不透明な資金、どう語る…小沢氏きょう初公判

October 06 [Thu], 2011, 8:49

民主党
 小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、東京第5検察審査会の起訴議決に基づき政治資金規正法違反(虚偽記入)で起訴された小沢元代表の初公判が6日午前、東京地裁(大善文男裁判長)で開かれる。
 小沢元代表は「虚偽記入には当たらず、元秘書らとの共謀もなかった」として全面無罪を主張する一方、検察官役の指定弁護士は客観的な証拠を列挙して立証する方針だ。
 元秘書3人を有罪とした9月26日の同地裁判決では、小沢事務所が東北地方の公共工事を巡る談合に「決定的な影響力を持つ」とされ、中堅ゼネコン「水谷建設」からの1億円の裏金提供も認定された。自身への司法判断が出ていないことを理由に国会での説明を拒んできた元代表が、不透明な資金の流れについて法廷でどう語るか注目される。
 事件の発端となったのは、2004年10月29日、陸山会が東京都世田谷区の秘書寮建設用地を約3億5200万円で購入した土地取引。同年分の政治資金収支報告書には、土地取引と同じ日付で同会が受けた銀行融資を指す「4億円」の記載があるが、その2週間余り前に元代表が元秘書の石川知裕衆院議員(38)に手渡した現金4億円の記載はない。
 指定弁護士は「現金4億円の由来を表に出せないと考えた石川被告らが意図的に記載しなかった」とし、銀行融資は土地購入の原資を装うための偽装工作だったと主張。融資書類に元代表が自ら署名したことなどを「共謀を推認させる事実」として挙げる。
 一方、小沢元代表側は、現金4億円について、銀行融資の担保として定期預金を組ませるため、石川被告に一時的に預けた金で、「陸山会に渡したわけではないので記載の必要はない」と主張。「収支報告書の作成は秘書に任せていた」として共謀も否定する。
 元秘書らの公判では、小沢元代表の関与を認めた石川被告らの供述調書が違法な取り調べを理由に証拠から排除されたが、今回の裁判でこの点がどう判断されるかも焦点となる。
(2011年10月6日07時21分
読売新聞)


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