絶対泣かない

2004年07月25日(日) 1時29分
木曜日か金曜日に読了していたと思う。

この人の作品にしては、まずまず読後感が軽かった。
そういう短編集だったので。



神様のボートの余韻が残っている。
リアリティがあるとはいいがたいが、漂っている、イカレているのは
よくわかった。
リアリティや、そのイカレる過程については恋愛中毒のほうが、
迫力、説得力があったのだが、
この話も、カフカ「変身」、小川洋子「妊娠カレンダー」のように、
なにか恋愛に限らず何か違う事の比喩である可能性をもっている。
というか俺は思考or試行させるタイプの小説が好きなのだろうか?

あと、やっぱり正論を一番身近な人間に言われるのはショックだろうな。
あと、ラストは他の書評でもあったが、葉子の幻想である可能性も高いと思う。
たとえ事実であったにせよ、約束は覚えていても、すでに奥さんがいるとか、
金借りに来たとか、親戚の似た人とか、ちょっとラストに納得いかない為、
いじわるな考えが出てしまう。

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