もくもく装置 延長戦はまだ続く

March 24 [Sun], 2019, 17:15
早いところはもう開花したのですよね、ソメイヨシノ。
ご近所の桜も蕾がいまにもはじけそうで楽しみです。

さて、タイトル見てまたか!ですよね、きっと(笑)
そうなんです。ぐだぐだあーしたこーしたをログとして残しときたくて(^_^;)

なので、適当に飛ばしてみてくださいね。

では早速。

複数のデバイスを同時使いは必須です。
私の使ってるPIC16F1827はPWM4系統だせるのですが、内部タイマーはTimer2,4,6しかPWMに使えません。
結局、今回の用途では1つのPICから3つのデバイスを制御できそうです。

とりあえず、直近の想定用途は2個か4個なので、2個で実験してみます。

PWM2系統出力は、まぁ設定を追加するだけなので、そんなにトラブルもなく(←なかったとは言ってない。単純なうっかりですw)いけました。
CCP1+Timer2、CCP3+Timer4で駆動しています。

2系統版で実際にデバイスを動かしたいので基板にしました。
そしてテスト。おぉ、当たり前だけどちゃんと動きました。

なんですが、な〜んか変なんですよね。共振周波数が使ったデバイス個体でもともと最適値だと思ったところからずれてるような動作をします。吐出量も不安定です。

念のためもう一度確認しましたが、デバイスが動いてるので配線間違いとかではないと思うんです。
しょうがないので、オシロを引っ張り出して確認していきます。

デバイスへの最終出力(負荷あり)の波形です。

2系統とも今まで見てきたのと変わりない波形に見えます。

これは2系統ともPWM周波数が同じときでした。

これを片系統ずらすと、、、ありゃまぁ。

下側がぐちゃぐちゃなのは、上側の系統でトリガをかけているからなのでよいとして、
上側の系統の波形がかなり歪んでしまってます。

パッと見の推測ですが、もう1系統との干渉で変調されてしまってるような感じです。
FFT解析できればはっきりするのですが、さすがにこの安物オシロではそこまでは叶いません。

ここからはほとんど勘ですが、一番怪しいのは共用している20V電源だろうと予想しました。
現状でもコイルで分離はされているので、さらにとなると、、、
もう面倒くさいので、昇圧DC-DCをもう1個裏面に載せちゃいました。

これで20Vは完全に分離されたはず。20Vはね、、、一抹の不安はあるのですが、、、

う〜む。。。

この対策でも全く改善なしでした。
20V系統に安定化用のコンデンサを突っ込んでみましたが、それでも効果がありません。
こりゃGND経由だな。。。不安があたったようです。GNDは分離してないですもんね。プリント基板のようにしっかりしたGNDプレーンで安定させているわけでもないですし。

キッパリあきらめました(^_^;)

これが仕事で商品開発ならもっと手を尽くすのですが、趣味の模型に使うものでしかもこれができても少し基板面積と制御を得するだけなのです。
対策部品を投入して基板面積増になるかもしれませんし、そもそも私にはそんな知識も経験もないですしね(-_-;)

5V電源の根元だけ共用で、別々の基板から制御することにしました。

ばっちり安定稼働です!
PICも8ピンの12F1822に変更したので、基板1枚あたりの面積も縮小できてますし配置自由度があがったと思うことにします!

ちなみに、下向きのユニットは写真に写っているものでほぼファイナルアンサーと思っています。
前回からもう少し試行錯誤がありました。
振動子とそれに直接貼り付ける百均のシリコン型は同じです。
接続用のシリコンパイプを外Φ10mm×内Φ8mm 1本に変更。水タンクは試薬などを入れるための
ニューPPサンプル管 6ml
って製品です。
満タンで10分ちょっとぐらいは吹きっぱなしでいけそうです。

スペースが厳しい場合はこれの3.5ml版を使おうと思っています。

さいごにもう少しうだうだうだうだをw

あれからまた、いろいろ試作品を作りました。

左の縦長のとかアホかって感じですけど、これの満水でも意外と吹き具合には影響ありませんでした。
真ん中上のものは、接続パイプを廃止して直接タンクを接続したのですが、すこしシリコンをがんじがらめにし過ぎだったようで吐出量が落ちてしまいました。
右上のものは接続パイプが外Φ7mm×内Φ5mm 1本なのですが、時々空気の塊が水の流れを阻害しました。吸湿棒の細切りをパイプに通してやれば安定しそうな感じでしたが、条件だしする前にパイプを太径に変えた今の形に移行しちゃいました。
右下のものは水平噴射用です。水平に導く場合は、吸湿棒の細切りを通しといた方がよいようです。通さなかったバージョンは空気の塊がパイプの途中で水を遮断しちゃってダメダメでした。ただ、これもシリコンパイプが外Φ7mm×内Φ5mm 1本なので、これを外Φ10mm×内Φ8mmに変更すれば解決するのかもしれません。
水平に使うときには、もう少し追い込んでみようと思います。

もひとつ小ネタです。
水を補給した後にキャップをしめるとキャップの先端がタンク内部に入り込む分、タンクの内圧があがります。当然、その圧力(=水圧)はどこかに逃げようとするのですが、その逃げ道は接着している部分の弱い部分、もしくは、振動子の中心に開いている細孔になります。
前者の場合は、意図しない漏水が発生してしまいます。
後者の場合は、振動子の前に水滴がついてしまい、それが妨害して煙を吹けなくなってしまいます。デバイスの振動動作自体も圧力で抑圧されるようです(経験談w)

それを防止するためにキャップに外Φ3mm×内Φ2mmのシリコンパイプを貫通させてエア抜きの穴を作りました。

これによって、キャップを閉めるときにタンクの内圧があがるのを防ぐことができます。効果はてきめんでした。
最初からそんくらい考えとけよ!って突っ込みが聞こえるような気がしますが、まぁまぁ(^^ゞ
もちろん、模型内に設置したときに水が漏れない方向にする必要があります。

輸送時とか水漏れを防ぎたい時は爪楊枝をプスっと!

これで大丈夫です。シリコンの柔軟性で多少の振動ごときでは抜けません(^^)

水タンクの検討用にネット経由で購入したグッズです。

プラの試験管はかなり脆くてちょっと使いにくいですが、キャップは優秀なので右のPP管との組み合わせて使ってます。こういうプロ用のグッズって少量買えるところがほとんどなくて使えそうで買えそうなものを探すのだけでも一苦労でした。500個1万円とか個数も金額も個人にどうしろっちゅうねん!ってオーダーですもんね。
これ以外に日々百均で漁ったグッズもあったりします(汗)
シリコンパイプも10mmや7mmが増えちゃいましたし、もったいないお化けのご利益で?また死蔵品が増えましたwww

いい加減、そろそろ模型に応用します。
その話はまた(たぶん)次回に!

ではでは


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6jiroさん>
こんばんは。うだうだ記事も読んでいただいてありがとうございます。
紆余曲折ありましたが、なんとかまともに使えるところまでたどり着けました。
次の記事では模型に組み込み始めたところをご紹介できると思います!

試験管やシリコンチューブや注射器や。。。これに怪しい粉があればお縄頂戴間違いなし(笑)
あああ、アルテ粉があった。ヤバい。。。
そのヤスリって、目詰まりしにくいってやつですか?私も一度買おうか悩んだことがあるやつのような気がします。みなさん、いろんなデッドストックを抱えてはるんですね〜(^^;;

by なお March 25 [Mon], 2019, 21:20

ばばさん>
仕事のような効率重視ではないので迷走気味ではあるのだけど、その分楽しいですね(^^)

by なお March 25 [Mon], 2019, 21:13

apuroさん>
まぁまぁ(^^;)
うだうだ書いてる記事にもコメントありがとうございます!

by なお March 25 [Mon], 2019, 21:12

こんばんは!
もくもく装置もずいぶんブラッシュアップされて安定稼働になりましたね^^。
稼働時間も10分とか十分すぎますね^^
横方向のものも良さそうですね。
あとはこれをどんな模型に入れるかですね〜楽しみです!

プラの試験管の量はすごいですねw
これ一般の方での消費方法が思い浮かびませんw
ちなみに不良在庫ではないのですがgyoさんのオススメのヤスリシートとして
スパーバフレックスを購入したのですが、これも箱ごと購入で相当な枚数入っていて
仕事の歯科模型調整、家での模型でも使っていますが一向に減りませんw

by 6jiro March 25 [Mon], 2019, 20:59

又次の作戦に移ったのね。
あれこれ試してみ流のが、楽しいのでしょうが雑多なものが増えているみたいね。
でも本当に楽しそうね。
色々な実験をして、成功したら万々歳ね。

by ばば March 25 [Mon], 2019, 20:52


    (ㅎ_ㅎ)

by apuro March 25 [Mon], 2019, 18:17

gyoさん>
読み飛ばし全然OKです。てか、これ全部読んでもらうの申し訳ない。。。それ以外だけでも読んでもらってありがとうございます!
デッドストックはgyoさんもあるあるなんですね。
アルミフレークって粉塵爆発をさらに簡単に起こせる粉ですか?恐ろしか〜(゜_゜)
確かにシリコンチューブは最初はホムセンの観賞魚グッズコーナーで購入しましたね。いろんな径が欲しくなってからはネット注文になっちゃいました。

by なお March 24 [Sun], 2019, 23:01

すいません、途中水タンク試作品のとこだけ読み飛ばしました(;´Д`)

その道の方用アイテムまとめ買いでデッドストック大量なのは、あるあるですね^^;;;
私は、アルミニウムフレーク、各種シリンジ、箔押し用各種箔、カーボンブラックパウダー、なんてのが
まず消費しないであろうデッドストック品です。
アルミフレークなんて、何に使えばいいんでしょうか。燃やして遊ぶか、サイケなジオラマでも作るかww

シリコンチューブは各サイズ取り揃えていますが、リアル仕事と、もう一つの趣味であるアクアリウム機器の自作用に使い切ったりしていますね。

by gyo March 24 [Sun], 2019, 22:37

Vividさん>
こんばんは。
そんな大層なものではないんですが、失敗の記録として同じ轍は踏まない程度の参考になってくれれば幸いです。
ご推察通り、現段階の最終的な解はドライブ回路2個(PICも2個)で大元のUSB電源内部のみ共通、の構成です。
またまた貴重なご助言ありがとうございます!
GNDが揺れてるんだろうな〜って考えが頭に浮かんで、GND分離して、リターン電流経路以外の部分で一点接続して、それぞれのGNDをさらに安定化させる、って工程が頭に浮かんで、そこまで頑張らんでもいいやんって悪魔wが囁いた時点で撤退しちゃいました。
もったいないお化けと仲良しな私は、ツインドライブ基板もそのままとっておく予定なので、気が向いたらまた解析してみます。マイペースでできるのも趣味のいいところですね(^^♪

by なお March 24 [Sun], 2019, 21:44

こんばんは
このモクモク装置の実験ノウハウは、いつか模型製作の際に大いに役立つと思い、ありがたく拝見しています。
実際は、手元に超音波振動子をおいて、トライしながらだとわかりやすいのでしょうね。
振動子のドライブ電源ですが、結局は、同じドライブ回路を二個製作して、動作させたと言う事でしょうか?
GNDの共通は、大元のUSB電源内部だけと言う事ですね。PICも二個。
でも何か解決策がある気がしますが、、、
PICのPWMの出力段から最終の超音波振動子までのどこらへんで波形が変化してくるか、テストしてもよいかもしれませんね。

by Vivid March 24 [Sun], 2019, 20:54
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    ・自動車-レガシーツーリングワゴン
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よくあるパターンですが、いまどきのガンプラにうん十年ぶりに触れて、またプラモを作るようになりました
近頃、電飾にはまり、目下修行中?です。
全塗装できないヘタレなおっさんモデラーですが、よければ読んでやってください。
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