愛を読むひと

June 24 [Wed], 2009, 0:57

本年度アカデミー賞の主要5部門にノミネートされた作品です。
ケイト・ウィンスレットは、劇中では助演だったけど、なんと、この作品で
オスカーの主演女優賞を受賞してます。

原作は、ベストセラー小説の「朗読者」
15歳の少年が、年上の女性ハンナに恋をして深い関係になるのですが、
ハンナは突然、姿を消します。
8年後、再会したのは、戦時中の罪に問われて裁判を受けるハンナ。
彼女は、ある秘密を持っていて、それを隠す為に重い罪を背負い、無期懲役になります。
ハンナへの愛を捨てきれないマイケルは、本を朗読したテープを何年間も獄中へと
届け続けるのでした。

年上といっても、21歳も年上、まわりからすれば親子みたいなものです。
フツーに考えるだけで、なんてうらやましい(笑)
身寄りもなく、彼女の秘密を考えたら、苦労の絶えない人生だろうなって思うけど
ひとりの男性が、ここまで想い続けてくれたなんて、シアワセな女性だな〜と思う。

交差した時間は短くても、ずっと心にその人の居場所がある・・・
いや、そこから動いてくれない・・・
心の中から追い出したい時もあるだろうし、
大切にしまっておいて、誰からも踏み込まれたくない時もあると思う。
主人公、マイケルは、ハンナの為に朗読する事で、自分の心と向き合って
共存させてたような気がしました。

オスカーを受賞したケイト・ウィンスレットは、さすが納得の演技でした!
誰も文句は言えないと思う。
脱ぎっぷりもアッパレで、ファミリー向けの作品ではないので、ご注意を!

ワタシ的には、ケイトよりもマイケルの少年時代を演じた新人のデヴィット・クロスの
演技に魅せられました。目に涙をためるシーンとか絶品です!

監督は「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」のスティーヴン・ダルドリー。
今作が3作目だけど、全てアカデミー賞にノミネート。すごい監督さんだわ!

彼女の秘密を考えると職業が限られるだろうし、
彼女の罪は、生きるためにそうしただけ・・・と思う。
奥の深い作品、いろんな人生を見てきた大人の方々にオススメします。

★ランキングに参加しているので、ココをクリックしてね
  • URL:https://yaplog.jp/saraeiga/archive/683
Trackback
Trackback URL
ケイト・ウインスレットが嫌いです。(笑)
だって、演技パターンみたいなのが決まっていて
何をやっても一色なんだもの。
しかしこの人、評価されてますよね。
アカデミー賞主演女優賞も取ったらしいし。
一応観ておきますか。

1958年のドイツ。
15歳のマイケルは21歳年上
映画、言いたい放題!  February 18 [Thu], 2010, 14:39
[愛を読むひと] ブログ村キーワード愛を読むひと(原題:The Reader)キャッチコピー:愛は本に託された製作国:アメリカ、ドイツ製作年:2008年配給:ショウゲートジャンル:ドラマ/ラブ?....
幼いころに恋に落ち、数年後に劇的な再会を果たした男女が、本の朗読を通じて愛を確かめ合うラブストーリー。ベルンハルト・シュリンクのベストセラー「朗読者」を原案に、『めぐりあう時間たち』の名匠スティーヴン・ダルドリーが映像化。戦時中の罪に問われ、無期懲役となったヒロインを『タイタニック』のケイト・ウィンスレット、彼女に献身的な愛をささげる男をレイフ・ファインズが好演。物語の朗読を吹き込んだテープに託された無償の愛に打ち震える。[もっと詳しく]

ナチス親衛隊への傾斜は、一般人のなかの「秘密」と「熱狂」にも、依拠したかもしれない。

ベルンハルト・シュリンクの『朗読者(The Reader)』は、新潮社から邦訳が出版されてすぐ買って読んだ。
タイトルの響きが良かったのと、表紙写真に『木の器』などの著作もあり、そのほっとするような工芸作品が人気の三谷龍二の作品が使用されていたからだ。
『朗読者』は95年に刊行されたった5年で20カ国で発刊され、500万部のベストセラーとなっったらしい。
なかでもアメリカでは200万部の大ベストセラーとなっている。
作品を読みながら、「この作品を映画化するとすれば、どういうキャスト・スタ...
サーカスな日々  January 10 [Sun], 2010, 2:10
『愛を読むひと』

ケイト・ウィンスレットの、女優としての成長を、
そして、女性としての“成熟”を…
待つ必要があった映画、なのだと思う。




C) 2008 TWCGF Film Services II, LLC. All rights reserved



年上の女性への憧れ、恋、初体験…
ひと夏の思い
『愛を読むひと』を観ました幼いころに恋に落ち、数年後に劇的な再会を果たした男女が、本の朗読を通じて愛を確かめ合うラブストーリーです>>『愛を読むひと』関連原題: THEREADERジャンル: ドラマ/ロマンス/戦争上映時間: 124分製作国: 2008年・アメリカ/ドイ...
おきらく楽天 映画生活  July 30 [Thu], 2009, 22:30
原題:The Reader
ハンナ役を引き受けていたニコール・キッドマンが妊娠発覚により降板したといういわくつきのこの映画、焦点は年上の女性への憧れか親子の断絶か・・・!?



当時15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)とハンナ(ケイト・ウィンスレット)が初めて出会うのは
『愛とは?罪とは?赦しとは?――模範解答のない問いに挑んだ至高の作品』 / (結末に関する記述あり!)
この日を待っていた。世界的なベストセラーとなったベルンハルト・シュリンクの著書『朗読者』の映画化『愛を読むひと』が公開される日を。そして見終わった後に心の底からこう感じた。――待っていた甲斐があった!そして、この映画に携わったスタッフ、キャストに「(映画をつくってくれて)ありがとうございました」と心のなかで深々と頭を下げた。...
INTRO  June 30 [Tue], 2009, 20:00
□作品オフィシャルサイト 「愛を読むひと」□監督 スティーヴン・ダルドリー □脚本 デヴィッド・ヘア□原作 ベルンハルト・シュリンク(「朗読者」) □キャスト ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ、デヴィッド・クロス、レナ・オリン、アレクサンドラ・マリア・ララ、ブルーノ・ガンツ■鑑賞日 6月20日(日)■劇場 109CINEMAS川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 第66回ゴールデングローブ賞では主演女優賞と助演女優賞に輝いたケイト・ウィンスレット。 本番のアカデミー賞でも見事主演女優賞を獲得した。 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』の演技も決して悪くはなかったが、僕的にはこの映画での彼女の演技こそ、オスカーに相応しいものだと確信した。
 原作は未読なのだがそのタイトルである「朗読者」の意味がこのストーリーの核となり、またそこが一人の女性ハンナ(ケイト・ウィンスレット)も一生を左右するベースとなっている。
 年下のマイケル(デヴィッド・クロス)と恋に落ち、そのハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになる。 しかしながら幸せな日々は長くは続かず...
京の昼寝?♪  June 30 [Tue], 2009, 8:32
原作となった「朗読者」は評判がいいことは知っており、また周辺から薦められているが未だに読んでいない。ハンナを演じることは、女優にとっては願望ではないだろうか。もし、80年代であれば、メリル・ストリープが演じていたのではなかろうか。2000年代ではケイト・ウィ...
映画と出会う・世界が変わる  June 29 [Mon], 2009, 8:46
1958年、ドイツ。 15歳のマイケルは21歳年上のハンナに恋をする。 ハンナの部屋でマイケルが本の朗読をして、その後愛し合うのが日課となった。 突然姿を消した彼女との再会は8年後法廷で。 戦争犯罪人として被告席に立つハンナは、なぜか不利な証言を認め一人だけ無期懲役の判決を受ける。 マイケルだけがその訳に気づくのだが…。 ヒューマン・ラブ・ストーリー。
象のロケット  June 27 [Sat], 2009, 15:54
THEREADER愛は本に託されたわずか1ページで終わった恋が、永遠の長編になるー上映時間124分製作国アメリカ/ドイツ公開情報劇場公開(ショウゲート)初公開年月2009/06/19ジャンルドラマ/ロマンス/戦争映倫PG-12【ストーリー】1958年のドイツ。15歳のマイケルは偶然出会...
CinemaCollection  June 27 [Sat], 2009, 1:30
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
サラ
Aliceさんへ>>>

コメントありがとうございます!

お返しがこのように遅くなるので、めったにコメントを頂けないブログになってしまいました(笑)

Aliceさんの言うように、印象的なセリフでしたね。ワタシも同じでした。

これからも、よろしくお願いします。


June 29 [Mon], 2009, 21:45
Alice
こんにちは。
飛行機でみて感動し 日本公開後即映画館で観に行きました。
凄く奥深く考えさせられる映画でもありますよね。
法科教授の言う「社会はモラルで動いてるんじゃないんだ」というセリフと ハンナの「We were responsible for them!!」とテーブル叩いて言うところがとても印象に残ってます。
オスカー受賞納得ですね☆
June 25 [Thu], 2009, 1:04
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム: 愛猫 レオン
読者になる
 
  

管理人サラ

平日はフツーの会社員やってます
趣味:映画・猫・アート・仕事
好物:抹茶豆乳・ブルーベリー
音楽:  BUMP・1D
動物占い:天然ボケで平和主義
       癒し系のたぬき
血液型: おおらかなO型

90点〜   ホームラン!
80点〜   クリーンヒット!
70点〜   まあまあ
60点〜   サービスデー用
50点〜   う〜ん・・・
50点未満  むむむ・・・・・
最新トラックバック
アイコン画像ダンケルク (2017年10月19日)
アイコン画像散歩する侵略者 (2017年10月19日)
アイコン画像あさひなぐ (2017年10月19日)
アイコン画像ドリーム (2017年10月19日)
アイコン画像亜人 (2017年10月19日)
アイコン画像猿の惑星:聖戦記 (2017年10月18日)
アイコン画像『関ヶ原』 (2017年09月11日)
2009年06月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
月別アーカイブ