冬にだって楽しい事があるわ。

2006年02月26日(日) 18時55分
ワーナーマイカルシネマズで先行ロードショーの「ナルニア国物語・第1章
ライオンと魔女」
エヴァでのリツコさんのセリフが頭に残っていたので、ルーシーのこのセリフにも
シンクロしてしまった(笑)

場内は30人ほどで、ひさびさに埋まっているほうだった。珍しく上映前に売り子さんが
来たので、ミニマフィンを買ってみた。しっとりとしてなかなかの味。
予告は「ポセイドン」。というか「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク(笑)
ジーン・ハックマン版を完コピしてるショットもあったけど、ちゃんと「私は元水泳選手」
のシークエンスもあるんだろうな?(笑)

さて、いつもどおりネタバレがあります。
それと自分は原作小説は読んでいません。

○冒頭、イギリス本土がドイツ空軍(ルフトヴァッフェ?)に爆撃される。お父さんの
写真を取りに戻って防空壕に逃げ遅れかけたエドマンドを、兄ピーターが叱責する
あたりですでに胸が熱くなる。兄弟二人の関係、そして両親を含めた家族の今
置かれた状況が瞬時に伝わってきたからだ。父親の写真を大事にしたい気持ちは
ピーターも同じのはず。しかし、父親代わりとしては家族を危ない目には合わせられ
ないのだ。

○パンフには、この作品が「ダークなテイストではない」と書かれているが、それは
どうか?根底にはやはりダークなものが流れていると思う、戦争、妬み、裏切り、
嫉妬、犠牲・・・そしてさまざまな試練も待ち受けている。決して明るくて、勧善懲悪な
だけのファンタジーとは違うと思った。

○ルーシーは割りと簡単にタムナスさんを信用し、家についていってしまうが、
知らない人についていっちゃいけない、と両親に教わらなかったのか?(笑)

○白い魔女、ジェイディスは、予告の段階ではずっとボーグクイーンみたいだと
思っていた。でも本編を観ると、悪いメーテルかもしれないと思った(笑)
エドマンドはただ食い意地が張っているだけに見えたけど、あのターキッシュ・
デライトには細工がしてあるようだ(パンフより)。
その前に飲ませてもらう飲み物(おそらくミルクティー・英国だからね)がとても
おいしそうだった。
○あんな寒いところにビーバーは住めるんだろうかと思ったけど、調べてみると
シベリアにも生息しているようだ。ラストの戦闘シーンで、ビーバー夫妻は
鎧を身につけているが、あいつら戦闘力無いんだからグリフィンとかヒョウに
鎧は回してやれよ!と思った(笑)

○ピーター達が来たことによって魔女の力が弱まり、サンタクロース(劇中では
この名前では呼ばれない。イギリスではサンタはfather christmasと呼ぶからだ。
クレジットもそうなっている。)が現れる。でも・・・プレゼントと称していたいけな少女に
ダガーを渡すのはどうか?(笑)
あと、教授が子供達に「ココアを」というシーンがあるけど、原語だとホットチョコレートと
言っている。字数制限からだろうけど、正確にはココアとホットチョコレートは別物。

○いよいよアスラン登場。が、正直アスランがライオンだとすでに分かっている身と
してはかなり微妙。ピーター達の「アスランって何者なんだろう」というドキドキ感を
共有したかった気がする。
ちなみにアスラン/リーアム・ニーソンの吹き替えはやはり津嘉山正種氏
(パンフより)。まさにクワイ・ガンだ(笑)ここはやはりエドマンドには素人でなく、
浪川大輔を起用して吹き替えオタをニヤニヤさせて欲しかった。ルーシーには
矢島晶子を起用すれば完璧。いや、スーザンに坂本真綾、ピーターには
森川智之も起用してこそ攻守ともにパーペキですわ(笑)

○エドマンドのせいで石にされたキツネは結局元に戻れたんだろうか?うっかり
見落としていたよ・・・。それもこれもエドマンドに落書きされてたヤツに気を取られて
いたせいだ(笑)

○最後の戦いはガチンコ勝負でとてもよかったと思う。スツーカばりに急降下爆撃
するグリフィンに燃えろ!2刀流のケンタウルス、オレイエスの剣技にシビれろ!
最初予告で観た時、騎兵が並んでると思ったら一方がケンタウルスだと気付いた時
からこの映画は必ず観ようと思っていたくらいだから、オレイエスの活躍にはホント
感動したね。
そして戦いは決してキレイなものでなく、ゴツゴツとしたイヤな物だと感じさせる
ぶつかりあいといい(ミノタウロスが斧をブンブン振り回しちゃったりするんだよ!)
、観ててちゃんとハラハラしたよ。

○エドマンドによって杖を破壊されたジェイディスは、アスランにノドをひと咬みに
されて絶命する(ハッキリとは映らないけどたぶんね)。最初はすげぇ残酷だと
思ったんだけど、よく考えるとアスランはライオンなんだからそうするしかないんだよね。

○4人の戴冠シーンはどうしても「某・新たなる希望」を思い出してしまうんだけど、
遜色ないと感じました、ちゃんとこみ上げるものがあったしね。
タムナスさんはちゃっかりルーシーの手を握ったりして、やっぱこいつ危ないぞ!(笑)

○観終わったあと、正統派RPGをクリアしたような気分になりました。もちろん根底
には深い物が流れているし、登場人物はうすっぺらじゃない。満足度の高い2時間
20分でした。
あ、エンドクレジットが始まってもすぐに席は立たないように!!

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>たいむさん☆

読み返してみると、最後に「満足度の高い」と書いてある
わりにはツッコみの方が多いですね、自分(笑)

エドマンドを諭すシーンにもしセリフが聞こえてたらもう
完璧にクワイ・ガンでしたね(笑)
アスランがルーシー達を背に疾走するシーンでは、ネバー
エンディングストーリーのファルコンと大差ないかも、と
思ったり(笑)
2006年03月08日(水) 0時53分
ひーさん、こんばんは、その2

やっと?観てきました。
アスランはアスランでアスランだったけど、段々クワイ・ガンに見えてきちゃって・・・
>吹き替えはやはり津嘉山正種氏
やっぱりそうなんですね(笑)

>はどうしても「某・新たなる希望」
アハハ。。。。もう、笑うしかない。(プレゼンターには???だったけど)

全体的に(私には)物足りなかった作品でした。

2006年03月07日(火) 23時44分
>ミカエルさん☆

どもども、コメントありがとうございます!
なんか奇遇ですね、たまにレイトショーに出没してますので、
また会うことがあるかもしれませんよ(笑)

自分も好きな映画ですよ、この監督の「シュレック」も
好きですし、この分だと第2章も観ると思います。

自分はなんとか初日に行けそうな気配なので、がんばってゲット
しますよ、クリアカラーのゼータを。
こうして作らないガンプラがドンドンたまっていきます(笑)
2006年03月01日(水) 0時06分
ミカエル
実は僕も居たのです

ひーさんが先を歩いているのはわかっていたのですが、あえて声はかけませんでした。

映画の感想です。
僕は好きだな〜、今書いている小説の参考になりますしね。

Zガンダムを初日に観たいのですが仕事なんです。限定プラモは手に入りませんね
2006年02月28日(火) 23時53分
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