石川県立歴史博物館の 『トキ舞う空へ』 に二日続きで行ってきました。

July 19 [Mon], 2010, 17:34
Hakusyann's Bean です。
 17日(土)の初日は見送りましたが、二日目以降の18日(日)と19日(月)に2日間続けて、石川県立歴史博物館の夏季特別展『トキ舞う空へ 〜鳥と人の文化史〜 』に行ってきました。
 今回の展示の目玉は、石川県と富山県にある「5体の剥製」が一同に会したことで、羽根の鴇(とき)色の褪せ防止対策として、紫外線を完全に排除できる人工照明が施されていた。
 その他にも加賀藩と野生の鳥(トキ以外にも鵜や鷹、本草学関係の資料などを展示)との様々な狩猟や羽根の需要の話題、保護する対策など、人との様々な係わりをテーマとして、丁寧に説明されてあった。
 今年の1月8日に、佐渡よりいしかわ動物園へ「分散飼育」を目的とした、二対のトキのペア(4羽)が、移入され、現在は8羽の雛も大きく育って、12羽になっている。今後これらのトキが再び佐渡に戻される可能性は極めて高いが、来年、再来年と今後も同様にトキの繁殖に成功し続けられれば、いずれの日にか、石川県にも野性のトキが定着することが十分に期待される。
 その時までに、トキが充分に棲息・定着出来るような、里山・里海を背景とした水田農業環境を中心とする、トキのえさとなる(小動物などの)生物や生態系との共生や或いは、人も自然も持続可能な県土の構築を県民こぞって進めておかなければならない、ということを強く訴える展示構成となっていました。

 
池の中に首まで浸かって、能登で最初にトキの写真撮影に成功したシーンを、身振り手振りを交えて解説する「村本義雄」氏(85)。


石川県の農林課が昭和30年代に設置したと想われる「禁猟区」を表示する案内たて看板。永年の風雪に耐えてか、墨で書かれた文字の部分だけ、2〜3mm浮き彫りになっていた。


会場の入り口に置かれていた「トキの被りもの」をお借りして、能登の里山を背景に記念撮影しました。


いしかわ動物園の「竹田伸一」主任による特別セミナー。右は、石川県立歴史博物館の「本康宏史」氏。


先ず「トキが安心して生活できる、生き物と共生できる環境づくり」が何より大切と最後に強調されていた。

  • URL:https://yaplog.jp/satoyama540825/archive/8
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