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精度は謎。

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直島その2・家プロジェクト
2008年09月03日(水)
さて、地中美術館からバスで移動し、
今回、直島で一番観たかった、「家プロジェクト」をまわります。
家プロジェクトは、島の古い家を改修して空間そのものを作品化しています。

バス停のそばのタバコ屋のおじさんから、鑑賞チケットを買います。
「南寺がすごく混む、今、整理券配ってるから、先にもらってから他まわると良し」
とアドバイスをもらったので、そのとおりにしました。

南寺、混むみたいです。鑑賞に一定の時間がかかるんも原因かな?

===

地図を見ながら、点在している「家」のめぐり順を決めました。
まずは、一番行きたかった「はいしゃ」へ。
(実際の「歯医者」には絶対に行きたくないけれど。)


プラスティックな感じと蛍光管が歯医者っぽかった。




ボロー!!Byめいちゃん


ブリキトタンプラスティック木・・・たくさんの素材を使ったボロ!!
このごちゃごちゃ感、原宿のデザインフェスタギャラリーに似ています。

中も、似てました。 
落書きいっぱいの床、切り抜きが敷き詰められた床、
1階から2階にぶち抜きでそびえ立つ自由の女神、、、
作ってるとき、すごく楽しかったろうなーって、
自由なパワーとか、強い創作意欲とか、あふれていたよ。

やっぱりデザインフェスタギャラリーぽかった。

作者の大竹伸朗さん、ゴチャゴチャとネオンが好きと見た。

===



碁会所。


写真撮れなかったからね。絵でね。
瓦屋根、障子、畳のお部屋に、
赤、白、桃の椿がぽつぽつとばら撒かれております。

なんとも和風。

真っ赤な着物の女性がけだるそうに現れそうな。
そして蜷川実花が撮りそうな。

雰囲気的に、作者は女性の方かな、と思っていたら、
須田悦弘さんという男性の方でした。
この方、木彫りで精巧に植物を作るらしく、
ここの椿も木彫りだったそうだ!(後から知った

普通に造花かな〜なんて見過ごしてしまった。
すごいリアルだったよ。

===



角屋。


なんか、真っ暗な水面に、いろんな速さで数字が1〜9まで光る。
ゆっくり進むのもあれば、生き急ぐようなのもある。
人生いろいろ、数字もいろいろ、なのであるー。
金魚みたいだったよ。
簡単な言葉を使ってしまうけど、「きれいでした」、ほんと。

この「角屋」は、デジタルカウンタがいっぱい。
床の池もそう、窓もそう、掛け軸もそう。
(さすがに掛け軸のプリント数字は動かなかった)
(掛け軸にデジタル数字の違和感が気持ちよかった)

作者の宮島達男さんん、と言う名前は知らなかったけれど、
六本木に巨大なデジタルカウンタがありますね。
あの作者だな、と、一目見てわかりました。
作品に一貫性があるのなー。信念。信念。

===



護王神社。


神聖なる神社に階段が、階段が、、、



キラキラのガラスだー


またもや気持ちいい違和感。
日本の古い神社にガラスなんて使わないもんなあ。
キリスト教とかだとステンドグラスとかあるけど。
しかも窓ガラスじゃなくて階段だものなあー。

違和感ー。

あとから知ったのだけど、この階段の下に入れて、
光を見上げられたらしい・・・
ここの管理人さんがやる気なくて(どこの人もだったけど、とりわけ。)
チケット拝見すらしない。
小屋から出てこない。

ちゃんと教えてくれればいいのにー。もー!

===



南寺。


そしてちょうど良い時間になったので南寺へ。
職場の人に「絶対見といたほうがいいよ!」とイチオシされてました。
数人一組で、真っ暗な空間に案内されます。
本当に真っ暗。何にも見えない。真の闇。
久々に味わいました。
目をしっかり開けているのに、閉じているよう。

で、ぼんやり前を眺めているとぼやーと四角が現れるのです。
でも、さくらは、前が前だとわからず、
ずっと右を凝視していました、ずっと。(イラスト参照)
何も見えない数分間。時間の感覚も無くなる。

それで、首が疲れたので正面を向くと、
なんか四角い光がうすぼんやりとあるではありませんか!
なんとー!こっちだったったか。
気づくの遅かったデス。。。

しずかーに、風とか、蝉とかの声しか聞こえなくて、
真っ暗闇に、薄明るい四角が浮かんでいる。

何も、見えない?
その四角いスクリーンに、何が見える?
何も。見えない?何も?

じっと見ていると・・・
スクリーンに投影されるのは、、、自分の心象風景、のような。

見えないもの、見えてくる。

これでいいのかな、味わい方。
見えないからこそ、見えてくるもの。
深いな。

オススメしてくれた方が、いかにも好きそうな感じでしたよ。

===

さて、ここで家プロジェクトは時間切れです。
あと、遠くに1件と、事前予約が必要な別料金な家が1件、
あるのですが、
これだけでも、じゅうぶん、楽しめました。

===

普通の民家もなんかおしゃれで、
この地区全体でアートしてんな!と言う感じ。

===

あるはずの無いものが、あるはずの無い場所にある、
心地よい違和感。
素材の融合。

とても、勉強になりました。

===

家プロジェクトの回、おしまい。

次回は、ベネッセミュージアムらへんの巻です。

Posted at 23:50 / 四国旅行。 / この記事のURL
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