 10 [Sun], 2019, 23:00
【ネタバレ】

◎「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」」

総合評価4点(5点満点)

2019年3月1日公開、95分(?)。第一章は2017年2月公開ですから、最終の第七章まで2年です。
第七章は、第23話「愛の戦士たち」、第24話「ヤマト、彗星帝国を攻略せよ!」、第25話「さらば宇宙戦艦ヤマト」、最終26話「地球よ、ヤマトは・・・」の4話です。

製作総指揮:西ア彰司、原作:西ア義展、監督:羽原信義、シリーズ構成:福井晴敏、副監督:小林誠。

古代進(cv小野大輔)、森雪(cv桑島法子)、島大介(cv鈴村健一)、真田志郎(cv大塚芳忠)、南部康雄(cv赤羽根健治)、相原義一(cv國分和人)、太田健二郎(cv千葉優輝)、徳川彦左衛門(cv麦人)、佐渡酒造(cv千葉繁)、西条未来(cv森谷里美)、アナライザー(cvチョー)、加藤三郎(cv細谷佳正)、加藤真琴(cv佐藤利奈)、山本玲(cv田中理恵)、桂木透子(cv甲斐田裕子)、斉藤始(cv東地宏樹)、永倉志織(cv雨谷和砂)、土方竜(cv楠見尚己)、藤堂早紀(cv高垣彩陽)、山南修(cv江原正士)、沖田十三(cv菅生隆之)、藤堂平九郎(cv小島敏彦)、芹沢虎鉄(cv玄田哲章)、
アベルト・デスラー(cv山寺宏一)、クラウス・キーマン(cv神谷浩史)、
ズォーダー(cv手塚秀彰)、ガイレーン(cv柴田秀勝)、サーベラー(cv甲斐田裕子)、ミル(cv内山昂輝)、
テレサ(cv神田沙也加)など。


○ 最終章は「「さらば宇宙戦艦ヤマト」から40年 あらゆる予想を覆し、真実の“ラスト”へ」という触れ込みですが、ヤマト(とルパン三世)は基本的に何でもありですから、ドンと来い!です(笑)。

で、意外な展開もあり、看板に偽りは無しとは言えます。
でも、そう来たという事はこう来るだろうな、というところはほぼ当たりました。旧シリーズを見ていれば、予想はしやすいです。

・ヤマトにはイロイロな側面がありますが、青臭くても理想を追う、という面が残ったのは良かったです。

「旅立つ男の胸には ロマンのかけらがほしいのさ」「旅する男の瞳は ロマンをいつでもうつしたい」(「真赤なスカーフ」歌:ささきいさお、TV版「宇宙戦艦ヤマト」ED曲。)
青臭くても、それがないと古代ではないですし、ヤマトではないです。

・なお、ツッコミどころはいくらでもありますが、ヤマトは基本的に何でもありというところ、青臭さや理想というものも描いているというところを理解していないと、ヤマトは楽しめません。


○ OP曲は、ささきいさお さんの歌付きで「宇宙戦艦ヤマト」。
高ぶりますね。


○ 次元潜航艦に囲まれてヤマトも潜航してガトランティスの中心に近いところまで安全に運んでもらうヤマトでしたが、かつてのヤマトでさえある程度の次元潜航艦への対策はできたのですから、ガトランティスなら何らかの対策が出来てしかるべきな気も。

やはり、真田さんがいるかいないかの違いですかね(笑)。


○ 全員が退艦することになりましたが、やはり古代が残っていて、という事は、やはり雪も残っていました。
まだ記憶が戻っていないはずなのに、残る=死ぬ、という事が分かっていて残った雪というのは、愛の強さや普遍性を伝えたいのでしょう。

・で、やはりテレサが来て、旧・劇場版のように(一応は)一緒に突っ込むのか、旧・TV版のようにテレサのみで突っ込むのかですが、一緒に突っ込みました。
テレサのみで突っ込むと、それで話が終わってしまうからなのかも知れませんし、テレサのみで倒す力はないのかも知れません。


○ で、しばらくして突然ヤマトが帰って来て、中で山本が生きていました。
山本によると、古代と雪は、星になって結婚、したわけではなかったのです。

まあ、そうでしょうね。そもそもタイトルに「さらば」がついていませんし。
(キーマンも生きているのでしょうね。)

・で、ヤマトを地球に戻すには無限のエネルギーが必要、つまり時間断層が消滅するとのこと。
なので、国民投票をすることに。

で、古代と雪は帰ってきました。

この辺は、テンポが遅いので少し中だるみな印象ですが、古代と雪をどうするのかに決着をつけないといけませんから、仕方ないのでしょう。

(なお、ここに限らず、現実の日本政治と重ね合わせることは出来ますが、そこは各自でご確認ください。)


○ ED曲はこれしかありあません。
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(1978年8月5日公開)のED曲「ヤマトより愛をこめて」、歌うは沢田研二さん、ジュリーです。

涙です。


○ 新宿ピカデリーにて。
ヤマトとアンドロメダが並んでいますね。






【shin】

「殺戮の天使 Mad Tea Party」感想

February 24 [Sun], 2019, 23:00
◎「殺戮の天使 Mad Tea Party」

2019年2月17日(日)、新宿文化センター にて、15時30分から2時間。
女性は80%以上、たぶん90%は女性。これだけ女性の割合が高いイベントは久しぶりかな?。

千菅春香、岡本信彦、櫻井孝宏、藤原夏海、伊瀬茉莉也さん出演。

2018年夏アニメで、12話までは夏に放送、13話から最終16話までは12月に放送。
アニメは、若干気が滅入るところはありますが、そういう雰囲気が特に気に入りました。
ので、イベントに行きました。

櫻井さん以外は、生では初かもしれません(もしかしたら岡本さんは初ではないかもしれません。)。


○ 岡本さんが、例の大きなカマを持って登場、半分は沸く、半分は笑い、といった感じの客の反応。
私は笑いました。

岡本さん曰く、これまでのイベントでは反応がなくて寂しかったので、反応してくれて嬉しい。


○ 何人かの声優の好きなシーンも流れましたが、レイとザックの会話ばかりのアニメなので、誰が選んでも2人の出番の方が多いんじゃ・・・という感じ。

2人の会話の雰囲気が良かったアニメですけどね。


○ コミカルな朗読劇は15分もなかったですが、レイもザックも相変わらずで一安心です。


○ その他。
・岡本さんの「カマ ドン!」 4連発に 笑。

・櫻井さんは、変態な役なので舌を出して変態っぽい声になるようにアフレコしたが恥ずかしかったとか。

・英語なぞなぞは意外と難しくて、伊瀬さん頼り。

・千菅さんのED曲も聞けました。


【shin】

「野中藍バレンタインイベント2019〜神戸よ!ラリルれは帰ってきた!」感想

February 23 [Sat], 2019, 23:00
◎「野中藍バレンタインイベント2019〜神戸よ!ラリルれは帰ってきた!」

2019年2月11日(月・祝)、神戸市の三宮駅近くのクラブ月世界にて。
神戸凱旋ということですね。
クラブ月世界は、その名の通り「クラブ」という内装でした。

トーク+歌2曲=計110分、プラス握手会。


・挨拶プラスα。

・公録1は、当日の客からの質問への回答。

・「カメラを止めろ!」からの、残りのいくつかの質問への回答。

・公録2は、第3回ラリルれ王決定戦。
10問中8問正解が2人でジャンケンであいぽんと あいこ だと勝ち。

私は3問正解でした。過去2回とも3-4問正解だったので、今回は、2番目に選ぶと思ったものを答えることにより5問正解を狙ったのにこの有り様ですよ。

・カメラを止めろ!からの、さらに残りの質問への回答。

お酒の最高のつまみは何かという質問に、少し考えてから、カレーのルーを溶かしたものと答えていました。

あうのか?。味が濃いので、ビールにはいいかも知れませんが、日本酒には合わないでしょうね。

・プレゼント抽選。サイン入りブロマイド9枚、あいぽんが持っていたファーストライブグッズなど。

・お色直しからの、歌、15時50分まで。2曲、「夢のドライブ」(2005年のソロデビュー曲)、カップリングの「にちようび」。

古くからのファンではない私には、聞いたことがない曲でした。
あいぽんをいつから認識しているのかと聞かれれば、2005年冬から放送の「魔法先生ネギま!」(近衛木乃香)からですが。

・お色直しからの握手会、一言二言。バレンタインチョコももらえました。

話ができるのはありがたいのですが、相変わらず、緊張して何を話したらいいのか困ります。


【shin】

「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian」感想

February 19 [Tue], 2019, 23:00
【ネタバレ】

◎「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian」

総合評価4点(5点満点)

2019年2月15日公開、ストーリー原案・監督:塩谷直義、脚本:深見真、60分。

2112年:須郷徹平(cv東地宏樹)、征陸智己(cv有本欽隆)、青柳璃彩(cv浅野真澄)、
大友逸樹(cvてらそままさき)、大友燐(cv大原さやか)、
狡噛慎也(cv関智一)、宜野座伸元(cv野島健児)、縢秀星(cv石田彰)など。
2117年:花城フレデリカ(cv本田貴子)、常守朱(cv花澤香菜)、霜月美佳(cv佐倉綾音)など。

→リンク「「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」感想」(2019年2月10日)




○ 征陸智己や狡噛慎也が出てくるということは過去話。
外務省から出向してきた花城に公安局をやめて外務省に来ないかとスカウトされた須郷 執行官が、優秀な軍人だったときや執行官になったときを振り返る物語。

と言いつつ、征陸智己の、味わいのある物語でした。


・画像つき電話みたいなやつでの征陸智己と宜野座伸元との親子喧嘩シーン、TV版でも仲が悪くて、TV版で死ぬ間際に父を許して和解した事を思い出すと、涙ものです。

・Case.1よりバトル要素がかなり減って、征陸智己の推理というかデカ(刑事)の勘が冴えた物語でした。

・日本の国防軍が、禁止されてる化学兵器を外国で使いましたが(フットスタンプ作戦)、バレなかったということは、マスコミが機能していないのでしょうし、インターネットも外国とは自由に通信できないのでしょうかね?(少なくとも一般人は。)。

・軍が相手でもシビュラシステムが介入できるとは、相変わらず、シビュラシステム恐るべし。

・朱や霜月の出番はほとんどなし。

それにしても、朱の笑顔はもう見られないのかという感じがして、悲しいです。


【shin】

「劇場版幼女戦記」感想。映画も悠木碧さんの演技も楽しい

February 18 [Mon], 2019, 23:00
【ネタバレ】

◎「劇場版 幼女戦記」

総合評価4点(5点満点)

「最前線にて幼女は嗤う」




2019年2月8日公開、監督:上村泰、脚本:猪原健太、原作:カルロ・ゼン、PG12、101分。

帝国:ターニャ・デグレチャフ(cv悠木碧)、ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ(ヴィーシャ)(cv早見沙織)、
エーリッヒ・フォン・レルゲン(cv三木眞一郎)、クルト・フォン・ルーデルドルフ(cv玄田哲章)、ハンス・フォン・ゼートゥーア(cv大塚芳忠)など。
共和国側:メアリー・スー(合衆国)(cv戸松遥)、ウィリアム・ドレイク(連合王国)(cv森川智之)など。なお、2人は義勇兵。


○ TV版(2017年冬、全12話。)が良かったので新作の劇場版を見たわけですが、良かったです。

・バトルが多かったのは、大画面には良いです。特に、最後でのデグレチャフとメアリーのバトル。もう少し大きな音の方が迫力が増したでしょうけれど、映画館や上映スクリーンにもよるのでしょう。

・ステレオタイプに大げさに描いている面はあるものの、旧ソ連の共産主義体制の知識が少しあると、連邦のお偉いさんのシーンはニヤニヤできます。

権力者に気に入られないと、言いがかりや些細なミスで死刑にされちゃうとか、
自分の地位のために言いがかりや些細なミスでライバルを蹴落とすとか、
自分の責任を問われたくないから、戦況報告が、劣勢だから増援依頼をしたのに人を介すると、伝言ゲームのように、優勢と伝わるとか。

まあ、死刑はともかく、アジア・太平洋戦争での日本や現代日本や現代資本主義国でも本質的には大差ありせんが。

・最後、デグレチャフは命の危険がない後方勤務でのんびりしていて、ED曲。

「どうしてこうなった!」と私は思いましたが、ED後にやっぱり最前線に行かされることになって、やっぱりこうなった!、ですね(笑)。

やっぱり、「どうしてこうなった!」という状況で終わらないと。


○ デグレチャフは後方勤務の間に戦況分析や戦争の終わらせ方について研究しましたが、元いた世界での歴史の大きな流れと似ている流れの世界なので(未来から来たようなものなので。)、この先にどうなるかの想像がつくわけです。

さらに、デグレチャフは優秀なので、今後の戦況が厳しいことも、戦争の終わらせ方が難しいことも、戦後が大変なことも知っているので、今からどうすべきかを考え、提案できるわけです。
今は戦況が良いので帝国側は余裕の笑顔ですが、それが束の間の事であろうことをデグレチャフは分かっている訳です。

(デグレチャフにそういうアドバンテージがあるとはいえ、)帝国側の他の人がそれらを考えていないという事は、やはりバカでしかないのですが、人間はそういうものだということは現実の政治や歴史を見れば明らかで、それが普通の事であるかのようです。


○ さて、悠木さんの演技を楽しむという傾向はTV版からありました

・プリキュアシリーズで言えば、悠木さんは悪役を演じ、早見さんはプリキュアを演じたように、また、プリキュアのオーディションを受けてプリキュア役を落ちたことを振り返って悠木さんが、自分の声はプリキュアには向いていない事は知っていた、旨を言っていたように(プリキュア映画に出演した時期の、何かのインタビューにて。)、悠木さんと早見さんの声は、基本的に正反対と言ってもよいものです(互いに逆方向の役もできますが、基本的な声の傾向として、という意味。)。

大げさな言い方ですが、川に例えるなら、早見さんは最も上流、そのまま飲める水、悠木さんは、生活排水が垂れ流しの下流、飲んだら体調不良になります。

が、この2人は時々共演していますが、正反対ゆえに、補いあい、中和しあい、高めあっています。


・一方、戸松さんの声は、そこには割り込めておらず、悠木さんの声に負けているのです。
メアリーは復讐心の方が目立っていましたが、メアリーの復讐心からの狂気が、(デグレチャフには顔芸があるから有利な面はあるものの、)デグレチャフの狂気に負けているのです。
(戸松さんが声優として劣るとかという意味ではなく、役に合っているかどうか、あるいは、音響監督の演技のディレクションが妥当だったのかどうか、という意味。)

(戸松さん演じるメアリーは、盲目的かつ純真に神を信じるという、デグレチャフともヴィーシャとも違う狂気を持つキャラですが、もしかしたら、純真さをもっと明確に出すことにより逆に狂気を浮き上がらせる演技だったら、いい勝負になっていたかもしれません。ただ、そういうキャラは、ギャグに見えることと紙一重ですが。)

・デグレチャフと、戦争に勝つことよりも、親の仇と憎んで私怨を晴らすことを優先するメアリーとの勝負は、デグレチャフがあと一歩のところでとどめを刺せたところにドレイクが助けに来ました。

TV版か劇場版で続きがあれば再度戦うことになるはずで、その頃には私が慣れているか、別の演技が見られるか?。

アニメ一般において、ややこしい役なら悠木さんに任せておけば大丈夫という感がある中、デグレチャフもややこしい役の部類なので、相手役はなかなか難しいですね。

早見さんは、悠木さんの演技を、合気道のようにさらりと受け流せるんですよね。



○ 悠木さん出演の舞台挨拶もあったEJアニメシアター新宿にて。
カフェに入りました。特典ポストカードはデグレチャフが当たりました(デグレチャフが出なければ、2杯までは飲むつもりでしたが、1杯目で出ました。)。

飲んでいくと「どうしてこうなった!」感が強くなって、ニヤけてしまいました。






左がフード、右がドリンクでもらえる特典。


悠木さんのサイン入り。




【shin】

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深夜系アニメ感想(ネタバレばかり)主、グルメ、温泉、日常のあれこれ、思い付いたことをのんびり、できれば社会問題とかと絡めて書ければと思います。
東京出身の男です。
特に好きなアニメは、ルパン三世、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999、最終兵器彼女、スクールランブル、ひだまりスケッチ、魔法少女まどか☆マギカ、WORKING、氷菓、放課後のプレアデス。
次点は、化物語、猫物語、ぼくらの、響けユーフォニアム、月がきれい等。
シリアスもコメディもギャグも萌もOKですが、典型的魔法少女もの、萌やエロだけのものには苦手なものが多いです。
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