手術完了無事退院。

July 16 [Thu], 2009, 22:53
骨の中に入っていたボルトの除去手術完了しました。
手術直後は痛かったですが、入れた時に比べれば雲泥の差!痛みの内に入りません。



  という訳で抜いたボルトを一本もらってきました。(もう一本は参考用に病院が欲しいというのであげました)
 こんな金属の棒がずっと私の骨の中に入ってたんだなと思うと不思議です。
 下の穴が開いている部分に針金を通して骨に固定してたそうです。 その骨を固定していた針金は新しく出来た骨の中に埋まっていたので取るのが大変だったそうです。

  骨折して1年7ヶ月・・・。常に自分の腕の中に金属があって、いつかは手術して取らなければならないというプレッシャーがあったので、金属が無事取れて、すごいうれしいです。何ともいえない開放感があります。

  よ〜〜うやく終わりました。

 もう二度と骨は折りたくありません。

  骨の穴が埋まる迄、左腕を安静にしてなければならないので、しばらくは豆本作りはお休みして豆本の為の絵でも描きためたり、新しい豆本のデザインを練ってようかな〜と思います。

骨折から1年と6ヶ月。

June 09 [Tue], 2009, 22:46
  そろそろ骨の中に入れたボルトを抜かなければならないので、病院へ行って手術の予約を取ってきました。
レントゲンを見ると骨は完璧にくっついた模様。

 しかし、ボルトを入れる手術よりはラクとはいえ、全身麻酔だし、ボルトを取る時に再骨折する可能性もゼロではないという話なので今から怯えています。

 手術は来月上旬で、一週間位入院する予定。病院で寝てばっかりだと体力が落ちると思うので、今の内に体力を蓄えておこうと仕事帰りにウォーキングを行なってます。

 あぁ・・・・手術が嫌で嫌でたまりませんが、いつかは取らなければならないし、取らないとMRとか出来ないから将来病気になって精密検査したい時困るし、がんばって取ってきます。(低テンション)
  無事手術が終わったら、自分にアガットのピアスを買ってあげようかと思います。

ギブスの花嫁06

July 06 [Sun], 2008, 10:17
3/13
 肘の伸ばしが真っ直ぐになったので、装具の手首部分が外れ肩から肘迄となりました。金属の重みも無くかなりラクです!
 骨はくっついてませんし、肩の可動も少ないのですが、見た目が普通の人に近づいたみたいでうれしいです。
 
3/27
 レントゲン変化無し。このまま来月になっても骨がくっつかないようであれば、セーフス(超音波治療器)を導入しようかと言われる。レンタル代が4万円という噂のセーフスですか・・・これ以上の出費はなかなかキツイのですが。
 肘の曲げは相変らず進まず・・・。このまま後遺症が残って肘が曲がらないままだったらどうしようと不安。
 
4/10
 レントゲンを見ると少し骨の周りに白いもやが見えるようになり、折れた骨の境界がぼやけてきました。骨折してから4ヶ月ようやく骨が出来てきました。
 
4/26
 骨の周りの白いもやが前回より広がり、縦に割れた方が大分良い感じでくっついてきました。横に割れた方が先にくっつくかと思いきや、縦割れの方が先にくっつきそうです。
 痛みはもう全く無く、軽い物を持ったりする事には不自由しませんが、物を押したり力を入れるという機能はまだ3割位の回復率で、力を入れようとすると腕がグラグラします。

4/27
 骨折をしてから、両手が自由に動く事の大切さを実感し、今迄どうして頑張れば出来る事をやらなかったのだろう、治ったら今迄実行出来なかった事をちゃんと実現しよう!と思っていましが。
その中の一つ「豆本を作る!」という目標の為、豆本ワークショップに参加しました。
 左手に力が入らない為、化粧立ちに若干手間取りましたが、無事完成出来ました。

5/24
 骨折してからほぼ6ヶ月・・・。ようやく骨が半分くっつきました。まだ半分、骨折って随分長くかかるものなのですね。
暖かくなり、服の上に装具をつけているので、通行人にびっくりされたり振り返られたりするのが最初は少し嫌だったのですが、 最近はすっかり慣れました。
 肩の可動は大分広がりました。肘は肩にはつかない所で固まって定着してしまったようですが、生活に支障は無いレベルです。
 骨の内部に金属が入っている為肘の可動に影響が出ているかもしれないという事なので、抜針手術後に期待してみようと思います。
 骨折後150日が経過したので、保険のルールによりリハビリが打ち切り。2.3ヵ月時間を置いて問題があればまた再開出来るそうです。
 
6/28
 骨の中に少し空洞が残っているだけで、外側はほとんどくっつきました。
固定装具は7月末で完全に外せそうです。
 これで、骨が完全にくっついたら抜針手術をして、その骨の穴が塞がればようやく完治でしょうか。
 ようやく完治のメドが立ってきました。 

ギブスの花嫁05(挙式)

July 06 [Sun], 2008, 9:37
1/27 挙式当日
 いよいよ骨折したまま迎えてしまった挙式の日。朝の7時に家を出てから挙式・親族の会食・結婚パーティー・3次会と夜の8時まで予定ぎっしり。果たして体力は持つのだろうかか!?と不安に思っていましたが、何とか持ちました。
 
 ちなみに、腕を骨折すると、下記の点が通常の花嫁と異なります。

1.ドレスの裾が持てない。 
 普通、花嫁さんはドレスの裾を持って歩くのですが、私は左手で持てなかった為、式場側のスタッフがドレスの前を歩きやすいよう裾上げしてくれていました。靴も普通は8センチのピンヒールを履くのですが、転ぶといけないのでペタンコ靴にしてもらいました。

2.指輪交換が左手に出来ない。
 左手が腫れて指輪がはめられない為私の指輪は鎖に通してペンダントにしてもらいました。ロードオブザリングが好きだったので、「何か、フロドみたい・・」とちょっと喜んでました。
 でも、結婚指輪は滅びの山に捨てちゃいけません(笑)

3.入場の際、父と腕が組めない
 挙式の時だけは三角巾をしないでがんばる!と思っていたので三角巾を外し、左手を右手の上に乗せて、右手はブーケを持っていたので、入場の際父と腕が組めなくなりました。
 リハーサルにて、式場の人と思考錯誤した結果父に右手の下に手を沿えてもらうだけとなりました。

4.誓いのキスの前のベール上げが早まる。
 普通、ベール上げ→誓いのキスとなるのですが、指輪交換をペンダント式にした為、ベールを下ろしたままではペンダントが付けられず、指輪交換の前にベール上げという事になりました。

5.三角巾を激写される。
 挙式後の写真撮影が長くなり、左手と重いブーケを持っている右手が限界になったので、三角巾つけたら「おおっ!こりゃ珍しい!」とゲストから激写されました(笑)

 式場の方は骨折した花嫁は始めてという事だったのですが、色々フォローをして下さいました。価格もリーズナブルでしたし、良いとこでした〜!

 挙式が終わった後は、ホッしてこれで治療に専念出来る〜と思ったですが、その時の私はまだまだ骨折の真の恐ろしさを、知らなかったのでした。

 1/31 装具装着・レントゲン
 先週に型を取った装具の装着。装具はプラスチックとアルミで出来ていて、結構重いです。思ったよりしっかりした物が出来てびっくり!値段も67000円と激高!ハネムーン費用がどんどん無くなっていくのですが・・・。

 レントゲンを取った所、手術の時より骨が寄ってきていたので、素人の私はてっきりくっつき始めてるのかと思い喜んでいました。(特に先生も説明とかしてくれないので)

 装具の装着により、固定で固まった肘のリハビリ開始です!30度だけですが、伸ばす事が可能になりうれしかったので、ガンガン肘を動かす練習をしました。ちなみに装具の方で動かす角度を制御されています。
 只・・・角度30度の伸ばしじゃ、肩への負担がすごく、三角巾をしていた時より、肩の凝りがひどくなりました。
 肩もずっと固定していた為、筋肉が固まって衰え、腕の重さを支えきれないのです。一晩で左肩に懲りのコブが出来ました。

 2/1 リハビリ
 可動可能になった肘をとにかく動かすようにしていたら、二の腕が痛くなってきました。これが、腕を急に「動かした事による筋肉痛なのか?骨折部の痛みなのか、どっちなのか判別出来ないままとりあえずリハビリ。動かさなければ固まってしまいますし。

 2/4 装具調整 
 肘の角度を50度位迄広げられるよう装具を調節。相変らず肩の懲りがひどい。 早く肘を真っ直ぐにして装具の金具部分を外してしましたい。この金属が無くなればかなり軽くなるハズなんです。

 2/5 装具調整・レントゲン・リハビリ
 肘の伸びがかなり良いので、ほぼ真っ直ぐ迄伸ばせるようになる。肩への負担が少し減った感じ。
今回はレントゲンを背中方面から撮ったのですが、前回くっついていた個所が背中から見ると見事に割れており、回復にはまだまだである事を知る。
ああ、私の中では「もうくっついちゃってるよ!驚異的な回復力だね!」とか言われる準備バッチリだったのに・・・。現実は甘くなかったです。
 リハビリ室に初めて行きましたが、装具をつけている状態では特にする事が無かったので、5分位で退散。

 2/17 二の腕
 肘の伸びがほぼフルになった為か、腕の筋肉の回復が進んでいるようです。肘を伸ばすと二の腕の筋肉が、傷口を中心にピクピクと動き、大変気持ち悪いです・・・。自分の意志で動かしている訳では無いのにピクピクいいます。

 2/21 装具調整・レントゲン・リハビリ
 肘の伸ばしが完全にフルになりましたが、曲げが固くて全然出来ないので、リハビリ室へ行きました。
 装具を外して、ベットに横になり、腕のツボをマッサージされながら、肘を徐々に曲げていきます。固かったので10度位しか曲がらず終了。

 角度を変えて撮ったレントゲンの結果が先週よりひどくてかなり落ち込む。先週迄くっつきそうに見えていた骨が今日は、5ミリ以上も離れている。もう、病院のトイレに駆け込んで泣いたろか!って気分になるが、「いや、泣くのは全快して、全快祝いで焼肉を食べながらお酒を飲んでる時だろ」と思って我慢。 
 長期間治療に対するモチベーションを維持する事の難しさを痛感。
 
 2/25
 ストレスがピーク。運動もショッピングも趣味も出来ない為、骨折時でのストレス発散法が全く無い。慢性的な肩こりにより、頭痛が起こり夜中の3時頃に吐く。
 この肩こりを何とかしたいのですが、うつぶせになれないので、マッサージ屋へ行ってもマッサージ出来ないし。肩を回すとかも出来ないし、本当に困りました。

 2/28 リハビリ
 レントゲン変化なし。先生に肘の曲げ具合をちょこっと見てもらってリハビリ室へ。
先週より、曲げが良く肘周辺の肉も柔らかくなっているので肘の調子は順調。3週間もすれば曲げるのは通常通りになりそうです。
 この日は肩のリハビリも少し行いました。
 骨折部位が動かないようにリハビリ師さんが固定して、縦と横に90度位動かしました。
 
 3/1 エアロバイク導入。
 花粉の治療で、地元の北里大学病院へ行きました。耳鼻科の先生に骨折と結婚の報告をしたら、びっくりしていました。
 夫が室内でも運動出来るようエアロバイクを持ってきてくれました。弟さんから安く譲ってもらったそうです。これで運動が出来るようになりました。ありがたいです。
  運動をして血液の流れを良くする事は骨折の回復にも有効なので、結構使いこみました。

 3/5
 暖かくなってきたので、仕事帰りに春物のジャケットとか探してみましたが、三角巾したまま着れるジャケット等存在せず、断念。
 こんな治療に時間かかるとは思っていなかったので、服とか本当困ります。
春って普段でも着る物に困るのに、骨折時って何着れば良いのか。もっと暖かくなって上着を着なくなったら装具を丸出しで歩かなければいけないかと思うとそれも憂鬱。

 3/6 レントゲン・リハビリ
 骨はまだまだくっついていません。でも、もう骨はなかなかくっつかないもの!という心構えでレントゲンに挑んでいるので、前よりショックを受けなくなりました。
 リハビリはいつもどおり、肘の曲げと肩をやりました。あと、自分では肘が十分伸びていると思っていたのですが、肘って伸ばす時にちょっと反るんですね。
 左腕は反る迄はいかないので、伸ばすリハビリもまだ不十分だったみたいです。

ギブスの花嫁04(退院後)

June 09 [Mon], 2008, 21:00
1/13
 手術前より左腕がしっかりしてきた感じ。動いた時骨のグラグラ感が少なくなり、携帯等軽い物なら左手で持てるようになりました。
 痛み止めを飲んでるので、痛みはほとんど無しです。
 結婚パーティー用のウエディングドレスとか、景品とか届いたり、パーティー会場に最終連絡事項や、手配をしたり母が三角巾をレースに縫い付けにきたり、結婚の準備が大詰めに入りました。


 1/14
 今の状態では出勤する時、満員電車に乗れないので、職場迄バスで行けるか、乗って調べました。
 電車だと職場迄8分位で行けるのですが、バスだと40分近くかかる事が分かったので、電車で出勤する時間を1時間早める事にしました。 
 1時間早くても混んでいるといえば混んでいるのですが、ラッシュよりはましです。

 1/15 
 手術後初出勤。片手タイピングなので、すこしでも業務の効率を上げる為、よく使う単語等をPCに片っ端から漢字登録。でもやはり片手では業務がなかなか進みません。 
 体力も落ちているのか、3時頃になると意識が朦朧としてくるし、痛み止めの薬と抗生剤をずっと飲んでいる為、 胃が弱ってて食欲は無いし、お腹も壊してるし吐き気もするし、正直ボロボロです。

 1/16
 挙式迄に体力回復しなきゃ!と思ったので、1時間早めに出勤している時間を会社周辺のウォーキングしたり、事務所まで階段で上がったり(6階)してました。
 この頃になると首の皮が丈夫になったのか、三角巾による首のすり傷が出来なくなりました。

 1/17
 半日有給を使って午後は病院へ。傷口の消毒とレントゲン。腕はまだ腫れているので、腫れが引いた頃に装具用に型を取るとの事。
 この時点で型を取れなかったので、装具作成は間に合わず、挙式は三角巾で参加に決定。挙式の時ギブスを外したい為に手術をしたのに、残念です。
 
 1/19
 病院で消毒。治っているからだと思うのですが、傷口がかゆくなり始めました。が、固定されているのでかけない!

 1/20
 友人達が家に集まって結婚パーティーの最終的な準備を手伝ってくれました。片手じゃ出来ない事ばかりだったので、ありがたいです。感謝!

 1/21
 病院で抜糸!一日経ったら左腕もシャワーして良いというので、楽しみです。今迄左腕をビニールに包んでお風呂に入ったのですが、ゆっくりお湯につかれない為入った気がしなかったのです。
 家事と私の介護で無理をしていた夫がついに腰を痛める。コルセットをはめながら家事をしてくれるので申し訳ない思いで一杯です。 

 1/22
 術後大分経ち、傷口の痛みはすっかり引いていたのに、この日だけ激しく痛み、夜中に目が覚めました。眠れないまま朝を迎え、窓を開けると・・・雪が降っていました。どうやら、寒さで傷口が痛んだようです。
 痛みが出たので怖くなって左手のお風呂は延長する事にしました。

 1/23
  ずっと片手で仕事していた為、片手タイピング能力が急上昇、人間って環境に順応するものなんですね。
 腫れていた左手も徐々に引いてきました。毎日毎日確実に回復しているのを感じます。

 1/24
 午後は病院へ。レントゲンを取ってもらい、腫れが引いたので、腕の型取りをしました。
 簡易固定道具のシーネも挙式用になるべく小さい物を再作成してもらい、手首が自由になりました!
 もう、ずっと手首を動かしたくてたまらなかったので、やったー!と思って、早速動かそうとしたのですが1ヶ月近く固定していたので、動かなくなっており、ショックを受けました。
 人間の関節って結構早く固まってしまうものなのですね・・・・。

 1/25
 ヒマを見つけては右手で左手首を伸ばしたり、回したりしていたら夕方には左手首復活!すごいです。人間の回復力!
 仕事帰りにパーティーで手伝ってくれる友人達へのお礼用お菓子を購入。バレンタインが近かったので、売り場にはハート型のお菓子が多く一気に結婚テンション(?)が上がりました。
 
 1/26
 挙式前日。最後の準備で大忙し。母に家に来てもらって顔とか背中シェービングしてもらいました。本来ならエステへ行くハズだったのですが、骨折では当然出来ないので・・・・
 あと、片手でネイルアートを決行。両手でやるよりはうまくありませんが、何とか完成しました。

 一ヶ月ぶりに左手も洗い、すっきりしました。全身でお風呂に入るのは気持ち良いものです!
 お風呂にゆっくり入る事がこんなに幸せなんて知りませんでした。湯船の中で「あ〜幸せ〜」と何度も言ってしまったくらいです。

 

ギブスの花嫁03(手術)

June 01 [Sun], 2008, 13:59
1/9〜1/12

 手術の時の体験です。体験談をほぼそのまま書いているので痛い話が苦手な方はあまり読まない方が良いかもしれません。
 
 手術・入院前検査。
入院する前に心電図や、レントゲン、血液検査、等色々ありますが、あと、耳を切って血が止まる迄の時間を確かめる検査なんてのもあります。 (この検査を知ったとき手術やめようかと思いました。)

 入院
 手術日の前日に入院します。「前日に入院してもヒマなんでは?」と思い本をたくさん持っていったのですが、点滴用の針を刺されたり、シャワー・手術部位の剃毛(私の場合腕)・各種問診・書類の記入・麻酔の説明等準備がたくさんあり読むヒマはありませんでした。
  次の日の朝9時から手術予定だったので、夕飯後から飲食禁止です。
 
 手術
 朝9時の手術なので、6時には起床。腕の手術なので手術室までは自分で歩いて入りました。
 手術室の前にある部屋でストレッチャーに横になり、そのまま運ばれ入室。
心電図や、心拍計等をつけられ口元に麻酔用のマスクが当てられました。

「あ〜これを吸ってだんだん眠くなるんだろな〜」とぼんやり思っていたら麻酔医から「麻酔入ります、ちょっと痛いですよ」と言われ、点滴の管より麻酔がすごい勢いで入ってきました。
 血管が焼けるように熱くなり、とても痛いので思わず「痛い!!!」と一回叫んだところで意識がとぎれました。
 全身麻酔って何の痛みもなく眠るようにかかるもんだと思ってたのですが、全然予想と違いました!これから手術する予定のある方要注意!全身麻酔って痛いです。

 次に意識が戻った時は、もう手術後。看護婦さんに名前を呼ばれて目を開くと息がうまく吸えないので、必死に呼吸!
 それでもって何故か、体がすっごい冷えて寒いのです!ちょっとやそっとの寒さではなく、ガタガタ震えてしまうくらいの寒さ!
 看護婦さんに、寒いと伝えようとするのですが、麻酔時につけていた人口呼吸器のチューブで気管が傷つい
ている為か、声がなかなか出ません。

 ストレッチャーで病室に運ばれた後は、電気毛布をかけられ、エコノミー症候群予防の為という装置が膝から下足先迄装着。
 数分経つと寒いのは治まりまったのですが、今度は手術のショックで38度を超える高熱が出たので、電気毛布は取り去られ、氷枕が頭、左腕、両足の3箇所に当てられました。

 手術した腕も骨折した時以上の痛みで、何でだ〜!と思ったのですが、よく考えたら骨にドリルで穴をあけてその中にボルトを入れてるんですから、痛いハズです。

 手術後は絶対安静なので、その後はず〜っとベットの上で横になってました。寝返りも出来ず、両手も使えないので、何も出来ず、ひたすら時間が過ぎるのをジリジリと待つのみ。痛み止めの注射を4本打ってもほとんど効かず、夜は痛みであまり眠れませんでした。
 この痛み止めの注射も液もすごい痛くて、打たれる度に「痛み止めが痛いじゃん!」と心の中で突っ込んでました。
  
 
 手術後1日目。
 人間の回復力とはすごいもので、この日には痛み止めを一錠飲んだだけで痛みは全く感じないようになりました。
 痛くないので昨日の分も眠れるし、歩行も可能になったので、トイレへ自分で行けるようになったのがうれしかったです!

 手術した左腕には、内出血した血を抜くチューブが入っており、その先には内出血した血を溜める容器があったので、トイレに行く際、この容器とチューブをどうすれば良いのだろう?と悩み、看護婦さんに言ったところ、容器にクルクルッツとチューブをまとめて、腕の三角巾の中にポイッと入れてくれました。
 あ〜なるほど三角巾って軽い物なら中に入れられるんだ〜と思うと同時に、トイレの度に自分の血が入った容器をかかえて歩かなきゃいけないなんて、何だかシュールだな〜ってちょっとおかしな気分になりました。

 回診しに来た担当医から手術後のレントゲンを見せてくれ、色々説明してくれたのですが、ボルトが想像してたより長かったの(30センチ位のものが2本)と、縦に割れて離れた所にいってた骨が手術により、さらに離れてた事と、手術の際骨にさらにヒビが入った事の3つにショックを受けました。
 まあ、ヒビの事は術前に説明を受けてましたし、離れた骨も手の神経が集中している所なので下手にいじれないという事で仕方のない事ではあるのですが・・・

 
 手術後2日目
 今日は退院の日なので、もう痛い事は無いだろうな〜と思っていたら、朝早く看護婦さんが採血しに来ました。
 しかも、左腕は手術後、右腕は点滴管が入っている為腕からは取れず、足のくるぶしからの採血!

 くるぶしから採血って初めてだったんですけど、痛かったです。

 よし!これでもう痛い事は無いだろうと思っていたら、手術した左腕に入っていた内出血用のチューブを抜かれました。
 抜く時を思い出す度にゾッとしますが、あのチューブ・・・ちょっとだけ腕の中に入ってたのかと思っていたら、かなり長かったんです〜。
 痛みこそ無かったものの、自分の腕からチューブがズルズル出てきた時の衝撃と言ったら!本当恐ろしかったです! 心の中で絶叫しました。

 そのチューブ抜きと同時に点滴の針も抜いてもらい退院!
家に帰る前に美容院で髪を洗いさっぱりしました。
 
 
手術前の私は、手術したら治る!全身麻酔だから痛くない!と思い、術後の痛みとか、大変さはあまり考えずに手術を決めてしまったのですが、想像してたより、手術って大変で辛かったです。
 

ギブスの花嫁02(入院迄)

June 01 [Sun], 2008, 13:43
1/2 (骨折の次の日)
 新幹線で5時間位かけて横浜に帰る。最初行こうと思っていた病院に電話すると、先生が手術中との事で、受け入れてもらえず、別の病院へ行きました。
 骨折というと横に折れてるだけかと思いきや、レントゲンを見ると縦にも横にも割れててちょっとショック。
縦に割れている骨がすごい離れているので、お医者さんに「この離れている骨はどうなるんですか?」と聞くと「うん、この骨は元には戻らないね」とさっくり言われてショック!
 元に戻らないってどうなるんですか〜!?
 まだ腫れているので、腫れが治まってから手術にするか、装具の型を取るという事です。
 
 背筋を伸ばして肩を極力動かさないようにすれば痛みが半減する事を発見しました。
  傷が痛む為、横になると一人では起き上がれないのが不便です。 

 1/3
 三角巾をしたまま着れる服が無いので、買い出しにららぽーとの初売りに行きました。こんな理由で初売りへ行くのは初めて・・・。骨折したまま着れる服はなかなく無いので苦戦。

 固定した腕がかゆかったり、三角巾で首にすり傷が出来たり、骨折以外の不便も生じてきました。
 ソファとか壁を使って起きる練習とか始めましたが、なかなかうまくいきません。


 1/4〜5
 寝てました。骨を折ったせいなのか、薬の効果なのか一日中眠いので、ひたすら熟睡。起きている時間はネットで骨折情報を検索。
 調べていく内に骨折が自分で思っていたより大怪我だという事に気づき、挙式までに直すのは無理なのだという事を知りました。

 1/6
 次の日が仕事なので、通常通りの生活リズムに戻す練習。この日から手がありえない位腫れる。指が曲げられないようになる。折ったのは腕なのに何故なのか疑問。
 眠る時に湯たんぽを使うと温かいし、次の日傷の調子も良いので、以後毎日愛用するようになりました。湯たんぽって素晴らしいです。

 1/7
 半日有給をとり、午前中は病院へ。手の腫れについて聞く骨からの出血が下りてきたとの事。なるほど!それで数日後に腫れてきたんですね。
 ボルトを入れる手術をする事になったので、入院の検査とかした後会社へ行って、緊急な業務だけ処理。
 結婚パーティー用の景品とかネットで手配。

 1/8
 仕事へ行くが、3時頃になると腫れてる手がさらにパンパンに!
 本当にすごい腫れたので「手の皮の耐久度はどの位あるのか!?破裂するんじゃないだろうか?」と真剣に心配しました。
 
 体もかなりダルく意識も朦朧としてきたのですが、次の日から入院する為に仕事を片付けねばならず残業です。
 この頃になると痛み止めを飲まなくても大丈夫になってきました。
 痛みが引いて回復を実感出来るようになったので、手術をまた痛い思いをするのはどうなのか?と迷っていました。
 

 

ギプスの花嫁01 −骨折当日ー

May 03 [Sat], 2008, 9:41
 −ギプスの花嫁ー

 挙式を1/27にひかえた今年のお正月に骨折した時の体験談です。
骨折当初他の方の骨折体験ブログ等を読み、励まされたり参考にしたりしたので、私の体験も誰か他の人の参考になれば良いと思いまとめてみました。 

 2008/1/1 元旦は、夫の実家である宮城県の気仙沼市へ行き、初めての花嫁修業をしていました。
 そこで夜散歩していた際、雪で凍った坂道で後ろ向きに転倒。左腕が体の下敷きになる形で倒れ、左腕の二の腕を骨折ました。

 滑ったという意識は全く無く、気がついた時には、道路に倒れた後で左腕の二の腕から手首までの感覚が無くなっていました。

 「感覚が無いって何・・・?」

 と疑問に思い、左腕を見てみましたが、左腕の感覚と視覚の情報が合いません。
私の感覚的に左手は胸の辺りに上げているつもりなのに、目で見ると左手は膝の上にあるのです。

 えええっ〜!! この現象は一体何!?

 強打して、一時的に感覚が無くなってるだけだと思いたかったのですが、感覚はいつまでも戻らないまま・・・。

 とりあえず夫の実家に戻る為、右腕で左腕を持ち、少しずつ歩いて行ったのですが、歩く度に左二の腕から鈍い音がしたり、途中骨折のショックで貧血をおこして目が見えなくなる等して生きた心地がしませんでした。
 
 元旦という事もあり、最初の病院では整形外科の先生がおらず、別の病院へ行く事になりました。
この頃になると麻痺していた左腕の感覚が戻り、少し動くだけで激しい痛みを伴うようになりました。
 靴を履く事が出来ないので、病院でスリッパを貸してもらいタクシーで2つ目の病院へ・・・
 この、二つ目の病院に行った時が痛みのピークで診察室に入ってもイスに座る事すら出来なくなり、立ったまま診察を受けました。
 かなり朦朧としていたので、先生に何か聞かれても「うぅ・・・」とか「あぁ・・」とうめき声しか出ない有り様。夫が説明しようとすると、看護婦さんに「ご自分で説明して下さい」と冷たく言われたのでうめきつつも答えましたが、あれはキツかったです。

 レントゲンの現像を待っている間には、もう気を失いそうだったのですが横になろうとすると左腕に激しい痛みが走りそれもままなりません。
  
 痛み止めだけでも先に貰いたい・・・!と思いましたがそれも駄目でした。
無限にも思える時間を耐え、診察室に呼ばれると今度はやけに看護婦さんがやさしくなっており、医師に左上腕骨骨折と告げられました。
 
 緊急に手術が必要な訳では無いが、手術するかしないかは微妙なラインという事で本格的な治療は、横浜へ帰り地元の病院へ行ってからという事になりました。

 ここで、ようやく骨折部の固定をしてもらったのですが、驚いた事に固定をしてもらった途端痛みが半減!
かなりラクになったんです!
 固定だけでこんなにラクになるとは思わなかったので驚きました。意識も急にはっきりしてきて、医師に全治どのくらいなのか確認したりしました。挙式までに治るかどうかが気になってきたのです。

 医師は2ヶ月位と言っていましたが、まだ骨折についてよく分かっていない私は「がんばって挙式迄に治す!」と無理な目標を心の中に掲げていました。 
 夜寝る時も「本当に骨折?この腕の中で折れてるの?」「朝起きたら治ってるんじゃ?」等考えながら眠りにつきました。
 
 とういう訳でこうして、私の骨折生活が始まりました。
P R
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