月の話し

June 29 [Mon], 2015, 1:56
今日お芝居みた

心臓の疾患のせいで宇宙飛行に耐えられない男が月に行くという夢を叶えようと会社を作る話を観た。

高校の時の天文部の仲間を会社に誘い、
できるだけ飛行中の衝撃が少ないロケットを作り、死を覚悟して乗ろうとするが、
自分が夢を実現するために作った会社が大きくなりすぎていた。

勝手に死ぬわけにいかなくなった事を感じ、仲間たちが月に行くのを見守る事しかできない男の話し。

物語が良くないと、どんだけ役者が頑張っても無理だと思っているけど、
物語に負けない役者も必要だなと思う。

はたして、自分は良い物語に出会ったとき、その物語に負けない役者だろうか。

今、所属している劇団ではムリなのではと思う。

売れるためではなく、この公演がえらい人の目に留まるとかではなく、
自分が素晴らしいと思える作品を必死にやりたいと思った。

どうしたらそんな作品を作っていた頃の劇団に戻るのか。
それとも俺が勝手に自我とプライドを膨らませて出来なくなっているのか?

悶々とする。

なにが正解か分からない夜はどんなに立とうとしても暗くて重くて押しつぶされそうになる。

物語の男が月を掴もうとして、
掴めない苦しさが少し分かった気がする。
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