FX心理学その8 

2010年09月09日(木) 19時14分
久しぶりのFX心理学です。

このFX心理学では、どういう心理状況がトレーダーに生まれ、そして、負けていくかについて記事にしています。

上がるか、下がるか、二者択一の世界において、スプレッドがあるにせよ、こんなにFXトレーダーの生存率が低いのはなぜか考えたことはありますか?

ほぼ、9割近い人たちが1年以内に、この為替相場から退場していくわけです。

上がるか、下がるか、単純にどちらかのポジションを持ち、利益もしくは損失がでて決済をむかえる。

この単純なトレードを難しくしてしますものは何でしょう?


まさにそれこそが、人間心理です。

ここでいう人間心理とは、欲 のことです。

誰でも儲けたい、損をしたくないと思うのは当たり前のことです。

ただ、ずっと勝ち続けることなどできないこの相場の世界において、この欲というものをどうコントロールしていくかということが大きな分かれ目となります。

欲望の介入するスキのある裁量トレードでは、どうしても損切りが難しくなり、1回のトレードで大きな打撃を受けてしまったり、儲かっているときに欲を出し過ぎて、結局、利食いできずにその利益を逃してしまうことが多々起こります。

そんなことをくり返していては、この世界で生き残るのは無理なことです。


では、どうすればいいのでしょう。

わたしが行き着いた先は、裁量が入らないシステムトレードをただ機械的に行うことです。

それでも人間、感情的になってしまうことがあります。

そんな自分に勝てるか、感情に流されてしまうか。それがトレーダーとしての資質だと思っています。

エッジ(優位性)のあるシステムトレードをその通りに行うことだけに集中すれば、生き残っていられるのです。

エッジの効いたシステムトレードに関しては、別の機会に記事にしてみたいと思います。

どこまで参考になるかわかりませんが、みなさんも心理面からのトレードというものを考える機会にしてもらえればと思っています。
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