2004年ももう少しで・・・

2004年12月31日(金) 18時33分
最近、忙しくて、更新できませんでした。
実は、電話機リースの詐欺にあいました。
いろいろ、解決に向けて、専門家に相談に行ったり、大変勉強になりました。
事業者名での契約は、消費者とは違ってクーリングオフなどできなかったり、適用される法律が限られ、守ってくれる法律が少ないのです。
振り込め詐欺などが急増しています。
騙す方も、巧妙になっています。
みなさん、気をつけて下さいね。

今年一年、いろいろな方々にお世話になりました。
感謝することがいっぱいです。
皆様にとって、来年も良い年でありますように・・・と言いたいところですが・・・
良い悪いという概念は、主観的なものですので、言い換えて、
皆様が、幸せをたくさん感じることができますように・・・お祈りしております!!!

湿布について

2004年12月19日(日) 0時03分
 湿布薬が日常的に使用されているのは、日本くらいだという記事をどこかで読みました。
 湿布薬の副作用や弊害、成分や効能について調べてみました。

 いわゆる温湿布・冷湿布の場合、主成分は消炎鎮痛剤「サリチル酸メチル」「サリチル酸グリコール」などが含まれています。また、補助的な成分として、局所刺激成分の「カプサイシン」(温湿布)「メントール」(冷湿布)が含まれています。

 「ためしてガッテン」で、湿布についての効果を実験していましたが、アイシングの方が湿布よりも早く痛みがとれたり、温湿布の場合も実際の温度上昇にはならないとの結果が出ていたようです。

 従来の刺激型貼付剤である湿布薬に加えて、最近、インドメタシンケトプロフェンを含む経皮吸収型貼付剤である湿布薬が増えています。皮膚から血管へと吸収されますので、全身へ影響があります。
 妊婦、小児、アスピリン喘息の方にはインドメタシンやケトプロフェンは禁忌です。他にも、消化性潰瘍の既往歴のある方にも慎重投与、となっています。
 インドメタシンを長い間使っていると、塗っている場所の筋肉が極端に痩せてくるという記事も見つけました。

 鎮痛剤を使うと、結果交感神経が優位になり、リンパ球の割合が少なくなり、いざという時、大きな病気(癌など)に立ち向かうことができなくなる、ということを言ってる説(福田・安保理論)もあります。

 単なる湿布薬と、全身あらゆるところに湿布を貼る方もいますが、副作用もあるのだということをしっかり認識したほうがよさそうです。

アイシングについて

2004年12月18日(土) 22時31分
 怪我をしたり、オーバーワークによって関節が腫れたりして炎症を起こした時、どんな処置をしますか?
 まず、患部が熱をもっている時は、冷やす、すなわちアイシングを行い、そのあと湿布を貼ることが多いのではないでしょうか。
 しかし、身体の反応は、必要だからそのような反応を示しているのであって、それを抑えるような処置は、結局自然治癒力を抑えることにもなってしまうことがあります。

 アイシングの効能は・・・
  炎症を抑える。
  二次的低酸素障害を抑える。
  痛みを抑える(麻痺・麻酔作用)
 
   二次的低酸素障害とは
 怪我(捻挫や肉離れなどを含め)などにより、靭帯、筋肉が傷つけられると傷ついた部分の細胞が壊れ、細胞膜が破れて細胞の中にある細胞液がまわりに流れ出したり、その近くの毛細血管が切れて血液が流れ出したりします。その流れ出た血液や細胞液はその水圧で周囲の毛細血管を押し曲げ正常な血液の流れを妨げ、正常な細胞に酸素や栄養分の供給と老廃物の排出を低下させてしまい、正常な細胞までも痛めてしまうことを二次的低酸素障害という。

   炎症とは
 血管壁の透過性亢進により、血管の中を流れている血液(血漿)の成分が、血管の外へ漏れ出して、組織がそれらの水分によって腫れます(水腫)。さらにそれが進むと血液中の細胞(白血球など)が血管の外に出てきます(細胞浸潤)。この白血球が、細菌や壊れた組織成分を食べて(貪食)、生体を防御しようとしてくれるのです。この白血球の貪食の時にインターロイキン1などの内因性発熱物質を産生します。内因性発熱物質は血流を介して視床下部(脳の下の真ん中あたり)の体温調節中枢に作用して、そこでプロスタグランジンが合成されることによって、体温が上昇すると考えられています。


 以上のことを考えると、怪我をした直後などは、アイシングは二次的低酸素障害を抑えるので、治癒に向けて有効だと思いますが、いつまでも冷やし続けることは、逆に白血球の働きを抑え、自然治癒力を鈍らせてしまうことになるのではないかと思っています。

12/14のカウンセリング学習会の案内

2004年12月13日(月) 6時10分
 以下、カウンセリング学習会の案内の葉書と同内容です。

 もう12月も半ば。時計は同じリズムで刻んでいるはずですが、あっという間に1年が過ぎてしまったような気がしています。
 フォーラムの学習も、12/14で今年最後になります。今年の後半は、テキストにこだわらないで進んできたことが多かったので、改めて少しテキストをしっかり読んでみみてはという話にもなり、ページ数を指定して宿題を出してみては・・・などという話も出ました。北見の学習会では、毎週学習会を設けていることもあり、テーマを分けて素読の日、自由な話題の日、ミニカウンセリング(ロールプレイングのようなもの)の日、など設定しているようです。フォーラムでも何か工夫すると、学習内容が膨らみ、活性化するかもしれない、という話になりました。何か希望やアイディアありませんか?
 また、前回の学習会の話題の中では、「愛する」ということとは、どういうことか、ということも出ました。キリスト教で言っている「愛」については、どういうことを言っているのか。愛するということは、能動的なことを指しているのか。「全てを受け入れる」ということも指しているのか。「愛と感謝」の言葉を対比させて「愛」は能動的で「感謝」は受動的な言葉と書いている本のこと。「愛」と一口に言ってもいったい、「愛」とはどういうことなのかを本当に理解していないのかもしれないと、個人的に思いました。東洋思想でいう「無」「空」などという言葉とは違い、何か方向性をもった動きのある言葉のような気がしていますが、どうなのでしょう。愛の反対語は、愛憎という言葉があるので、「憎」という言葉でしょうか。文化や学問(科学も含めて)の発展には、宗教的な考え方の影響が多分にあるのでしょう。じっくりそれぞれの説を吟味してみると、争いの種となる誤解の元も見えてくることもあるかもしれませんね。
 忘年会や新年会の話題が出ています。日程など、希望があればお知らせ下さい。

スキー場オープン!

2004年12月09日(木) 7時11分
12月7日、やっと、手稲ハイランドスキー場がオープンしました!
 待ちに待ったオープンでしたが、天候は、下界は雨、山はみぞれに近い雪でした。
 山頂から、点検作業を兼ねて滑りました(非常勤のスキーインストラクターをしています)が、重めの新雪、なかなかgoodでした。しかし、初日は、山頂はまだクローズのまま。
 8日、午前中だけ、患者さんも予約がなかったので、再びスキー場で滑ってきました。山頂からのコースも空いたので、ずいぶんと楽しむことができました。7日とは違って、かなり冷え込んだので、雪質もサラサラパウダー、そして、降り続いていたので他のクローズされたコースも順調に雪がついて、全面オープンもそのうちでしょう。

 暖かい屋内で運動して汗をかくよりも、寒い屋外で、汗までかかない程度で身体がポカポカ温まるまで運動することは、身体の内部を温めて皮膚から熱が逃げないように冷たい外気で毛穴を引き締める効果で、季節に合っています。汗をかいてしまうと、冬に貯め込むべきエネルギーが漏れてしまいますから。

治療中の心身の変化

2004年12月02日(木) 7時41分
 当治療室での、運氣論を使った経絡治療での患者さんの心身に起こる変化の例を書いてみます。
 鍼は、大変細いものを使っていますので、患者さんによっては、1pくらい刺していても、気付かない人もいます。ただ、神経過敏になっている患者さんであれば、鍼の先が皮膚に触れただけで、痛みを感じるという場合もあります。痛みの感じ方は、患者さんの心身の健康状態にもよるので一概には言えないのが本当ですが、健康な方で、精神的に落ち着いた状態であれば、ほとんど痛みは感じません。
 鍼を刺している最中の患者さんの感覚については、「氣」に敏感な患者さんでは、経絡の走行部位に沿って「氣」が流れていくのを感じる方もいます。また、足が暖かくなってきた、古傷がむずむずしてきた、眠くなってきた、などと感じる方もいます。呼吸が深くなってきたり、心拍数が落ち着いてきたり、視界が明るくなってきた、などと感じる方もいます。胃腸が動き出し、お腹の音がグルグルと鳴り出す方もいます。
 身体がほぐれて緩んだために、身長が伸びて、うつぶせで治療中に額に当てていた枕の位置が変わると言っていた患者さんもいます。突き指や捻挫などで腫れたところの腫れがひいてきたり、むくみがとれてきたりすることもあります。
 時々、今まで痛くなかったところが鍼をしている最中にだんだん痛くなり(古傷のある部位や、頭痛などが多いです)、さらに鍼をしている間にその痛みが消えていく、という場合があります。また、目の奥が動かされている感じでグワングワンとする、などと感じる方もいます。
 こういった変化は、治療中の変化として書きましたが、治療後、しばらくしてから心身の変化を感じる人もいます。治療後尿がたくさん出たり、便意をもよおすこともあります。汗をかく場合もあります。気の流れは、約30分で全身をひとめぐりしますので、30分後に変化が現れる場合も多いのです。
 また、運氣論を使った経絡治療は、自然治癒力を正常に働くようにするものですので、徐々に治療の効果が大きくなり、治療後5日後くらいになってから、「そういえば肩凝りになってない」などと感じる方もいます。
 治療後の身体の変化で、よく聞かれるのは、「身体が軽くなった、スッキリした」という言葉です。微妙な変化を、このように表現する方は多いです。

冬の養生法

2004年12月01日(水) 19時37分
 冬の養生法については、立冬(11/7)の時にも書きましたが、補足します。
 立冬から冬の土用入り(2005年、1/17)までの約3ヶ月間は、「冬」の養生法になります。
 冬は、「閉蔵」の季節といい、万物の生機が閉じこもります(活動が消極的になるということ)。すべてが収納され、貯蓄されておく時期で、決して発散してはいけないのです。
 心身ともに活動的になってはいけないのです。ハメをはずして騒ぐのも、「発散」「活動的」ともいえます。発散とは、汗をかくことも含まれます。激しい運動で汗をかき、貯蓄しておくべきエネルギーを漏らしてしまうことは、健康を害することとなってしまうのです。
 飲酒は、一時的に陽気(いわゆる、氣。陽の性質をもつ氣を)多くします。もし、その反動で冷えてしまうと、冬に活躍すべき「腎」の働きが悪くなってしまうのです。
 冬に無理をすると、翌春になっても陽気が発動せず、手足がだるくなったり、痺れたり、腰が曲がってしまったりします。植物で言えば、冬は「種」の季節、春は「発芽」の季節です。種に元気がなければ、発芽できないかもしれません。冬は大事な季節なのです。

 12月、1月といえば、忘年会や新年会と、大忙しの季節で、飲酒の機会も増え、暴飲暴食しがちになります。飲食過多や、甘い物を摂ることは、腎を傷めます。腎は、免疫系統の最後の砦ともいわれますので、特に自己免疫疾患アトピー喘息などのアレルギー疾患の方々は、冬の季節にどう養生するかが、翌春以降の健康にかかわってきますので、注意して過ごして下さい。

 トレーニングに関しても、活動的にならずに汗をあまりかかないようにするということは、負荷の多い運動で一気に汗をかくよりも、長距離を歩いたりするほうが適している季節ではないかと思っています。マフェトン理論でのトレーニングにはちょうど良い季節だと思っています。
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鍼灸師です。 パワーストーンを使ったセッションも行っています。 冬は、スキーのインストラクターもしています。 宇宙のリズムに合わせて、自然の一部として生きることが、自分のために生き、他の人々の幸せにも通じることと思っています。 まずは「今」という時を・・・「自分」が幸せであるということを感じることが大切だと思っています。
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