ニュー・イヤーズ・イブ

March 25 [Sun], 2012, 15:14
New Year's Eve

新しい年を迎えるその前日・・・ニュー・イヤーズ・イブ。NYのカウントダウンを背景に、多彩な登場人物が織りなす人間模様を綴る群像劇。

それぞれの想いを胸に抱いて過ごすその1日の終わりに、小さな奇跡と幸福が訪れる。
誰もが大切な人と過ごしたい記念日シリーズ?
『バレンタインデー』に続くゲイリー・マーシャル監督によるオールスター・キャストの群像劇第二弾。さすがに使い古された感のあるクリスマスや家族の集うイースターではなく、今作の舞台は大晦日、すなわち新しい年の前日。
あんまり欧米では年末年始とか重視されていないような気がするだけに(休みもそんなにないですしね)、意外な選択、でもタイムズ・スクエアのカウントダウンは誰もが知るビッグ・イベントだけに、「何かが起こる」舞台としては最適なシチュエーションなのかも。

多くの登場人物がどこかで繋がったり、すれ違ったり。
つっこみたくなる偶然も、すべて包み込んで冬のニューヨークはどこかロマンティック。鍵になるのは『バレンタインデー』と同じく、様々な形での「愛」である。
それぞれの物語はマシュマロみたいに口当たりが良く溶けて消えるものではあるけれど、観ている間は心地よい幸福感をもたらしてくれる。

かつては美人女優の代名詞的存在だったミシェル・ファイファーがさえない中年女性を違和感なく演じていたり、「SEX AND THE CITY」とは真逆な、イケテルファッションには縁遠い過保護な母親にサラ・ジェシカ・パーカーが扮していたりと、あんな役にこんな人が、的な楽しみもいろいろ。
つかサラが演じていたママ(役名忘れた)、年越しは娘と過ごす、って言ってませんでしたっけ・・・?最初から娘の夜遊びを許すつもりだったんか??
その娘役は成長したアビゲイル・ブレスリンちゃん。ミスコン制覇を目指すメガネっ子の面影は消えつつあります。
大晦日のうちに、今までしたことのない経験をする、と誓いを立てる(?)ミシェルの手助けをする青年がザック・エフロンだとは最後まで気づかなかったけど。汗
アシュトンと親友とは無理がないっすか???

どうでもいいエピソードも中にはあったけど(←)、1日に凝縮された様々な人生の中で印象深かったのはカウントダウンの責任者でもある女性が訪れる「大切な人」と、死を迎えようとしている初老の男性に付き添う美しい看護師さんの「大切な人」。
甘い幸福感に包まれた出会いではないけれど。道行く人、偶然声を交わした人。知る由もないけれど、誰にでもそれぞれの物語がある、そんなことをふと思い起こさせてくれるのです。
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