冬雷や梵天王の耳深く

2013年01月10日(木) 4時10分
12月15日(土)恒例のトレールメンバーによるウォーキングを京都から大阪に場所を移して行った。「熊野街道を歩く」題して「僕も私も後鳥羽院」。午前10時に京阪電車天満橋駅改札口に集まる。今回の参加は8名、初参加は大学時代の先輩Y氏と俳友のRさんである。後は旧知の方々である。経路は八軒家船着場跡⇒窪津王子(座摩神社行宮)⇒坂口王子(朝日神明社跡)⇒上野王子(上之宮台ハイツ前)⇒四天王寺南大門(熊野権現禮拝石)⇒天王寺駅⇒安倍晴明神社⇒阿部王子(阿部王子神社)⇒万代池⇒住吉大社であった。打上げを住吉神社駅前の店で行なう。私はマッコリで酩酊状態となる。この道は一昨年行った道なので上手く案内できた。俳人4人は京都で句会と相成った。10句を出した。
16日(日)やまとの湯で寛ぐ。回数券11枚綴りを初めて購入した。17日から20日は雑事をこなす。
21日(金)西大路ウォーキングクラブの二人がワインとチーズ、ハムを携えてやってくる。私は食事をもてなす。題して「西京極膳」@牡蠣のマリネ、Aパプリカスープ、B鮭のトリフオイル、C牛しゃぶしゃぶ、であった。喜んで貰った。ワインと料理に随分酔ってしまった。良い忘年会であった。Kさんは自然に後かたずけをしてくれる。感謝の極み。
22日(土)錦句会である。この日も10句作る。23日(日)やまとの湯で寛ぐ。
24日(月)俳友Rさんの呼びかけで嵐山猿山吟行に参加する。初めてSさん、俳句結社主宰H氏とご一緒する。ニホンザルの毛並みのふさふさした状態に驚く。猿山の中には日本人より外国人の方が多いと感じた。外国人には秘密のルートがあるらしい。嵐山駅前の喫茶店に場所を移し吟行句36句を出した。
25日(火)唯史の入籍手続きのために東淀川区役所(淡路出張所)へ戸籍謄本を取りに行く。26日(水)本年最後の書道の日である。先生曰く「やはり一杯書かなくちゃ、書道三昧しなければいけない。」なるほど「三昧」とはいい言葉である。仏教では禅定によって精神の集中が深まりきった状態のこととある。サマーディ(Samdhi)の音訳。
27日(木)直子の結婚後初めて新居に招かれる。2LDKの新築ハイツである。直子の手料理を二人で食べる。仕事と主婦業を彼女はこなさねばいけない。二人うまくやっているように感じて帰宅した。
28日、29日と福岡に行くための準備をする。
30日(日)福岡に行き、天神で唯史と落ち合う。天神のレストランビルにある博多魚家「すし磯貝」を案内してくれた。魚が新鮮で美味い。値段もリーズナブル。伊勢エビの刺身、何と1800円也しかも伊勢エビの味噌汁2人前付き。
31日(月)大晦日を唯史、智ちゃんの3人で迎える。NHK紅白歌合戦を見ながら「婚姻届」の証人欄に記載する。書類が書き終わったところで三人で乾杯のシャンパンを開ける。美味い。婚姻届を掲げた二人を写真に納める。


  
四天王寺熊野権現遥拝石  嵐山のニホンザル  すし「磯貝」の伊勢エビ

綿虫のゆらと落ち行く帝都かな

2013年01月10日(木) 3時04分
12月8日(土)は大輔君と直子の宮崎神宮會館での披露宴である。新郎側からは大輔君の母上が神戸から来てくれた。私の親族と亡妻の親族が遠くは沖縄、大阪、福岡から宮崎に来てくれた。私の母にとっては今回は6度目の孫の結婚であり、義母にとっては初めての結婚式であった。ウェディングケーキは弟の店からサービスして貰った。二人のケーキ入刀の後の弟によるケーキの取分けも見所の一つだった。義母も母も喜んで食欲も進んでいる。二人にとって今回の披露宴(パーティ)も3回目とあって、昨日の司会者と会場スタッフとの打合せ1回だけで進行はスムーズであり心地よい。各テーブル代表の家族紹介スピーチも和やかで良かった。余興も良かった。奈津ちゃんと早紀ちゃんの「ハナミズキ」、弟の「やっぱ好きやねん」、息子唯史と智ちゃんの「バンザイ 好きでよかった」、定昭さんと辰夫さんの「骨まで愛して」と大いに盛り上がった。直子の手紙も良かった。私の娘に対する手紙を司会者の方が変わって読んでくれたがそれが良かった。式後、皆んな良い顔で記念写真に収まった。二次会は小松台の我が家で行ったが皆んなが来てくれた。楽しい雰囲気で皆んな幸せな顔をしていた。
9日(日)宴の後、大輔君、彼の母上、直子は10時過ぎの全日空機で大阪に帰って行った。私は3人を空港に見送った後、唯史、智ちゃん、姉、母と合流して5人で養白寺に亡妻を参り、その後宮崎観光ホテルのステーキレストラン「みやちく」で宮崎牛を味わった。そして唯史と智ちゃんは福岡に帰って行った。
10日(月)夕食を妹夫婦、母の4人で海鮮茶屋「うを佐」で行い歓談した。食後妹宅で寛いていたところに姉が合流した。
11日(火)友人奥平君が昼前に来てくれて二人で「青井岳温泉」に行く。私のお気に入りの温泉である。肌がなめらかになる。彼とゆっくりと湯に浸って話し合うのが至上の喜びである。その後弟の店まで送って貰う。店は多忙を極め皆んな忙しくしているのも嬉しい。合間を縫って弟と「さといもラーメン」に行く。夜は姉、母、妹の4人でイタリアンレストランに連れて行って貰う。姉にご馳走になった。
12日(水)京都に戻る日である。妹が空港まで送ってくれた。空港内のレストラン「夢かぐら」で二人でしばし話し合った。母は最近から週3回ディサービスに通っている。少し陽気になり声にも張りが出てきた。母のことをよろしく託す。一人京都住まいをするのも心苦しく感じてしまう。1時40分発の全日空機で伊丹空港に戻ってきた。
13日(木)ヤマダ電機にキャノンインクを買い行き、ライフに食材を買った以外は家にいた。
14日(金)1時からの魚村晋太郎さんの「短歌講座」を受講するために大阪に行く。受講後2時半に京都へ戻り京カレッジの「人間と宗教」を受講する。自宅に戻り7時半から西大路ウォーキングクラブのKさんと二人で五条葛野大路から五条、御池を経て五条西大路でKさんと別れた。


  
鵜戸神宮          披露宴           ウェディングケーキ

玉敷の都にひらり雪螢

2013年01月08日(火) 1時26分
12月1日(土)料理の日を決め込んで、ブリのしゃぶ風を作る。ブリの生臭さを如何に消すかがポイントである。
2日(日)諸事を行なう。宮崎のガス、電力、水道料金の支払いをコンビニエンス・ストアで済ます。また久し振りにクリーニング店に行く。
3日(月)俳友Nさんと下鴨神社で待ち合せる。鴨長明「方丈記800年記念展」の招待券が手に入ったとのことで吟行と相成った。下鴨神社へ行く途中に私は鴨川の川原に降りて置石の亀石を渡った。元の水かどうかは分からないが、流れが早くしかも深い。Nさんと会い、まず河合神社へ行く。ここに方丈庵が再現されているが中々昨日的で真ん中の囲炉裏も心地よい。折りたたみ式で何処へでも持ち運び可能となっている。木漏れ日の美しい糺の森を通って下鴨神社境内へ行く。そこでスタジオジブリ「定家と長明」原画展をじっくり見る。大炊所、御所車を見て、同研修所の「方丈記・式年遷宮特別展」を観覧する。方丈記を堪能して下鴨神社を後にした。食事は四条烏丸近くの「前田珈琲本店」に行く。スパゲティを頼みそして私はビールを別に頼む。店内には異国からのサンタクロースがいてお客さんと記念撮影などをやっている。面白い光景である。場所を近くのCafe VELOCEに変え俳句バトルに移る。Nさんと携帯メールを使い交互に作句してゆく。スタートは4時5分、エンドは5時半。双方20句づつ計40句が完成したところでNさんと別れた。
4日(火)終日家にいる。5日(水)書道教室へ行く。習い始めてもう9ヶ月ほど過ぎた。
6日(木)宮崎での直子の結婚披露宴のため帰郷する。バスで市内まで行き、行きつけの天婦羅「江戸ッ子」で食事をする。主人としみじみ話しているところへ新たなお客が加わり随分話し込んだ。互いの子供のことなどで盛り上がる。
7日(金)直子、大輔君、彼の母上を迎えに宮崎空港に行く。レンタカーを借り大輔君の運転で日南海岸を観光してゆく。堀切峠に感激して貰い、鵜戸神宮へ参拝した。運玉を岩穴に投げ入れ無事入ると幸運が得られるのだが見事大輔君の母上が命中した。神戸から来られた甲斐があった。昼食を「港あおしま」で取る。伊勢エビの刺身を注文して勘定は彼の母上が払ってくれた。満足して自宅へ戻る。披露宴会場である「神宮会館」に二人は向い母上はホテルに向かった。打ち合わせを終えた二人と母上が我が家に集まり、自宅で寛いだ戦場坂の後焼鳥「恵屋プラス」で夕食を取る。直子と母上は先に帰り、最後は大輔君と二人だけ残り飲み直す。私は「シダックス」に誘いカラオケを交互に歌い続けた。11時頃帰宅した。


  
糺の森            同              同

冬麗の父の燻らすジタンかな

2013年01月07日(月) 2時20分
16日(金)午後1時からの魚村晋太郎さんによる短歌講座を受講するため大阪梅田へ行く。久し振りの大阪だ。日に日にこの界隈は変わって行く。変わっていないのは地下街の阪神百貨店地下食品街とその通り、全国物産土産物店、もっともここも閉店が相次いでいる。西梅田界隈の飲み屋街などである。さて短歌受講者によるメールによる歌仙も佳境を迎えている。OEさんと私のデスマッチの様相である。講義を受講し終わると大急ぎで京都駅へ向う。この日は生憎JRが遅れ、キャンパスプラザ京都での講義に数分遅刻してしまった。本日の講義は「金子みすゞ」であった。彼女の人生と作品に触れてゆく。味わい深い。平易な言葉を使いながら新鮮な驚きと感動がある。
17日(土)はかつての会社の方々と名阪チサンカントリーGCでプレーである。朝8時過ぎのスタートであり阪急南茨木駅で待合せを檀上君と彼の友人と待合せて車にのせて貰う。名古屋方面から山内君とクラブで落ち合う。楽しいメンバーである。雨中のプレーとあって中々思うに任せないが陽気に歓談しながらのプレーは何にも代え難い。帰りに山内君と檀上君から娘の結婚祝いを頂戴する。恐縮するやらご配慮に感謝する。自宅に帰る。7時過ぎに西大路ウーキング仲間のKさんがワインを携えてやって来た。宮崎からの土産を渡す。しばし二人でのんびりとワインとツマミで歓談する。美味いワインで私はぐいぐい飲んでしまった。このような付き合いも心地良い。
18日(日)、19日(月)、20日(火)と自宅で過ごす。つかの間の休息である。
21日(水)俳友のNKさん、HRさんと三人で鴨長明が隠棲した方丈庵跡を訪ねに日野に向う。地下鉄石田駅を降りて緩やかな坂道を登って行く。三人での吟行も久し振りだ。途中で日野誕生院に寄る。信者や観光客で賑わっている。東京から学生がバスで駆けつけていた。授業の一環の様子。庵跡地へは尚進まねばならない。坂道も険しくなってきた。谷間の巨大な磐座が見えてきた。この上に庵があったと言う。しばしここで休息する。ここに佇んでいると人間が住むには方丈あれば充分だということである。人は一旦手に入れた物を終止我がものとしようとして場所を拡げて行く、捨てることが出来ない。死んだ途端に不要のものとなってゆくのに愚かなことだ、などと感じ入ってしまう。手頃な場所で弁当を食べる。帰りに萱尾神社に寄る。紅葉が美しい。三人で感嘆する。ここから醍醐寺まで歩くことにする。一言寺に寄る。閑静な佇まいの寺である。ここの紅葉も見事である。ここで銀杏の実をRさんと一緒に買う。醍醐寺の「時雨茶屋」でしばし寛ぐ。二人は珈琲、私はビールを飲む。三条駅に戻り喫茶店で句会を行なう。・枯蓮や女人の沈む沼の中、など10句を作る。午後7時過ぎに散会し、私はコインロッカーに預けていた書道セットを抱えて教室に向かった。
22日(木)オランダからマーテン君がやってくる。ほぼ半年振りの再会である。この間彼は父上を亡くす不幸にあっている。お悔やみを言う。盆栽、道具の買入れのため来日し仕事を終え京都に寄ったとのこと。
23日(金)直子も来てマーテンを交えて三人でしゃぶしゃぶを食べる。直子のハワイでの結婚式の写真で盛り上がる。ヨーロッパの人はハワイに行くことは滅多にないらしい。
24日(土)泉涌寺界隈で行われている「紅葉まつり」という窯焼きを見に行く。私はすっかり泉涌寺窯と清水焼に嵌ってしまって随分買い込んでしまった。4つの窯で小皿、小椀、大皿を買い込んだ。かつて会社京都支店に仕事をしたIさんら3人に偶然会ったのは驚いた。一緒に写真を撮った。本日は句会である。烏丸駅近くでマーテン君と待合せ、彼を連れて句会に臨んだ。
25日(日)本日は昼に直子の夫大輔君の親族との顔合せのため神戸ベイシェラトンに行く。10名程のメンバーで穏やかな和気藹々とした良い会合であった。帰宅してマーテン君と寄せ鍋を食べる。
26日(月)マーテン君が風呂に行きたいというので久し振りに島原「誠の湯」へ行く。帰りに「すし市場」で回転寿司を食べる。彼はマグロが美味いと言ってしこたま食べていた。トロではなく赤身であるのは幸いだが、でも随分食べ私の想定予算を遥かに越えてしまった。27日(火)朝早くにマーテン君は帰国するとあって京都駅高速バスセンターまで送る。
28日(水)風邪を引き書道教室も休む。29日(木)やまとの湯で寛ぐ。
30日(金)キャンパスプラザでの講義の帰りのエレベータで女性に話しかけられる。東京から講習会にこられたというHさんという方であった。聞けば「本日9時半の新幹線で帰るのだが、その間紅葉が見たいが何処か言いところがありませんか。」と言うことだった。今の時間が5時過ぎである。私は京都検定2級!?の実績で時間内の観光コースを見定め一緒に案内することにした。初めて会った方であったが親しく話した。鎌倉在住とのことであった。河原町→高瀬川→先斗町→鴨川→南座→目疾地蔵→一力茶屋→花見小路→祇園お茶屋界隈→安井金比羅宮→八坂の塔(法観寺)→高台寺→ねねの道→八坂神社→円山公園→知恩院→出雲の阿国像→鴨川→木屋町→四条通→四条駅を案内し四条駅地下の喫茶「Stazione」でビール、スパゲティで歓談する。京都駅に送り別れた。鎌倉へ来られるときには案内しますと言われる。京都には思いもかけない出会いがある。やはり京都は面白い街である。

  
萱尾神社の紅葉      一言寺の紅葉       醍醐寺三宝院の紅葉


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