美しいらんちゅうの定義/制約と基準

らんちゅう飼育上達の鍵は2つあります。

私が山田さんに初めてお会いしたのは忘れもしない2008年の11月。

ちょうど日らん全国大会で日本一を獲られた直後でした。
会ってすぐ私は山田さんに以下のように質問しました。

田村:
「初心者でも山田さんのようにすごいらんちゅうを作れるようになりますか。」

山田:
「正しい方向できちんと努力すれば、必ずなれるよ。」

田村:「本当ですか!」

山田:
「らんちゅう飼育の上達を本気で考えるのなら、まずはらんちゅうの正しい飼育ノウハウを身につけて、 そのノウハウを自分の飼育環境に適応させること。 」

「そうすれば、らんちゅうを殺さずに大きく育てることができるようになるよ。」

田村:
「まずは、殺さずに元気に育てることのできる
飼育技術を身につけなければならないのですね。」

山田:
「その通り。そして、ある程度らんちゅうを殺さずに大きく飼育することができるようになったら、 その次は、らんちゅうの見方を学ぶとよいと思うよ。」

「昔から、らんちゅうはとても品評会が盛んで、
美しいらんちゅうの定義には様々な制約と基準が存在していて、
美しいらんちゅうを作り上げるためには、そもそも美しいらんちゅうはどんならんちゅうを
指すのか美の基準を知らなければならない。 」

「その基準を踏まえた上で、ようやく 自分自身の理想のらんちゅうを
しっかりと思い描くことができるんだよ。」

「そのためも、らんちゅうの見方をマスターしなければいけないね。」

田村:「なるほど。」

山田:
「らんちゅうの見方をマスターしたら、あとは自分が思い描いている理想のらんちゅうに
少しでも近づけていくための飼育テクニックを磨かなくてはならない。 」

「よき先輩方のアドバイスを聞きながら、自分自身で試行錯誤を繰り返して
経験を積みながら少しずつ手に入れていくものだよね。」

と教えてくださいました。

つまり、あなたがらんちゅう飼育の技術を向上させたいと考えているのなら、

「正しいらんちゅうの見方」「正しい飼育ノウハウ」

この2つをきちんとマスターしなければならないというわけです。

この言葉を受け、私は今回作成するらんちゅう飼育マニュアルには、
この2つのノウハウをきちんと盛り込むよう決意しました。

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  • URL:https://yaplog.jp/ranchu-123/archive/25
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プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:山田芳人
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現在、私は愛知県の西春日井郡で印刷関係の仕事をしながら、
趣味でらんちゅうを育てています。

2004年の日本らんちゅう協会全国大会で、私の育てたらんちゅうが、
当歳魚部門の東大関と西大関の両方、
さらには二歳魚部門の西大関に選ばれました。

また、2008年の日らん全国大会でも当歳魚で日本一を獲得することができました。