ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

September 08 [Sat], 2007, 16:45
Harry Potter and the Order of the Phoenix

原作は完結した『ハリー・ポッター』シリーズも映画化第5作目になりました。思春期まっさかりのハリーと仲間たちは、ホグワーツ魔法学校の5年目を迎える。

ヴォルデモートの復活に伴い、ハリーと仲間たちは「不死鳥の騎士団」を結成する。ハリーの危うい精神面にスポットを当て、よりダークな色合いの濃い仕上がりに。
原作ファンも多いこのシリーズ、私は原作は読んでいませんが、映画化作品は全て公開時に劇場鑑賞しています。
歴史を感じさせる中世ヨーロッパ風の重厚なビジュアルと雰囲気が結構好きなんですよねー。特に魔法学校の建物とかね。ハリーと仲間たちの成長を綴る青春もの、っていう要素もあるし。ちなみにいちばん好きなのは第3作の『アズカバンの囚人』。
でも今回は、もう少しで観に行くの忘れるところでした(笑)

過去4作と比較すると、いちばん地味というか、ハリーの内面に重きを置いた作りになっていたような気が。毎回、核となる大きなエピソード(『アズカバンの囚人』におけるタイムトラベルとか、『炎のゴブレット』での選手権など)があったんだけど、今回はそれに相当するものがなく、学校内での日々を綴っていく・・・といった感じ。「不死鳥の騎士団」結成、っていうアイテムはありましたけど。でも結構淡々としていたのでメリハリという意味ではあんまり・・・だったかな。あ、クディッチの試合シーンもなかったし。

更にハリーのダークサイドが浮き彫りになってきているので、映画全体のトーンも映像も陰影が濃く、これって小さいお子様たちにはどうなんでしょう?難しくないのかな?ただでさえ固有名詞多いのに(←覚えられない大人・爆)
逆に、大人が観ても、なかなか見ごたえのある作品になっているのでは。

毎年変更する「闇の魔術に対する防衛術」の担当教師はアンブリッジ(イメルダ・スタウントン)。魔法省出身で、今作のキーパーソンですが(出番も多い!)いや〜なおばさん感、良く出ててぴったりでしたよー。
彼女も含め、さながらイギリスの実力派俳優総出演という雰囲気になってきたこのシリーズ、今回更に加わったのがヘレナ・ボナム・カーター。
このところ(ティム・バートンと出会って以来?)、こんな感じ多いですね(笑)昔の『眺めのいい部屋』とかの、可憐な頃が懐かしいわ・・・(遠い目)。
そしてエマ・トンプソンがまた出てくるとは思わなかった(笑)
嬉しかったのはゲイリー・オールドマンの出番が多かったこと♪今回は重要な役割を担っていますからね。いつものキレた感じじゃなくて、すごく優しい表情をしているのが印象的なんです。

ティーンエイジャーも半ばにさしかかったハリーのトキメキ☆青春物語にも、ちょっとだけの変化が。
でもロンとハーマイオニーの間には特に進展はなし(涙)それが楽しみだったのにいーーー(何か違う)。ていうか、ロンは背が伸びたね。

というわけで、次回は6作目『混血のプリンス』です。魔法使いの少年の自己模索の旅はつづく・・・。
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