利息制限法の利率

May 07 [Thu], 2009, 23:47
どこで借りるお金にしても必要になるのが利子です。その利子率は利息制限法と出資法によって定められています。

本来契約自由の原則から利子に関しても債務者、債権者の双方の合意によって設定することが可能です。債務者は利子が安いほうが有利です。そして債権者側としては利子を高くつけようと考えます。
そのため多くの業者では出資法による金利設定を行っています。利息制限法の上限金利をはるかに超えた高い金利になっているからです。

出資法の上限金利は29.2パーセントです。これに対し利息制限法では最高でも20パーセントです。
金利は借りる金額によって違います。そして利息制限法には刑事罰がありません。そのため抜け道として刑事罰のある出資法を最優先にした金利設定を行っているのです。

利息制限法で定められている金利は100万円以上の融資を受けた場合で15パーセント。10万円以上100万円未満であれば18パーセントです。そして10万円以下なら20パーセントとなっていて、これ以上の利息は本来なら返す必要がないということになります。
それでも契約をしてしまった以上、債務者としては返す人がほとんどです。個人で借りたとしてもそして事業者として借りた金銭であっても利息制限法が適用されるのが本当です。

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