10人じゃない?

March 18 [Fri], 2011, 19:55

こんにちは、第三話『10人じない?』どうぞお楽しみを。



小学生中学年くらいだったの話だったと想います。よくある100物語をやろうと誰かが言ったのがきっかけでした。

10人で集まって、一人一話ずつ話していく。電気は消して、輪になった隣の顔も見えない。

厳正なクジの結果、僕は9番目になった。

70話…

80話…

クライマックスだ。。

そして、最後の話を僕がして終わった。

『なんだ、何もおきねーじゃん』 と、何人かがぼやく。

僕も、何か期待してただけにちょっと不完全燃焼だった。 少し不自然なことに気付いた…

僕で、最後?

初めは、9番目だったのに、僕が100人目?

ただの数え間違えだとは思うけど、誰にもいってない。


カメラ付き携帯

March 15 [Tue], 2011, 20:34

こんにちは、怖い話第二話『カメラ付き携帯』、どうぞお楽しみを 。

都内に住む女子中学生のお話。
いまや持ってて当然のカメラ付き携帯。
自分撮りが可能なものからフラッシュ付きのものまで様々だよね。


中学生のAさんが友達から
「金曜27時に真っ暗なトイレで自分撮りをすると面白いよ!」
と言われ、まぁ暇ということでやってみました。


Aさんの携帯はフラッシュ機能が無いため、真っ暗ということもあり液晶の照明でわずかに顔が写る程度でした。
そして27時になったと同時にシャッターを押しました。

しかし結局写った物は黒目の開いたAさんと真っ暗な背景。
ガッカリしていたとき友達の言葉を思い出しました。
「何もなかったら、翌日また27時にやってみな!」と。
まぁ土日だしいいか…といざ実行。


すると、真っ暗な背景の中に赤い点が写り込みました。
Aさんは驚き、もう一度撮影。
今度は赤い点ではなく赤い物体に大きくなっています。
気になってもう一度撮影してみると、赤い物体はさらに大きくなっていた。
明らかに、苦辛と怒りに満ちた表情をしている真っ赤な女の子。
その画像を保存して、もう一度……
撮影する勇気はありませんでした。


トイレを出て部屋に戻っても画像を確認すると何も写っていません。
もうAさんガクブルです。
それからしばらくして学校の友達と花火大会にいったとき、花火を背に自分を撮ろうと試みました。
が、撮影できたのは花火が散って夜空だけの背景のときでした。
そこに写り込んだのはAさん、真っ暗な夜空の背景、そして飛び出さんばかりの真っ赤な少女。
Aさんは驚愕しました。

泣き叫びながら帰路に着き布団に潜っていると、メールが来ました。
友達から「大丈夫? なにがあったの?」Aさんはなんとなくホッとしました。

もう一件のメールに気づきました。
件名、なし。宛先、不明。
恐る恐る開くと、 「次はあなたに触れたいから。」
いまでも、彼女は背後の闇に怯えながら生活を送っています。


後日、「やってみな」と教えてくれた友達にAさんは顔見知りに心当たりがなく、いっさい出所が不明な話になっています。
一度でもやったら近づいてくるんです…。

お気をつけて・・・。


どうだった?面白かったかな?どうぞ感想を聞かせてねぇwww

赤いクレヨン

March 14 [Mon], 2011, 21:59
こんにちは、怖い話 第一話『赤いクレヨン』、どうぞお楽しみを 。



とある不動産屋が、東京に住む知人の不動産屋をからかおうと、

「東京で一戸建てで1万円の物件探してくれよ」と電話をかけました。

それから1週間後にその不動産屋に1本の電話がかかってきました。

「おい、このあいだのなぁ、・・・あったんだよ。1万の物件。見に来いよ」

不動産屋は冗談を冗談で返されたと思い、久しく会っていない知人に会いに行くつもりで、その話にのってみることにしました。

東京に着くやいなや知人は「さっそく見に行こう」と、不動産屋を例の物件へとつれて行きました。

「・・・まじで?」

これが不動産屋の率直な意見でした。

外見はどう悪く見ても築2〜3年で新築といわれても疑うことができないくらいな奇麗な建物でした。

さっそく中も確かめよう、ということで2人は室内を確認することにしました。

中に入ってもあまりに奇麗な建物なので、不動産屋は やはりだまされているのか・・・なんて思ったそうです。

そのとき知人が「そういえば・・・」と何かを思い出している様子です。

「この間見にきたとき、クレヨンが落ちてたんだよなぁ。前に住んでた人の落とし物かねぇ。」

と独り言のようにつぶやく知人を尻目に、不動産屋は2階も見てみることにしました。

傷一つ無い、というのは過言ですが、この物件を気に入った不動産屋は見取り図を書いてみることにしました。

・・・書いていくうちに、不動産屋はあることに気付きました。

2階に1部屋足りない!?

外に出て見た感じと中から見た感じではやはりあるべきところに部屋が無いのです。

知人も気付きましたが、どう見ても無い物はない、とあまり気にも留めない様子です。

「ここ、ここだよ。部屋があるはずなんだ。扉が必ず・・・」

探し始めた不動産屋の目に止まったのは、よく見ないとわからないほどの壁紙の切れ目でした。

「ほらみろ、こんなのおかしいだろ?」

と不動産屋が知人に問い掛けると「そんなにいうなら、おまえの気の済むまで探せよ」 と知人はあきれている様子。

絶対部屋があると信じている不動産屋は、思い切って壁紙をはがしてみることにしました。 そこには・・・

あまりにも乱雑に打ち付けた釘と奇麗にそろえられた板が現れたのです。

・・・あったのです、扉が。

はやる気を押さえてその扉を開けてみると 真っ白な部屋は

赤いクレヨンでかかれた

「おとうさんだして」「おとうさんだして」 「おとうさんだして」「おとうさんだして」 「おとうさんだして」
「おとうさんだして」 「おとうさんだして」「おとうさんだして」 「おとうさんだして」「おとうさんだして」

という言葉で埋め尽くされていたのです。

この物件は今でも売りに出されているそうです。



どうだった?何回読んでも面白いかもよ??

できたら、コメントちょーだいね!!

ところで、あなたの後ろに誰かいるんですが、気のせいですか?
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