夢の階段

October 06 [Fri], 2006, 13:05
昨夕、荷物だらけの我が家の掃除を終えて、さっぱり。
のんびりしてても気がつけばこれからの楽市のことを考えてる。

来年のラフレシアは客席数が足りないので増席することに。
設計が変わるから、この際、劇場改造もしたらどうだろうか。
これは劇場の芸能性をさらにアップできるチャンス!
私としては円形劇場ラフレシアの四方にある扉付近がきらめくアクティングエリアになれば嬉しい。

ラフレシアは円形劇場。役者は四方の扉からではけする。
いまだと、扉の上にタワーが組んであるから(というか、タワーを組んでそこに扉をつけているので)タッパが低く、照明もあたりづらい。
扉にはドアベルがついているので、役者が扉を開けると音で分かる、というふうに役者の登退場が目立つように工夫されているのだけど、扉付近はまだまだステージとしては地味なんじゃないか?

歌舞伎や宝塚の舞台だとセリがある。
ラフレシアにもセリがあるといいなと思っていたのだけど、現が言うにはセリはクレーン車がないと絶対できないそうだ。で、そんな風に役者がクレーン車で吊り上げられ、地面から飛ぶようにみえちゃうとダメなのだそうだ。地を這い回る、飛べないからこそ切ないのだそう。なるほど、なるほど。

だったら階段はどうだろう?

大変かも知れないけど、四箇所のではけ口のひとつに階段をつけたらどうだ? 階段があるから当然扉の位置は高くなるけど、カララ〜ンと役者が扉をあけて階段上に登場して歌ったり芝居したりしてくれるとかなりステキな気がする。

上の絵が私のイメージ。
すっかり金魚で恐縮です。


そういえば、2001年の「ジャングル・ノート」ではけ口に階段を作ったことがあった! あのときはまだ四方に扉はなかったけどね。そんときの写真はこんな感じ。階段にいるのが私。この時は鳥の役で背中にでっかい羽しょってます。

こういう階段だと階段ヨコのお客さんは舞台がみづらいね。
でも、段差が低ければなんとかなるような気もするし、階段はそんなに高く作らなくてもいいのかもしれない。そいでもって、他の扉付近のタッパをもうけると、役者の登退場がキラキラするんじゃなかろうか。

いずれにしても、宝塚なら銀橋(メインステージ前のオケボックスより手間にある橋のような舞台)、歌舞伎なら花道の七三(役者が登退場で見栄をきる場所)にあたるような、舞台の見せ所スポットがラフレシアにもできるといいんじゃないかと、ついつい夢膨らんでしまう。

そんな劇場改造の夢が持てるのも野外劇の魅力のひとつね!
お客さんのアイディアなんかも聞いてみたい気がする。
アンケートの項目にいれとけば良かったかしら?
  • URL:https://yaplog.jp/sanokiri/archive/3
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
2006年10月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
アイコン画像仙台織姫
» 2018年11月01日のつぶやき (2018年11月02日)
アイコン画像成一
» 熊本公演楽日! (2017年11月01日)
アイコン画像ちーちゃん
» 広島公演3日目! (2017年10月01日)
アイコン画像☆織姫☆
» 高知新聞に楽市楽座の本の記事が掲載された! (2017年09月08日)
アイコン画像キリコ
» 酒田市に着いた! (2017年06月29日)
アイコン画像☆織姫☆
» 酒田市に着いた! (2017年06月29日)
アイコン画像霧子
» 仙台は今夜まで (2017年06月28日)
アイコン画像☆織姫☆
» 仙台は今夜まで (2017年06月28日)
アイコン画像キリコ
» 仙台公演初日!賑わった! (2017年06月26日)
アイコン画像☆織姫☆
» 仙台公演初日!賑わった! (2017年06月26日)
Yapme!一覧
読者になる
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:佐野キリコ
  • アイコン画像 誕生日:1967年3月23日
読者になる
野外劇団 楽市楽座 副座長。
2010年より、一家三人、投げ銭の野外劇で全国旅公演を開始。
以来、毎年北は北海道から南は沖縄まで、屋根なし壁なしの野外円形劇場を各地に設置して上演を続けている。

1999年に楽市楽座入団。以降、看板女優として活躍。制作や衣裳も担当。
2005年楽市楽座『肉月』金魚姫役で、飛田演劇賞女優賞を受賞。以降、楽市楽座の定番演目となった『金魚姫と蛇ダンディー』で、金魚姫を演じ続け、パワフルな演技と歌唱力で観客を魅了。
劇団活動のかたわら、個人プロデュースで元惑星ピスタチオの西田シャトナーと組んだり、自作自演で短編芝居の上演等、独自の活動もしてきた。
得意は声楽。飛鳥流にて日本舞踊も修行(約2年)。
旅公演を開始以降、2012年より独学でヴァイオリンを始める。2014年よりアコーディオンも加え、劇中で演奏。
月別アーカイブ
https://yaplog.jp/sanokiri/index1_0.rdf