4月の祝日など

May 04 [Mon], 2015, 23:45


もう5月やけど。。。(汗)


あっという間に終わった4月の行事の振り返り。

4月のイタリア祝祭日は、

6日にはパスクワ/Pasqua(復活祭/イースター)があって

25日にはイタリア解放記念日がありました。


イースターは、キリストの復活を祝う祭りで、日付は毎年かわります。去年は20日でした。でも毎回日曜日。なんでも春分後の最初の満月の後の日曜日(なはず)となっているようですが、これはカトリックの考え方で、正教徒になるとまた違う数え方だそう。

キリスト教的にクリスマス同様、とても重要な日なので、教会や街中では伝統的なものからレジャー的なものまでたくさんのイベントがありました。

昨年、フィレンツェで、Scoppio del Carroを鑑賞。(日本語にすると山車の爆発?)中世の衣装に身を包んだ人たちを見れたり、観光客としてはとても楽しめます。ただ、もう少し厳かなものを想像していたけど、発砲事件かと思うくらいの爆竹音(笑)






※写真は2014年度のもの

あとは、お馴染みの卵、イースターエッグ。もともとはカトリック文化ではなくて、アメリカから輸入されたって説が有力らしいですが。コロンバというパンケーキもお決まり。クリスマスに食べるパネットーネに似ていますが、形はコロンバ(平和の象徴の白い鳥)を模しているそうです。





そして御馳走をたべる。子羊のロースト。意外と苦手な日本人多いみたいですが、個人的には臭さは気になりません。ただ、心臓を食べたときはさすがに獣臭…。臭さってこれか、と学びました。市場ではフレッシュな子羊の脳みそも売っていましたが、、、どうやって食べるんやろ。





そして25日は解放記念日という名の終戦記念日。今年はちょうど70周年。戦争から、ファシズムからの解放を祝う日で、街の広場や道路を封鎖しての開場で食べて飲んで踊ってのお祭り騒ぎ。

テレビでは、終戦時のイタリア各都市の状況を説明するドキュメンタリーをやっていて、今や身近になったフィレンツェや、旅行をした都市の当時の映像を見て、改めて平和の大切さを考えるのでした。日本も焼け野原になったけれど、こちらの石でできた建物は、当時とかわらずに在るので、余計に現実味を帯びて見るのかもしれません。ナポリの下町では、当時のまま、外壁に銃痕の残る建物をよく見かけたものです。

日本ではイタリア人のように終戦日に祝杯をあげるということもなく、社会一般的にアメリカを強く恨むわけでもない。これはなぜかと聞かれることがよくあって、その都度いろいろと答えを考えあぐねているのだけれど、こういう部分の日本人の国民性というか許容力というかは、世界に誇れるものだと思う。それを論理的に明白に彼らの言葉を使って西欧文化の人たちに説明する方法を模索中。

ふー。


まだ祝日が続きます。


5月1日は労働者の日、メーデー。イタリアでは祝日になります。昨今の経済状況と政府のよく分からない方針に、各地でデモが起こっていました。ミラノのエキスポも始まりましたが…。エキスポ反対のデモが暴徒化したりして、大変やったみたいです。日本ではあまり報道されていないみたいですが、このエキスポ、始まったけどまだ全然建物とかできてないから(笑)
「トスカーナ各地の食を発信するパビリオン、トスカーナ館はピノキオを目印にして世界中からのお客さんを待っています。が、まだピノキオはありません」

?!

みたいなニュースを1日の朝にテレビで見てから、3連休、久々の遠出へ。

映画「ライフ・イズ・ビューティフル」撮影地でもあるアレッツォ

天空の城、オルヴィエートへ

次回写真アップします!


fin.
  • URL:https://yaplog.jp/saketecaolu/archive/35
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