プリント(花島)
2018.09.24 [Mon] 13:40

林先生が、久々の日記に大変苦戦しているようです。
ここまで先延ばしにしているのだから相当面白い日記が出来上がることでしょう。
みなさん、今度の林先生の日記楽しみにしていてください笑
ということで、今日も花島が。

僕は、必要に応じてプリントを作ることがある。
今年の夏期講習でも、理社は教材の問題だけでは知識としては不十分と判断し、まとめの重要な部分を消したプリントを作ってみんなに覚えてもらった。
僕は重要だと感じたところは全部消していくので、花島作成のプリントは、ほとんど全消し状態になることも少なくはない。
そうなると、ほぼノーヒントで解かなければいけない問題も多々あるので生徒にとっては本当に大変である。
作っている私自身も「本当にこれ解けるか?」と思うことすらある見事な消しっぷりだ。

そして、現在、2学期中間に向けて、新たなプリント作成に取り掛かっている。
「シャー、シャー」←僕が修正テープで重要個所を消している音。
ある生徒が少し離れたところから不安そうに眺めている。

「シャー、シャー・・・・・・シャーーーーーーーーーーーーーー」←僕が一気に修正テープで消している音。
別の生徒も少し離れたところから恨めしそうな目で僕の手の動きを見ている。

生徒はもう感じているのだろう。
僕が何やらプリントを作り出しているということを。
そして、ほとんど全消しプリントが出来上がることを。
そしてそれを自分たちが中間テスト対策で解かなければいけない羽目になるだろうことを・・・

その通り!
今僕は、英語教科書ガイドの日本語訳以外をひたすら消しまくっている。
つ💛ま💛り💛 
みんなはテスト範囲の英語教科書全文を、日本語だけみて書けるようにしないといけない運命なのだ。
単語は全部覚えた。
文法も完璧。
過去学年の文法も夏期講習と土曜講座でやりまくっているのでOK。
これで点数はある程度とれると思うが、念には念を。
ということで、皆さんにはテスト対策の最後には、教科書全文を書けるようにしてもらいます。
誰一人例外はありません。
全員です

コンプレックス(花島)
2018.09.21 [Fri] 13:16

ほんとは今日の日記は林先生が書く予定だった。
しかし、まさかの日記未完成という醜態をさらしたので、今日も私が書くことにしよう!
さて、なにをかこうかな。

人はそれぞれ多かれ少なかれコンプレックスを抱えている。
僕のコンプレックスの一つはガニ股(O脚)だ。
僕の場合、それがひどいため、新品の靴も数か月履くとかかとの端だけ削れて酷いことになる。

※参考資料・・・数か月履いた僕の靴

この状態の靴をたまにわざと左右逆に掃くと、削れていない方が削れていくので、なんだか鉛筆を削っているような快感を得られる。(ガニ股あるある。たぶん・・・)

これを書きながらふと思った。
ガニ股とO脚って同じなのかな?
そこで今からgoogle先生に聞いてみようと思う。
・・・
・・・
結果がでました。

O脚→膝頭が内側を向いている。反り腰でお尻が大きい。
ガニ股→膝頭が外側を向いている。お尻が小さく男性に多い。
と書いてある。
あ、O脚とガニ股は違うんだね。
また一つ豆知識を覚えた。
これを読むと、ガニ股のほうがお尻が小さく男性に多いと書いてある。
どちらかというとお尻は小さいほうがかっこいいのでO脚よりはガニ股のほうがいいな、と思った。
僕はどちらなんだろう。
そう思って、スーツの裾を上げて膝を見てみた。
「膝頭が内側を向いている・・・」
残念ながら僕はどうやらO脚のようだ。
確かにお尻も大きい気がするしな。納得。
しかし、コンプレックスも見方によっては僕だけの特徴ともいえる。
何事も前向きに行かないと楽しくない。
ということで今度は、「O脚 長所」で検索してみる。
・・・
・・・

見た目だけじゃない!O脚がもたらすデメリットとは

「O脚 長所」で検索しているのに検索結果の一番上にデメリットが出てきた。
恐るべしO脚。
その後も、「O脚 メリット」「O脚 いいところ」「O脚でよかったこと」「O脚 意外と悪くない」「O脚も損ばかりではない」・・・
と基準を下げつつひたすら検索するも、いいところは一切見つからなかった・・・

そしてここまで書いておいてなんだが、今僕はO脚のメリットを探す以上に、この緑成会日記の着地点を探している。
僕はいつも、緑成会日記を書くとき、着地点を考えず、とりあえず閃いたことを書き始め、どんどん話が膨らんでしまい収集がつかなくなることが多々ある。
どうして僕はO脚の話なんかかいちゃったのだろう。。。



あ、そうだ!

今日の僕の日記のように、着地点を先に考えないまま文を書き始めるというのは、受験作文では絶対にやってはいけません。
絶対にです。
先に、始まりから終わりまでの流れが頭に出来ている状態で作文を書き始めないと、時間もかかるし、なにより内容がまとまりません。
埼玉県入試の国語では必ず作文が出題されますし、ここはどんな国語が苦手な生徒でも高得点をとることができる部分です。

今日の僕の日記は、失敗例です。

それを知ってもらいたく今日の日記を書いてみました。。。

ということにしてください。

なんとか着地できたかな?笑

語彙力(花島)
2018.09.19 [Wed] 14:43

前回お伝えした緑成会日記(ギャグ編)は今度の林先生に任せるとして、今日はもう一つ勉強にまつわる話をしたい。
国語。
これは英数国理社の5科目の中でも非常に教えるのが難しい科目である。
漢文、古文などは英語と同じようにある程度知識を積み上げていけば理解しできるようになる。
しかしメインの現代文(文章題)がとてもやっかいだ。
いや、文章題を教えるのが難しいと言っても、教えてすぐにできるようになる人と、できるようになるまでに時間がかかる人がいる。
この違いはどこからくるかというと、知っている語句の量である。
語句は知っていて、文章を読んで内容はよくわかるが、答えが出ないというタイプ。
こういう生徒は解き方を教えて、練習を30題くらい積むとできるようになってくる。
しかし、語彙力がない生徒の場合、文章の内容がわからないのでそうはいかない。
例えば
『トーマスは日本語がとても達者で、彼の車は相当年季が入っている。』
という文があるとする。
この文から読み取れることとしては
@トーマスは日本語がとても上手なので、昔から日本にいるか、または日本語をこれまでよく勉強してきていること。
A彼の車はとても古いということ。
なのだが、『達者』『年季』という語句を知らないと、トーマスという名前くらいしかわからない。
そういう場合、『達者』『年季』という語句から教えて覚えてもらわないといけないのでどんな文章を読んでも理解できるという状態にするまでにはとても時間がかかる。
また、『木がゆさゆさと揺れている』『紙がひらひらと落ちていく』といったものも同じで、
『木がゆさゆさと揺れている』からは、木がとても大きいこと、そしてゆっくる揺れていること、風が強い様子など、
『紙がひらひらと落ちていく』からは、紙がゆっくり落ちていくこと、風はあまり吹いていないことなど
が読み取れるのだが、『ゆさゆさ』『ひらひら』の語句をしらないとそうは理解できない。
塾で教える国語とは、日常で使う語句は知っているという前提なのだ。
極端に言うと、単語がわからない人が国語の文章を見ると
『太郎は〇〇をしたから△△になって、とても××だった。』
と見えるわけで、これでは内容理解はおろか、当然問題は解けない。
塾ではそういう場合も、語句の意味を教えて覚えてもらうようにしてはいるが、本来語彙力は日常の生活でつけてくるべきだし、つけていくべきものだ。
そうしないととてもではないが覚えきれないし使いこなせない。
日常のお母さん、お父さんとの会話の中で、漫画の中のセリフで、テレビの中で、知らない日本語に出会うことはたくさんあるだろう。
そのたびに、その意味を調べて欲しい。
「調べるったって、辞書ないし、いつも持ち歩いているわけでもないし」
って声が聞こえてきそうだが、今きみの手が握りしめているものはなんだ?
スマホ。
これにわからない語句を入れて検索すればすぐ意味がでてくるだろ。
いつもあれだけの文字数をラインなどに打ち込んでいるわけだから、単語ひとつ検索するのはたやすいことだろう。
社会だって、理科だって、わからないことがあればすぐスマホで調べればなんだって出てくる。
スマホだって使い道を間違えなければこんな便利で勉強に役立つものはない。
是非しっかり活用して、日々語彙力を増やしてほしい。
特に小学生はまだまだ高校受験まで時間があるのだから、その癖をつけることの効果は計り知れない。
そして中3だってまだ遅くない。
昨日理科の質問で「『ほたるこうとう』って何ですか?」と聞いてきたキミ。
わからないことを質問してくるそのやる気は大いに認める。
だが、それは「けいこうとう(蛍光灯)」だ笑
よろしくたのむ。


一枚一枚紙を積み上げるように(花島)
2018.09.17 [Mon] 13:33

今年の夏の高校野球。
結果は大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた。
史上初の春夏連覇を2回という記録のおまけつきだ。
まさに絶対王者。
最強だ。
先日のテニスでの大坂なおみの優勝といい
毎年年末に発表される今年の漢字は「大」で決まりじゃないかと思っている。
そして、話は戻り今年の夏の高校野球。
秋田の金足農業も話題をさらった一校だ。
全国から選手を集められる私立と違い、地元出身の選手だけを鍛え、甲子園の決勝まで上り詰めた。
まさに努力の賜物だ。
そしてさらにもう一校、注目を集めた学校があった。
それは三重県の白山高校である。
この学校は、2007年から2016年まで10年連続予選1回戦負けだったという。
だが2017年の予選ではなんとか2回勝つことが出来、そして2018年の夏の大会で、いきなり三重県大会で優勝。
晴れて甲子園行きの切符を手にした学校だ。
この学校がある町は田舎であり、5年前には部員が5人しかいない状態だったという。
そして学校への電車は2時間に1本しか来ない、そんな中にあるという。
しかし、この11年間のどこかのタイミングからか、監督は生徒を必死に頑張らせ、選手たちはそれについてきたのだと思う。
頑張っても頑張ってもなかなか予選の一回戦さえ勝てない年が続く・・・
しかし、僕は思うのだ。
同じ予選一回戦負けでもその内容は毎年少しずつ違ってきていたのではないかと。
例えば、負けはしたが昨年よりエラーが減った。
例えば、負けはしたが昨年よりヒットの本数が多かった。
例えば、負けはしたが、昨年より失点が減り、得点が増えた。
など。
必死の努力を続けて迎えた2017年。
その成果が少しだが結果にあらわれてくる。
それが予選で2勝できたことだ。
そして2018年。
誰もが予想だにしなかった白山高校の快進撃が続き、三重県大会優勝。
まさにドラマであり、奇跡と言われた。
でも僕はこれは決して奇跡ではないと思っている。
紙を1枚積み上げてそこに乗っても見える景色は変わらない。
もう1枚紙を積み上げてそこに乗っても見える景色は変わらない。
そして3枚目、4枚目・・・と積み上げてそこに乗ってみても前回と景色は変わらない。
そうやって変わらぬ景色が続いていく。
199枚目と200枚目の景色は何も変わらないだろう。
そして紙を積み上げていった人は思う。
いくら紙を積み上げても見える景色が変わっていないと。
でも、ここで1枚の紙に乗った時の景色と、200枚目の紙に乗った時の景色を比べてみると、少し景色が変化していることに気が付くはずだ。
毎日の成長というのはこのように小さすぎて変化が見えないものなのだ。
それでも確かに高くなっている。
キミの目の前に高い壁があるとする。
その景色の向こうを見るにはまだ高さが足りない。
だからまだまだ紙を積み重ねていく。
今日も1枚、明日も1枚・・・と。
やがて、うっすらと壁の向こうの光が見えてきて、ついには壁の向こうをはっきり見ることが出来る高さに到達するだろう。
それが白山高校の野球で言えば勝つということであり、甲子園に出場するということなのだ。
紙を積み重ねてきた白山高校が甲子園に出場したのは決して奇跡ではないし、奇跡だと思いたくない。
でも高い壁の向こうの景色を見ることが出来たと思ったら、またさらに向こうに高い壁がありその向こうは見えないというのが人生というものだ。
白山高校だって、やっと来た甲子園での1回戦では10対0という大敗を喫し甲子園をあとにした。
つまり、高い壁の向こうを見ることが出来たと思ったら、またさらに高い壁があったということだ。
でも、やがて白山高校は甲子園での勝利をつかむこともできるだろう。
1枚1枚これからも紙を積み重ねていけば。
11年間の努力で、結果には現れなくても中身が変わり、予選で2回勝つという小さな結果が表れ、甲子園に出場するという大きな結果が表れた。

かなりの長文になってしまったが、これは塾の日記だ。
だから何が言いたいかもうわかると思う。
勉強も同じだということだ。
例えば歴史の語句を覚えたとする。
テストを受けた。
「座」と書くべきところを「株仲間」と書いてしまった。
当然×だ。
点数は上がらない。
でも、「座」と「株仲間」は時代が違うだけで内容は似たようなものだ。
空欄での×や、全然関係ない答えを書いての×とは明らかに中身が違う。
例えば一次関数の勉強をしたとする。
教材では全問正解できたとする。
しかし、あるときテストでほかの問題と混じって予期せぬ一次関数が突然出てきたとする。
「あー!これどうやってやるんだっけな。たしかあの教材では全問正解できていた問題だよな。あー思い出せない」
当然×だ。
でも、「なんだこりゃ。見たこともないし何を言っているのかさっぱりわからない」というのとは違う。
紙を積み重ねるように、勉強という努力を続けているものの、壁の向こうが見えていない状態だ。
引き続き努力を重ねて行けばいい。
しばらくは結果が見えなくても、キミは成長している。
いつか必ず壁の高さを超えることができる。
×が〇に変わる日が来る。
でもその瞬間が訪れるのは、勉強という努力を積み重ねた人だけ。
紙を1枚1枚積み重ねるように。。。

【最後に】
「監督はどんな人ですか?」という質問に対し白山高校のある選手はこう答えた。
『教えるのは上手い。まあ怒ると怖いけど。まあ一番好きな先生やな』
先生にとって最高の誉め言葉ではないだろうか。
私も生徒たちにこう言ってもらえるような先生を目指していきたい。


【ほんとに最後に】
ここ最近、真面目路線の日記になっており、緑成会日記(ギャグ編)を楽しみにしている方には大変申し訳ない。
どうも夏期講習の余韻がまだ残っていて、みんなの姿をみているとついつい内容が緑成会日記(真面目編)になってしまうのだ。
そろそろギャグ編も再開しますのでお楽しみに。
今日は長文お付き合いくださいましてありがとうございました

それぞれの道(花島)
2018.09.14 [Fri] 16:25

昨日第4回の北辰テストが返却された。
結果をみてどうだっただろうか。
前回の第3回と比べて
上がった子
変わらなかった子
下がってしまった子
いろいろいるだろう。
ここでは簡単にではあるが、緑成会での第3回と第4回での変化を書いてみる。
※緑成会では生徒によって受講する科目もそれぞれですので、各科目で生徒数は異なっています。

国語
上がった 9人
下がった 1人
変わらず 3人

数学
上がった 22人
下がった 9人
変わらず 6人

社会
上がった 15人
下がった 5人
変わらず 1人

理科
上がった 24人
下がった 7人
変わらず 1人

英語
上がった 14人
下がった 8人
変わらず 3人

となっている。
全員過去最高を目指してやってきたが、なかなか現実は厳しい。
これは我々の力不足だ。
本当に申し訳ない。
今回の結果を見て、かなり落ち込んでいた生徒もいた。
その生徒は決してさぼっていたわけではなく、本気の本気で取り組んだ生徒だった。
だからこそ私たちも今回の北辰でどうしてもブレイクさせたかった。
しかしそうはならなかった。
その姿を見ていると本当に心が締め付けられる思いだった。。。
しかし、このまま歩みを止めるわけにはいかない。
どうすればいいか。
第5回の北辰に向けてやるしかないだろう。
この夏蓄えた知識は絶対に無駄ではない。
現在も、みんな土曜の夏期講習復習テストでやり直しを頑張っている。
何度も上塗り上塗りを繰り返していけば5回、6回の北辰ではさらなる飛躍ができるはずだ。
みんなの結果を見ていると、5回の北辰に向けてやらなければいけないことは様々だ。
基本を落としている場合、まだまだ夏期講習の教材を繰り返す。
夏期講習の教材が完璧なら、早い段階で予習を仕上げ、全国の過去問など総合問題で力を養う。
中1から夏前までは、みんな同じように仲良く進んできた。
しかしここからは、各自、目標によって進むレールが異なってくる。
同じ場所にいても、みんなそれぞれの進路に分かれ既に歩き始めているのだ。
僕らも一喜一憂している暇はない。
既にみているのは、そしてみなければいけないのは5回の北辰テスト、そして2学期の中間テスト。
そこで各自の最高を残すことだけ。
最後に夢を叶えられるのは、成功し続ける人ではない。
最後に夢を叶えられるのは、失敗しても立ち上がり、本気の本気で努力し続けられる人だけなのだから。
頑張ろうね!お互い。

キミがいれば(花島)
2018.09.12 [Wed] 14:46

名探偵コナンの映画を見ていると、クライマックスの場面でよく流れる曲がある。
それが「キミがいれば」という曲である。
これが流れると興奮は最高潮なのであるが、その曲の中に
月と太陽なら私は月 キミがいれば輝けるよ
という歌詞がある。
僕は塾の講師なので、いろんなことをつい自分の立場に置き換えてしまうのだが、これを聞くたびに、思うことがある。
生徒が輝いて初めて僕ら講師が輝くのだと。
緑成会の講師は、君たちが輝くためならできることは何でもするだろう。
みんなの心にきれいな虹をかけるために
そして輝かせるために






キミがいれば
歌:  伊織
作詞: 高柳恋
作曲: 大野克夫

うつむくその背中に
痛い雨が突き刺さる
祈る想いで見ていた

この世にもしも傘が
たったひとつだとしても
捜してキミに渡すよ

なにもできないけどキミの代わり
濡れるくらいわけもないさ

お願い その悩みを
どうか私に打ち明けて

必ず朝は来るさ
終わらない雨もないね
だから自分を信じて

月と太陽なら私は月
キミがいれば輝けるよ

ひとりで背負わないで
気づいて私がいること

もうすぐその心に
きれいな虹が架かるから

もうすぐその心に
きれいな虹が架かるから

大坂なおみ選手(花島)
2018.09.10 [Mon] 15:00

『大坂なおみが初優勝!日本人初の四大大会制覇!』
皆さんもご存知であるかと思うが、先日このニュースが世間に明るい話題をもたらした。
優勝後のインタビューで「今後成し遂げたい夢は?」という質問に対し、大坂なおみ選手は
『いつか成し遂げたい夢はありますが、私にはその前に小さな目標が沢山あります。目の前の一試合一試合を勝ち抜くことに全力を尽くしたい』
と答えていた。
どんな大きな目標があっても、いきなりそこに到達は出来ない。
逆に、目の前の小さな目標を全力でクリアしていけば、いつか大きな目標にたどり着く。
そういう意味だと思う。
この考え方は、みんなの勉強においても同じだ。
みんなの夢は何ですか?
第一志望の高校に受かる事?
それとももっと先の
警察官になる事?
医者になる事?
総理大臣になる事?
学校の先生になる事?
ユーチューバー?笑
いずれにせよ、どんな強い思いがあってもいきなりそこへはたどり着けない。
そこに向かう一歩一歩の階段をしっかり踏み外さないよう全力で上っていかなければいけない。
学校の小テスト。そして今塾で毎週行っている通常授業のテスト、そして夏期講習の復習テスト。
これらが今みんなの目の前にある小さな目標だ。
この目標に、全力で取り組み、絶対に再テストをためずに毎週進んでいくこと。
そうすれば、次の目標である中間テストではよい結果を残せるだろうし、北辰テストだってよい結果を残せるだろう。
そして、その一歩一歩を継続していけば、高校の合格、さらには将来の夢へだってたどり着けるはずだ。
時々は、階段の一番上を眺めてみることもいいだろう。
しかし、そこばかり見ていても一段も階段を上ることはできない。
目標を定めたら、まずは目の前の一段に全力で立ち向かってほしい。

良い傾向(花島)
2018.09.07 [Fri] 13:41

夏期講習から本気の本気で受験勉強に取り組み始めた人たちがたくさんいる。
だから講習前には理科・社会などは何にも知らない、そんな生徒もたくさんいた。
夏期講習最初の理科の授業で印象に残っているやりとりがある。
「Hは何の元素記号?」という質問に
『ポカリ』
と答えた生徒がいた。
「??ポカリ?ポカリってポカリスエットのこと?」
『そう』
衝撃的に面白かった。
まず絶対に受け狙いの答えではない。
そんな受けを狙う生徒ではないし、本気でこの夏、勉強に取り組もうとしているのを感じられる生徒だったからだ。
そもそも、受け狙いで『ポカリ』は出てこない。
もし受け狙いの答えだったらこの生徒は笑いの天才だ。
地理でも最初の授業ではこんなやり取りがあった。
「アメリカは何大陸にあるか?」
『アフリカ大陸』
「・・・」
歴史でも
「平安時代の次は何時代?」
『清』
「・・・」
まず国が違う。
夏期講習開始直後はこんな恐ろしいやり取りがあった。
しかし、彼らはみんな本気の本気という最も大切なものを持っていた。
夏の間、理科社会の知識をひたすら叩き込んだ。
決して厚い教材ではないが、問題を解くだけでなく、まとめ部分をほとんど塗りつぶしたプリントもすべて暗記していった。
間違いと正解を繰り返し、忘れて覚えてを繰り返し、どんどん知識を詰め込んでいった。
そして夏期講習の中盤を過ぎたあたりに、同じ生徒としたやり取りはこのようになった。
@「鎌倉時代の将軍を補佐する役職は?」
『管領』
「違う。それは室町時代の将軍を補佐する役職だ。でもイメージはあっている」
A「室町時代に行った貿易は?」
『勘合貿易か朱印船貿易・・・勘合貿易!』
「正解!」
B「江戸時代の同業者組合を何という?」
『座!』
「違う。それは室町時代の同業者組合。でもやはりイメージはあっている。」
C「平安時代初期の仏教といえば?」
『浄土信仰!』
「違う。それは平安時代中期の摂関政治のころ。でも近い。」
このように間違えはするものの、内容はかなり正解に近づいている。
そして、これまで学生の頃から数えると25年くらい中学生の勉強を見てきた僕には、これは社会が苦手な生徒が知識を急に詰め込んだ場合に起こる「あるある」であり、良い傾向の間違いだと知っていた。
歴史の苦手な生徒が急に知識を詰め込むと、言葉は出てくるのだが、時代がずれるのだ。
言葉と意味は覚えたけれど、その背後にある時代が一致しない。
だからこういった間違いを多発する。
しかし、このまま問題を解く、覚える、を繰り返していくと、だんだんと言葉と時代が一致してくるようになる。
だから大丈夫!
「ポカリのあなた!」
「アフリカ大陸のきみ!」
「清のそなた!」
『安心してください。(知識)入ってますよ!』
理科や社会ができるようになる過程にしっかり乗っていますよ!
その証拠に、9/2の北辰直前には、どうにか形になるところまできたじゃないか!
君たちはもうあの頃の君じゃないんやで!

真っ赤な目(花島)
2018.09.05 [Wed] 19:43

2学期が始まり、通常授業に戻ったものの、まだ夏休みのみんなの姿が思い浮かぶ。
夏期講習の後半で行った北辰の模擬テスト。
模擬テストとは言え、偏差値も出る。
その偏差値を見て目を真っ赤にした生徒がいた。
「これだけ頑張ったのに偏差値が上がっていない」
そう思い、こらえきれなくなってしまったのだろう。
しかしそれが現実だ。
受験というのは気持ちだけで突破できるほど甘くない。
そして努力は嘘をつかない。
ここまでの努力ではまだ足りなかったということだ。
でも、どうして目が真っ赤になったの?
しかもまだ本番前の模擬テストで。
それは、あなたが本気になったからだよ。
本気の本気で頑張ってみたからなんだよ。
だから悔しかったんだよね。
でも勉強はどのくらい本気の本気を重ねたかが大切なんだ。
君よりももう少し前から本気の本気になった人にはまだかなわない。
でも君はしっかり歩きだしている。
だからここでくじけないで本気の本気を積み重ねていくんだ。
積み重ねていけば必ず見たい景色は見えるから。
そして、あの時目を真っ赤にしたあなたなら必ずたどりつけると僕は確信している。
ここでくじけてはいけない。
勉強っていうのは、自分がどこまで積み重ねてきたのか。
それが目に見えないから辛いし、頑張れる人とくじけてしまう人がいる。
ダイエットのように、1日、1日の成果が見えないんだ。
でも、暗闇の中でも、いつか見える光を信じ歩き続けられた人だけが勝てる。
それが受験というものだ。
僕らも、君が『このまま行けばきっとたどり着ける』と思えるような授業をしていくから、どうか歩き続けてほしい。
君はもう一番大切な『本気の本気の気持ち』を持っているのだから。

人生最高の夏休み(花島)
2018.09.03 [Mon] 22:16

終わった。
7月から始まった夏期講習も9/29㈯で幕を閉じた。
思えば朝9時から夜の21時40分まで、毎日ひたすら問題集と格闘し続けた。
みんな本当によくやった。
1日1日、目の前の問題に立ち向かい続けた2か月間。
気が付けば本当にあっという間だった。
「もう曜日がわからない」
そんなことを笑いながら話す生徒がいた。
それはただただ勉強というものを繰り返す日々を必死で送っていた証拠。
半年後、自分の夢をかなえるために。
そして、この2か月間でみんなが得たのは知識だけではない。
12時間集中し続けるという勉強の基礎体力も知らず知らずに身につけた。
今日開始の通常授業で
「3時間があっという間に終わった」
と話してくれた生徒もいた。
これは勉強の基礎体力がついたからであり、3時間を集中できた人にしか言えないセリフである。
この集中力があれば、この先、同じ勉強時間でも2倍、3倍と密度の濃い勉強をすることが出来る。
『人生最高の夏休み』
ただただ勉強というものにだけ打ち込んだこの日々をそういうのは大げさかもしれない。
長い人生、もっと最高の夏休みというものが君たちの人生にあるのだろうし、そう願っている。
それでも、この夏休みがあったからこそ希望の高校へ進学でき、その先に本当の『人生最高の夏休み』があるのだとしたら、やはりこの夏も『人生最高の夏休み』だったのだと後で思い返すのかもしれない。
みんなのおかげで私たちも本当に充実した2か月を過ごさせてもらった。
全てを封印し、1日のすべてを勉強に賭けるみんなの姿は、本当に眩しく見えた。
遊びたい盛りの若人が自分の夢のためにすべてを賭ける姿はこんなにも素敵なものなのか。
あらためてそう感じさせてもらった。
そしてこれからも勉強だけの日々が続いていく。
人生最高の2学期だったと胸を張って言えるように。

東大生にも負けてない!(花島)
2018.08.07 [Tue] 21:07

東大王というクイズ番組がある。
数年前のある日、緑成会に『今度東大王というクイズ番組が始まるので、問題を考えて欲しい』という依頼があった。
あいにく僕も他の先生も生徒の指導で忙しかったため、断ったのだが、結構長く続いている番組になってきたので依頼をうけていてもよかったかな?とちょっと思う。
そして現在、時々僕も東大王を見るときがあるが、先日番組の中で『受験生の時1日何時間くらい勉強していたか』という質問に対し「10時間くらい」と答えていた東大生がいた。
その答えに対し『ストイックだな〜』とほかの出演者たちは驚きの声を上げていた。
緑成会では、受験生といえば大学受験ではなく高校受験。
そして、夏休み中はみんな授業を受けたり、確認テスト、再テストを受けたり自学をしたりして、だいたい朝9時〜22時くらいまで、10時間〜12時間くらい勉強をしている受験生が多い。
もちろんご飯休憩や、休み時間込みのトータル時間だが、東大王の話を聞いて『緑成会の生徒たちも東大の受験生に負けてないな』と思った。
ただ、これは単に10時間勉強すればいいからさせているわけではない。
必要なことをしっかりやっていくと自然とこのくらいの時間になってしまうのだ。
でもこれに耐えて頑張り抜いている君たちは東大受験生も驚くほどの頑張りをしているのだから自信をもって欲しい。
来年の春。
今歯を食いしばって、必死で問題を解いている君たちの真剣な表情は、最高の笑顔にかわる。

用法を正しく守りましょう(花島)
2018.07.19 [Thu] 16:16

今日の理科の授業中
『バンッ!ドガシャーン!!』
物凄い大きな音が突然鳴り響いた。
教室のすべての人の目がある一点に集中した。
その視線の先には、私と壊れた机が横たわっていた・・・
授業中、私は、ホワイトボードに理科の解説を書きながら、あろうことか、つい机に腰を掛けてしまった。
そして起こったのが先ほどの状況である。
これは私にとっても大変ショックな出来事であった。
さんざん緑成会日記にも書いていた通り、私は日々ダイエットに励んできた。
そして、時々の挫折をはさみつつも順調に体重を減らしていた。
2週間ほど前には、体重だけでなく、体脂肪、筋肉量、中性脂肪量、基礎代謝、さらには推定年齢まではじき出される体重計を買って、さらにダイエットに勤しんでいる最中だった。
それだけに今回の出来事は大変ショックであった。
生徒のみんなにも『机壊れるって相当やばいんじゃないの、塾長の体重・・・』と思われてしまったかもしれない。
しかし冷静が売りの僕。
クスクスという生徒の笑い声を気にしつつも、何事もなかったかのように授業を進めた。
そして休憩時間になると、ショックのあまり、つい生徒のために買って、置いておいた『チョコ棒』に手を出し1本だけ食べてしまった。
しかし予想以上の美味さに、もう一本、もう一本と手を出してしまった。
気づけば、そこにあった9本のチョコ棒をすべて食べてしまった。
これには猛省した。
生徒には常々『結果が悪くても、そこから成長のヒントを得て、歩みを止めずかんばり続けるように。』と言っている。
しかし、机を破壊するという最悪の結果が出た僕は、つい自暴自棄になりチョコ棒を食べてしまった。
ごめんみんな。
しかし糖分を得た僕の脳はますます活発化し、納得いく理科の授業を全うすることが出来た。
ギャグも冴えた。
『今日も神授業だった』と自己満足に浸る僕であった。
みなさん。机は座るところではありません。
今日の僕は悪い見本です。
使用方法を正しく守りましょう。

とここで日記を終わりにしようと思ったら、たった今、目の前で帰ろうとしている生徒(彦糸中)が叫んでいる。
「あ〜〜!チョコ棒がない!あんなにあったチョコ棒がない!誰が食べたの!?」

僕は、聞こえないふりをして今こうして日記を書いている。



壊れた机は、このように足を紐でぐるぐる巻きにしてみたが、生徒が使うには危ないので、こうしてプリント置き場として使われることになった。


現在は夏期講習中で、僕たちは暑い中、厚い知識を与えるため、熱い授業で燃えまくっておりますので、緑成会日記の定期更新の再開は9月3日(月)からとなります。
緑成会日記を楽しみにしてくださっている皆さん。
しばらくお待ちください。
しかし、またハプニングなどがあった場合は、その前に日記更新するかもしれません・・・

半端ないって(花島)
2018.06.29 [Fri] 15:37

1学期の中間テスト。
頑張った(前回の期末テストと比べ10点以上点数が伸びた)人たち。

英語
52→92
25→46
70→92
68→85
77→87
43→61
56→80
60→72
26→58
70→89
79→95

数学
38→60
66→96
48→68
54→69
68→74
51→87
66→79
60→74
48→76
63→72
37→56
25→58
69→88
71→92
8→62
60→74
69→81
59→74
65→76
72→85
41→83
40→55
20→42
79→90
54→69
66→76


理科
60→96
58→81
12→49
29→89
41→91
73→84
54→86
24→72
39→72
51→88
12→53
50→70
12→80
45→76
40→82
45→76
30→52
70→86
48→79

社会
44→70
70→86
57→73
79→96
52→67
50→88
24→72
64→86
12→70
16→68
34→82
85→96
72→90
56→78
30→78
90→98
70→86
76→88


もう期末が始まります。
一部の学校では始まりました。
1学期期末に向けて、何度も何度も再テストして頑張りました。
学校が終わってから夜22時まで毎日必死にやりました。
やってもやっても、次々に不安は出てくるけれど、それでもできる限りのことはお互いやったはずです。

期末が返却されるとき学校の先生に

緑成会の生徒半端ないってもぉー!

アイツ半端ないって!

出来ないと思って出した問題めっちゃ正解するもん…

そんなんできひんやん普通、そんなんできる?言っといてや、できるんやったら…


と言ってもらえるような結果を期待しております笑。


追伸@
本日から、夏期講習の準備、授業に専念するため緑成会日記をしばらくお休みいたします。
いつも楽しみにしてくださっている皆さん、すみません。
夏期講習に燃えて燃えて燃えまくって、萌えまくりたいと思います。
『最高の夏期講習だった』と言ってもらえるような夏期講習を現在準備しております。
楽しみにしていてください!
再開は9/3(月)からになりますが、この期間も特に面白い事があったり、時間ができた時は更新するかもしれません。


追伸A
おかげさまで、これまでたくさんのお問い合わせを頂いております。
今後、塾を検討される方に、参考までに緑成会の方針を述べておきたいと思います。
緑成会の特徴は、一つに『生徒に合わせすぎない』というものがあります。
個別指導なのに生徒に合わせないとはどういうことだ(怒)という声が聞こえてきそうですが・・・
もちろん、過去の範囲、簡単な問題に戻らなければいけない時は生徒にあわせて戻ります。
しかし、私たちも、子供たちも『ここまで上げたい!』という目標があります。
生徒にあわせすぎると、場合によっては時間が足りない、理解がなかなかできないという理由で、その生徒にとって、難しい問題や理解しにくい問題は飛ばして、結果として目標の点数を取るには遠く及ばない実力のままテストを受けることになります。
これは間違った生徒への合わせ方だと思っています。
緑成会は、生徒にあわせて下げるのではなく、どんな苦労をしてでも生徒を目標まで引き上げるという方針の塾です。
そのため、勉強が苦手な場合、応用問題などは理解し、自力で解けるようにするには同じ問題を何度も何度も繰り返すことになります。
授業と確認テストだけで合格できなければ、何度も何度も勉強しなおしてもらいます。
結果として、月〜土まで全部塾に来て問題と格闘し続けなければいけない生徒もいます。
勉強が苦手でも『成績を上げたい』という気持ちがあれば前向きにこの試練に耐えていくことができます。
そして、結果としてどんどん問題を解けるようになる自分に自信を持っていくことかと思います。
しかし、子供にその気持ちがない場合、これは辛く耐えがたい時間となります。
痩せたい人は、ご飯を我慢できますが、痩せたくない人にとって、ご飯を抜くことは何のメリットもないので、つらいだけで耐えることが出来ません。
これと同じです。
そして残念ながら、成績を上げたいという気持ちがないまま緑成会に入った場合、毎日の勉強に耐えることが出来ずやめてしまうという生徒もいます。
せっかく入っていただいたのにそういう結果になり申し訳ない気持ちでありますが、やはり我々にはこの方法以外で成績を上げていくことができません。
緑成会では入塾試験はありませんが、『大変でも成績を上げたいんだ!』その気持ちが入会へのパスポートです。
以上、簡単ではありますが、緑成会の核となる方針を述べさせていただきました。
一つのご参考になればと思います。

休日、思ったこと(金海)
2018.06.27 [Wed] 18:49

塾の先生は休日何をしているのか?
われらがボス、花島先生は家に引きこもってYoutubeばかりみているとの噂ですが(笑)
それぞれ休日の過ごし方はあるでしょうが、私の場合はとにかく本を読み、音楽を聴き、映画を観るという過ごし方をしています。もうどっぷりです。
明治文学や京都学派の著作におぼれつつ、インストゥルメンタル(楽器のみの音楽)にうっとりとし、『ツィゴイネルワイゼン』や『ガーデン』といった芸術的な映画に感激しています。
正直、リラックスしてそれらを楽しんでいるかといわれれば、微妙です。
授業のちょっとした雑談の時間でも生徒に良い知識や作品、情報が話せるようにと考えてそれぞれを読んで聴いて観ている節があります。
もちろん、父の日もこんな休日を過ごしていました。
本を読み、音楽を聴き、映画を観る――
ただ、夜から観ることになった二本の映画、これがどういうわけか、たまたま二本とも「父」を題材にあつかった作品でした。
……感動しましたね、ええ。こころが震えました。
思わず、そのまま二本ともつづけてもう一度観てしまいました。
気がついたらすっかり朝ですよ……。
ところで、何にそこまで感動したのかというと、「父の人間臭さ」に、です。
親だって人間です。
そりゃあ、悩むこともあれば、気分が沈むこともあるし、だれかに助けを求めたいときもあります。
けれど、「父」というのは、一家の大黒柱でお母さんや子供たちを守る存在で、すべての責任をとる存在でもあり、生活を支えるためにお金を稼ぐ存在でもあります。弱音なんて吐けません。耐え忍ぶしかないんです。自分がどんなに苦しくてもじっとガマンして、つらい顔をみせない。
私が観た映画の「父」がまさにそんな感じだったんです。
しかも、「やさしい性格」ときてる!
……たまらなかったですなあ。
映画を観終わったあと、思わず塾に通ってきてくださっている生徒たちの顔が浮かびました。
おとなしい子、優秀な子、やんちゃな子、まじめな子……
みんなそれぞれ親御様がいて、いろいろな思いで塾に通ってくださっている。
三者面談で、生徒のお父様と接する機会はあまりないけれど、あらためて生徒の背後に「父」を感じ、保護者様に信頼されている責任をきちんと果たさねばと思った一日でした。

追記
ちなみに、蛇足ですが映画のタイトルは『エル・スール』です。
もし、興味があれば一度観てみてください。
もう一本はヒミツということで……

FIFAワールドカップロシア大会(花島)
2018.06.25 [Mon] 15:30

現在日本は、予想外!?の大健闘でワールドカップが盛り上がってきている。
私も、ワールドカップの時くらいしかサッカーを見ないにわかファンではあるが、やはり下馬評を覆し躍進する日本代表の試合は見ていて楽しいし、勇気をもらえる。
今回のワールドカップ、日本代表が善戦する一方、同じ組ではランキング最上位のポーランドが2連敗で予選敗退が決定し、さらには前回優勝で、世界ランキング1位のドイツも初戦を落とすなど波乱が続いているのはご存知の通りかと思う。
だから、今日は今回のロシアワールドカップの中でも、別の話題を2点取り上げたいと思う。
まず一つ目。
昨日の日本戦終了後、相手国のセネガルのサポーターたちがスタンドのゴミ拾いを始めたというニュースを先ほどヤフーニュースで見た。
この試合終了後のゴミ拾いは日本のサポーターたちが毎回やっていることで、海外メディアにも何度か取り上げられているという。
そしてその日本の文化がこうして海外に広まっていっているとのこと。
日本人には損得だけで行動しないという世界に誇れる文化があり、本当に素晴らしいことだと思っている。
こうした行動は、試合の結果と同じか、それ以上に世界に誇ることができるものだと私も同じ日本人として大変嬉しく思っている。
ちょっと話はそれるが、先日ユーチューブを見ていたら、ある外国人の実験で『日本人はお金が落ちていても取らないと聞いた。試しに博物館の入り口に100円玉を2枚置いてみた。予想外の結末がwww』みたいな動画をみた。
次の日見に行った結果は、なんと100円玉が3枚に増えていたのだ。
これには笑ったが、さすが日本と嬉しくなったものだ。
緑成会の授業でも、勉強が終わった子供たちは、しっかり机の上の消しゴムのかすなどをきれいにしてから帰っていく。
ありがとう。
みんなは僕らの誇りだ!

そして今回ワールドカップにちなんで取り上げたい話題二つ目。
中3の皆さん。
先ほど出てきた国々【日本・ロシア・ドイツ・ポーランド】と聞いて何かピンとこなかっただろうか?
そう、君たちの今度の期末テスト範囲(歴史)となるであろう、世界恐慌や第二次世界大戦で大きくかかわってくる国々だ。
ロシアは旧ソ連で、世界恐慌中唯一、恐慌の影響を受けなかった国。
第二次世界大戦はドイツがポーランドを侵略したことをきっかけに始まった戦争だ。
ポーランドは、日本人からすると若干マイナーで覚えにくい国の気もするが、今回の範囲ではとても重要であり、ちょうど、サッカーでも次の試合では日本代表の相手国となる。
もし覚えきれていない人がいたら、これは記憶に残すチャンスだ。
同時に、地図上で、ソ連、ドイツ、ポーランド、イギリス、フランスの位置関係も覚えてしまおう。
どうしてドイツがソ連と『独ソ不可侵条約』を結んでからポーランドに攻撃をしかけたのかなど理解が深まってくるぞ。

さて、今日はワールドカップにちなんで、サッカー以外のところに注目して日記を書いてみたがいかがだっただろうか。
サッカー日本代表を応援しつつ、君たちは期末テストという自分の戦いも忘れずに燃えて欲しい。

忘れられない小さな出来事(花島)
2018.06.22 [Fri] 15:13

僕は中学時代、テニス部に所属していた。
部活はやっていたものの中学時代の僕はクラスでは目立たない存在であった。
その後、高校に進学した僕は、部活動には入らなかった。

そしてこれから書くのは僕が高校1年生だった時のとても小さな、だけどとても印象に残っている出来事。

高校1年の終わりごろ、ある日曜日、僕は2歳年下の妹と、近所のテニスコートでテニスをして遊んでいた。
僕は高校ではテニスをやっていなかったが、この日は遊びでテニスをした。
妹はテニスの経験はなかったが、無理やり連れて行って相手をしてもらった。
そしてテニスを終えて帰ろうとしたとき、
『おお!花島じゃないか!元気か?まだテニスやっているのか?』
と突然となりのコートでテニスをしていた大人が声をかけてきた。
テニスをしている時は気が付かなかったけれど、その声の主は、僕の中学時代の国語の先生である大野先生だった。
大野先生は、女子テニスの顧問であったので、直接僕に指導した先生ではない。
僕との接点は、3年前の中学1年生の時、国語を教えてもらったということだけだ。
僕は外で学校の先生に会うというのがとても苦手で、緊張してしまい
『あ、はい。テニスはやっていないですが元気です。』
となんとも面白くない返事をしてしまった。
しかしその時の僕はとてもうれしい気持ちになった。
なぜなら、目立たない僕のことを、その先生は覚えていてくれたから。
名前も、所属していた部活も。
普通なら小さな出来事ですぐに忘れてしまうような出来事だが、あれから20年近くたった今でも僕はその時の出来事をはっきりと覚えている。

僕は、今緑成会の先生として教える立場になった。
そして心に誓っている一つのことがある。
それは『緑成会卒業生の名前と顔を絶対忘れない』ということ。
いつどこで出会っても、すぐに名前を呼んであげたい。
それは言ってみれば当たり前のことかもしれないし、だから相手が感動するというものでもないだろう。
でも、僕はそれがとても嬉しかったから。

土曜日が好きだった(金井)
2018.06.20 [Wed] 14:05

土曜日の夜9時。
明日は何もない!という開放的な気分で「エンタの神様」を6つ下の弟と観るのが楽しみでした。
「エンタの神様」は今はもう放送していない。
当時のお笑いブームの火付け役となった番組です。
私と弟は、アラン・シリトー「土曜の夜と日曜の朝」のように「だって土曜日の夜じゃないか。一週間のうち最高の、いちばん心はずむ陽気な晩。一年三百六十五日の重苦しいでかい輪のなかに五十二回しかない息抜きの晩。」
という気持ちで……というのはちょっとおおげさだけど、とにかく土曜が好きだった。

閑話休題。
中1の吹奏楽部の生徒がいる。
野球部・サッカー部などの運動系部活を抑え、一番に忙しそうにしています。

朝は5時に起きる。
朝食。
登校。
数学。(−7)×(−3)。−と−は+になる。
社会。地球儀の横の線が緯線で、縦の線が経線。
給食。ひじきご飯とゆばの吸い物とメンチカツ。
掃除。
理科。胚珠が剥き出しの花を持つ植物は裸子植物。
部活。Cresc.クレッシェンド。だんだん強く。
帰宅。
それから塾で勉強。
英語。テスト対策だから2週間は3時間の授業です。一般動詞とbe動詞の違い。Is/Am/Are。存在を表す。I have about two hundred CDs.アレン先生は200枚のCDを持っている。
帰宅。
夜ご飯。
休息。
Youtube。最近はK‐POP。就寝。

話を聞く限り、土曜日も日曜日も毎日部活があるそう。
それでも、塾にしっかり来て、しっかり勉強をしている吹奏楽部の子には、年下だけれど、どこか敬意のような気持ちを抱いてしまいます。
否、人を尊敬するのに年齢は関係ないかもしれませんね。

根気(金海)
2018.06.18 [Mon] 15:00

一学期中間テスト、多くの生徒が成績を上げてくれて、ひと安心の金海です。
塾は点数を上げるための場所ではありますが、やはり先生側としては心配になったりするものです。
よし! じゃあ! このまま好成績をキープして期末テストいってみよう! 
という気持ちではありますが、なかにはもちろん、中間テスト伸びなかった生徒も数人います。
今回は、伸び悩んだ生徒に関して、ちらほら書いてみたいと思います。

なぜ成績が上がらなかったのか?
単純です。それは、なまけていたからです。
逆にいえば、先生たちが課した問題をすべてこなせば必ず点数はあがります。
じっさい、当教室ではなまけていた生徒以外全員成績があがっていました。
そうなんです。
たった、それだけ。
先生が出した問題を全てやるだけで上がってしまうんです。
こなせないという時点でそもそも成績のあがりようがないんですね。
では、つぎに。
「こなせる」と「こなせない」のちがいはなにか?
これは、根気です。
長距離を走り続けるマラソンランナーのように、できるだけ同じペースで、そして同じ集中力で勉強し続けるのが大切なんです。
問題の正解不正解はあまり関係ありません。
むしろ、間違えた時に集中が途切れず、ちゃんとやり直せるかどうかなんですね。
じゃあ、さいごに。
根気を身につけるにはどうしたらよいか?
こればかりは、先生に「やりなさい!」と叱られたところで身につくものではありません。
同様にお父さんお母さんに怒られても身につきません。
根気が身につく一番の方法は、「自分が焦る」ことです。

今回の中間テスト、私は中央教室の生徒に対し「これ以上できません」や「帰ってからつづきやります!」という生徒にたいして、「ぜったい、塾で最後までやりなさい」と強制はしませんでした。
自分の行いがテストにどのように影響するか知ってほしかったからです。
そして、知れたと思います。
テストでいかに点数を取れなかったかが。
それをふまえて、期末テスト対策はがんばってほしいと思います。
というよりも、一度の失敗を二度もくり返させるような先生ではないですよ、私は。
まずは三者面談でたっぷりと焦らせます……!(笑)

とにかく、これからすこしでも長く集中して勉強できる力を緑成会で養っていきましょう。

計算とキャッチボール(花島)
2018.06.15 [Fri] 13:49

『今回は計算ミスが多かった』
これは、生徒からよく聞く言葉だ。
しかしこの言葉を発する生徒の心の中には
『計算ミスで点数が取れなかっただけでやり方は分かっていた。だから今度は大丈夫。』
という気持ちが隠れているような気がしてならない。
しかし、これだけははっきり言える。
計算ミスは実力不足なのだ!
意識して練習をし続けなければ次も絶対に点数は伸びないのだ。
たとえばキャッチボール。
「ボールを取るには、グローブをはめて手をこうやって出してキャッチするだけだよ」
とやり方を教えてもらったとしよう。
それだけで失敗なくキャッチボールをすることができるだろうか?
絶対にできません。
始めはボールを取ろうとしても、グローブからボールはぽろぽろ落ちてしまうでしょう。
それどころか、実際に取ろうと思ったら怖くてよけてしまいグローブにあてることすらできないかもしれません。
こんな状態の選手が、野球の試合にでたなら、フライをたくさん取りこぼし、どんどん点数を取られてしまいます。
絶対に勝てません。
だから、どんなボールもキャッチできるように何度もキャッチボールを繰り返すのです。
キャッチボールのやり方を教わったら実際にやってみる。
そして何度も何度もやるうちに、言葉には出来ない細かい調整をしていき、それをずっと繰り返すうちにどんなボールもほぼ100%キャッチできるようになるのです。
計算ミスがあるのにテストを受けるということは、キャッチボールができないのに野球の試合にでることと同じです。
絶対に勝てません。
今日の日記は面白くありませんが、とても大切なことです。
計算ミスによって数学の点数が伸びていない人は、本当にやばいと思って何度も何度も計算の練習をしなければ先はないと思うべきです。
緑成会のテストで、計算ミス一つでも全問再テストになるのは、一つの計算を絶対に間違えたらヤバいという緊張感を与えるためでもあります。
期末も近づいてきました。
頑張りましょう!

めぞん一刻(金井)
2018.06.13 [Wed] 20:23

たまにアニメの話をする。アニメ好きではないので自分からおすすめの物はないが、生徒とアニメの話をするうちに、今はこういうアニメをやっているのか、と感心させられる。
私の優先度としては本>映画>>>>>>>>ドラマ、アニメ、くらいの位置づけだが、嫌いなわけではない。
ちばてつや「明日のジョー」、鳥山明「ドラゴンボール」、手塚治「ブラックジャック」が好きだ。
うーん、ちょっと古いですね。
一番のおすすめは「めぞん一刻」です。
ある日、一刻館というアパートに住むことになった大学浪人の五代君。
その五代君が勉強そっちのけでアパートの管理人の響子さんに惚れてしまったのだ。
ただ、響子さんは夫を亡くしたばかりの未亡人で……。
響子さんは今でいう「ツンデレ」の走りで、勝手に勘違いして、勝手に嫉妬して1人で怒っている、そして怒っているのに笑顔という、ほんとうに男からすると、めんどうくさ…繊細な方なのだ。

それでもふと思いついたとき「めぞん一刻」のページをめくってしまうのは、嫉妬や怒りという感情の奥にある優しさや純粋さみたいなものが理由かもしれません。
アニメの話なら、生徒よりもお母さんたちのほうが合うのかも??
……そんなことを思いながら、夏期に向けた面談資料を整理しているのでした
―――ここでは私が管理人(笑)。
嫉妬も怒りも好きだからこそ。
2018年09月
« 前の月    |    次の月 »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
過去の日記〜思い出の緑成会〜