ハリーポッターと不死鳥の騎士団

July 22 [Sun], 2007, 19:12
ハリーポッターシリーズの最新作です。今回は、5作品目。
もちろん、今までの4作品全て見てますが、今回は期待してました。
今度の監督さんは、イギリスのテレビ界で、多くの賞に輝いているデイビット・イェーツ。
シリーズでは、前回のマーク・ニューウェル監督と同じイギリス人の監督さんだったからです。
ハリーポッターは、イギリスならではのファンタジーだと思うし、パブリックスクールの雰囲気、深い森の神秘、石で造られた城のような校内・・・
そういうものも、ワタシにとっては、ハリーポッターの魅力の一部になってる。
3のアズカバンの囚人は、メキシコ出身の監督さんで、雰囲気が変わってしまってて、
ガッカリしたものです。

さてさて、今回の作品ですが・・・・・
期待してた通り、いや、それ以上にヨカッタです!
お子ちゃま映画ではないです。大人が楽しめる映画でした。
反対に、小学生以下の子供さんには、この作品の良さは伝わらないかも〜と思います。

今回は、ハリーの心理描写が丁寧に描かれてます。
そして、大人の世界の不条理さを知り、今まで善と信じて疑わなかった事が、実はそうではないと知らされるのです。
ワタシが、とても印象的だったのは、ハリーが父親の若い頃を知ったシーン。
父親を尊敬してたのに、いじめっ子だったなんて、ハリーにとってはショックだったと思います。
スネイプ先生が、今までハリーに優しくなかった理由もわかりました。
先生にとっても、知られたくない忌まわしい過去ですね。
スネイプ先生、誤解してて、ごめんね〜と思っちゃいました。

そして、毎回、登場する新キャラクター。
今回は、闇の魔術に対する防衛術の教師アンブリッジ。
いつも全身、ピンク一色でラブリー。優しい笑顔にソフトな声。
でも、中身は悪魔かも。野心家で、ホグワーツを支配しようとします。
演じたのは「ヴェラ・ドレイク」のイメルダ・ストーントン。
あの地味で、心優しいおばさんがねぇ〜
実は、イメルダが、賞を取った時、イマイチ釈然としなかったのですが、今回の全く別人になってるイメルダを見て、納得いたしました。
演技力に、ただただ敬服です。

「不思議ちゃん」と呼ばれる女子生徒、ルーナを演じたのは、新人のイバナ・リンチ。
オーディションで選ばれた新人だけど、堂々としてて、そんな感じがしなかったです。
ワタシ的に気になったのは、彼女の私服ファッション。
カワイイんですよ!今までの登場人物は、みんなオーソドックスなスタイルが多かったので、うれしくなっちゃいました。

登場シーンは、少ないのですが、ベラトリックス役のヘレナ・ボナム=カーター。
彼女も、すごい変身ぶりでした。
「チャーリーとチョコレート工場」では、チャーリーのお母さん役だったし、
「カンバセーション」では、大人の女性を演じてたのに・・・
今回は、怖い形相の悪役ですもん・・・それにメチャ強い!
不死鳥の騎士団との決戦では、重要な登場人物を1人葬り去ります。
次回作のヘレナが楽しみです。

ハリーは4の炎のゴブレットのラストで、同級生のセドリックの死を目の当たりにして、それに苦しみます。
冒頭のハリーは、いつもイライラしてて、ロンやハーマイオニーは、それを優しく見守るしかない。
でも、ラストには「自分には仲間がいる。守るべき価値のあるものがある」と気付く。
だから、自分はヴォルデモートとは違うと・・・
なんか友情の力に、じ〜んと感動しました。
ステキなラストだったと思います。

シリーズを、ずっと見てると、子役たちが成長するのを見る事に・・・
ロンが、どんどんカッコよくなるのには、オドロキます。
どんどんワタシ好みになってる(笑)
ダニエル君の首は、どんどん太くなるし、ロンの妹は可愛いくなってる。
太ったダドリーは、もっとデカくなってるし、ドラコの顔は長くなる。
子供は、小さい時はブサイクな方がいいって事はわかった!
あっそれから、楽しみにしていたエンドロール後のオマケ映像は、今回はなしです。
チョット、残念でした。

映画は、クオリティーの高い大人が楽しめるものでした。
今回は、多分評判いいと思う。だからヒットまちがいなしでしょうね。
ひょっとして、デイビット監督の続投になるかも。
今回は、気軽に吹替で見たのですが、次は字幕で見るつもり。
もう一度、見たいと思う位、面白い映画でした。

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「ハリー・ポッター」、小説も映画もだんだん惰性で追っかけているようになってきまし
はらやんの映画徒然草  July 26 [Thu], 2007, 21:44

ハリーにある額の傷の謎は?!?「14年待ったからまた待つよ!!」 あぁぁ・・そうですか(泣)
友達に誘われて先行上映を見にいってきました。ハリーもホグワーツ魔法魔術学校の5年生。子供向けとはいえ、大人でも充分楽しめる作品になってきました!!でも前作くら...
★Shaberiba ★  July 26 [Thu], 2007, 12:09
今回、大活躍のアンブリッジ先生(イメルダ・ストーントン)『ヴェラ・ドレイク』でも堕胎ばあさんを熱演していた...いやはや、英国は”ばあさん名優”の宝庫である?!
スタイルは最悪、性格は邪悪。強そうじゃないのに?
描きたいアレコレ・やや甘口  July 24 [Tue], 2007, 8:44
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