Melon Soda No.4 

2018年05月08日(火) 0時03分
Melon Soda No.4 「ひこうきぐも僕が白い手を差し出せば」

古き良き時代のエロ、秘宝館について。1972年から1990年までの18年の間に、ざっと15以上のの秘宝館が日本で建設されていたという。個人営業レベルの類似施設を含めると、約50館以上の秘宝館があったそう。

昭和レトロという、あえてのコンセプトにはいら立ちしか覚えませんが、ただ寂しげに営業しているドライブインやレジャー施設については、独特の存在感があり、この社会における、いい意味での尊い犠牲者だと思えるのです。秘宝館については、残すは熱海だけとなりました。


↑多気駅
この看板は、三重県にある国際秘宝館のものです。

列車は、多気から熊野市まで乗車します。新聞を広げ、ロングシートに横になっているおじさんがいます。うらやましいかぎりであります。この区間の乗客はほぼ横ばいで空いていました。

Melon Soda No.3 

2018年04月29日(日) 22時12分
Melon Soda No.3 「いつかは君と本当の空を飛べたらなぁって それだけさ」

名古屋駅に到着し、大きいほうをもよおし始めたので、デパートのトイレへ直行しました。デパ地下でおいなりさんを購入し、ホームの売店でワンカップを。停車中の快速みえは2両編成で、すでに席は埋まっておりましたので、運転席後ろに陣取り、景色を楽しみます。ディーゼル機関車DD51がけん引するタンク車とのすれ違いがあり、運転席のかぶりつき冥利につきます。

四日市でようやく席が空きました。名古屋から河原田までが関西本線。河原田からは伊勢鉄道を経由し津へ。津から紀勢本線となり、多気まで乗車しました。多気では、乗り換えのため途中下車したので、特になにか目的があるというところではありません。伊勢市や鳥羽方面へ行く参宮線が分岐する駅となっております。


↑多気駅

駅を降り、駅にある地図を解釈し、とりあえず川のあるほうへ行くことにしました。変わらぬ景色と、ほどよい集落の点在具合、要所要所に畑仕事をする人がいたりで、どこから来たぞよそ者よ、という思い込みで不安になります。しかし、行けども行けども川には行きつきません。どういうことか、ケータイの地図に頼るのもおもしろくないので、とりあえずは駅のほうへ引き返すことにしました。線路を渡ったさきに、蔵のような建物に渋い看板が張り付けてあったので、向かってみました。


↑多気

そこまで行ってみると、どうやらその先が川のようで、まさか、逆方向へ向かっていたとは。


↑佐奈川

佐奈川という川のほとりでありますが、非常に良いところでありました。桜の季節というのは、どうも嫌いになれませんね。

Melon Soda No.2 

2018年04月27日(金) 21時05分
Melon Soda No.2 「この広い空と君との話だよ」

2018.04.02
東京 607発 東海道本線727M
熱海 759着
    802発 東海道本線1431M
静岡 920着
    921発 東海道本線747M
浜松1032着
   1044発 東海道本線931M
豊橋1117着
   1120発 東海道本線2315F 新快速
名古屋1212着

ということで、東京から名古屋まで6時間の乗り継ぎの旅です。注目したいのが、静岡駅で1分の接続。接続してくれるのか、半信半疑でした。時刻表をお持ちの諸君はぜひ参照してみてほしい。747Mは興津を854に出発しており、Y,斎藤の乗っている熱海発の1431M(興津904発)より一本先行しています。しかし、静岡では接続してしまうのです。747Mの静岡着は912で、Y,斎藤の乗っている1431Mは920です。静岡で、1431Mの到着を待って、747Mは921に出発というわけです。


↑浜松駅

先を急ぐわけではありませんが、たまにはそういうアクロバティックな乗り換えもドキドキして楽しみなものであります。新幹線のぞみ号では1時間30分で行く距離を6時間とは、まあそんなもんかとも思います。西へ向かっているわけでありますが、どこもかしこも桜の季節であります。こんなにも桜の木はあるもんだなと感心します。

東京駅で買ったビールをあけたのは島田を過ぎたあたりでした。

Melon Soda No.1 

2018年04月26日(木) 20時17分
Melon Soda No.1 「昨日また僕が白い目で見た夢は」

2018.04.02
タワレコで久しぶりに、何年振りであろうかと思いますが、CDを買いました。スーパーカーのオールタイムベスト盤が発売されているのを知り、それこそ、かつてタワレコへは週一くらいで試曲コーナーで、たぶん時間だけは余裕があったのだと思いますが、それからというもの、ポイントカードのシステムが変わったころからか、秋葉原のタワレコが縮小したあたりだったか、いつのまにか店じまいしていた柏のタワレコの存在すら知らずにいましたが、それこそ、タワレコを利用することがなくても、音楽を聴くことはできたし、もはや、新しい、そのタワレコが推す音楽に対して、興味が湧かなかったわけであります。今の音楽シーンがどうのこうのではなく、自分の趣味趣向の問題であります。久々に店舗へ行って驚いたのは、アナログ盤の多さにです。今さら何よって感じはありますが。

さて今回は、南のほうへ行ってきました。18きっぷの残り2回分を使い、目指すは紀伊半島です。6時台の東海道線で、普通列車を乗り継ぎ名古屋まで。そこから関西本線、伊勢鉄道を経由して、紀勢本線で紀伊半島を一周し、阪和線を乗り継ぎ、大阪へという経路です。

Y,斎藤の建もの探訪 No,1 

2017年04月06日(木) 21時20分
Y,斎藤の建もの探訪 No,1 「啄木について」

2017.01.09

Y,斎藤として10年やってきまして、ちょうど大学に入学して始めた音楽を、細く長くやってきているわけですが、つい先日、友人の結婚披露宴にて「上下ナナメ」を余興で披露させていただきました。長年やってきたなかでの、ひとつのゴールであるなと感じました。こういう場で披露させていただけたことは、わたくし自身うれしいものがありました。ライブハウスにおける自己欺瞞とは違い、素直にお互いが楽しめる、まさに結婚披露宴という場所が、ホームだったのかもしれません。何かに足を踏み入れ、入り口と出口が違うというのがこの世であり、彷徨い行く先がどこであるかは、誰も知る由がありません。松澤くん、お幸せに!

ということで、この旅では北海道は札幌から倶知安、函館を経由し青函連絡船で青森へ。そこから三厩を往復し、帰ってきました。


↑成田空港

バニラエアとか、安い飛行機がありますが、今回はジェットスターで行きました。飛行機は搭乗手続きなど緊張します。


↑小樽 石川啄木歌碑

新千歳空港につきまして、その足ですすきのへ行きます。旅の最後のご褒美にとか、出し惜しみしておりますと、どうもムラムラが止まらず、道中そのことで頭がいっぱいになってしまいますので、先に行っておきます。昼は、札幌みそラーメンを食べ、今回入った店はあたりだったなと思いました。

小樽駅では接続待ちのため、駅前を散策いたします。駅前の三角市場の前に、その歌碑があります。

「子を負ひて 雪の吹き入る停車場に われ見送りし妻の眉かな」(小樽駅前歌碑歌)一握の砂より

この句は、1907年(明治40年)21歳の時、9月から12月まで勤務した小樽日報社を退社し、家族と離れ単身で釧路に旅立つ様子を詠んだ歌です。今一度、啄木について考えようと思う歌碑に出会いました。そういえば、いつの間にかわたくし斎藤は30歳となり、いつしか啄木が過ごした26年の生涯を超えておりました。

空白が多すぎるその4年間についての感慨はありません。酒を飲みすぎては二日酔い。そういうのは、少なくしていきたい年頃でもありますが、改めて「そ」を聴きにいくべく、ワンカップ片手に、上野駅の、あの歌碑を詠みに・・・・・・

「ふるさとの 訛なつかし停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」(上野駅句碑)一握の砂より

昇華される街について 

2016年09月28日(水) 22時56分
みなさんはいかがお考えでしょうか。と言われても、考えたことなかったからなんとも言えない話題、というのがよくありますが、その人にとっては一大事である関心事というものがあるわけです。ゴシップ的な、興味本位な話題について、つまるところは、どうでもいいよね結局、という結論になるわけでありますが、そういうどうでもいいよね結局という、自分が考えたところで別になにが変わるわけでもないし、という次元のことについて議論しあう間の時間の不毛さといったら、やるせないですが、そいう生産されることのない、ただ消化(昇華)されるだけの時間にこそ注がれるエネルギーが、消費されることで「Y,斎藤の鈍行日記」が書きあがります。

満たされないままの矛盾はどこにでもあって、その欲求はつきることがありません。柏そごうが開店し43年が経ち、2016年9月30日(金)をもって閉店するとのことで、小さいころはよく母親に連れられて行ったものですが、それからというものの、買うものがなかったので行くことはほぼありませんでしたが、いざ閉店となると、なぜか、急に焦りだすんですね、現金なもので。

そこで考えているわけです。現金なもんですね本当に。旧来からのいわゆるデパート、百貨店と言われたものがなくなってしまってもいいのかどうか。街の流行り廃りについては、今に始まったことではありませんが、今回については、そもそもの日本文化、それは着物を知らない世代と、わたくし自身の責任だと思うのです。そういった古き良き、ハレの日の粋な文化といいますか、日本における粋、美的観念の喪失が、この状況をまねいてしまったのではないかと、思うわけであります。

かたや高島屋のように若者をターゲットとした売り場にしてこなかったとか、方針転換が失敗したからとか、そういうのはもちろんあると思うのですが、わたくしは、運営側の責任については一切責めません。頑固として「柏そごう」として君臨した、いい意味であんまり変わらなかった「柏そごう」で、よくぞ2016年まであってくれたと、敬意を表するわけであります。悪いのはわたくし自身であり、「柏そごう」をないがしろにしてきたこと、わたくし自身が「柏そごう」の良さについて、今の今まで気づかなかったことにあるのです。

文化や生活様式を「あえて」守るのは、結局はどこかで成り立たずに破綻してしまいがちですが、世の中が合理的になりすぎて、良い悪いもなく、ただ弱肉強食といいますか、時代にそぐわなくなった事実を突きつけられた「今」について、本当にそれでいいのかどうか。大食堂のラーメンチャーハン、おもちゃやNゲージを買ってもらったり、屋上の滑り台、乗り物系の遊具で遊んだり、懐かしい場所がなくなってしまうことへの、よくわからない焦りを、ただそれだけを伝えたかったのです。

旅と友と酒 

2016年09月23日(金) 22時52分
しばし旅に出れば旅先で歌を詠み、知友を訪ねては酒を飲み、1人旅を好むが淋しがることなく。その精神は、Y,斎藤にも通ずるところありと思い、数年前に途中まで読んで、どんなもんだったか忘れましたので、この「みなかみ紀行」をもう一度再読してみようかと、今晩より。

ふと旅先で出会う、若山牧水の歌碑のように、Y,斎藤もそうありたいと思うわけであります。

できない理由 

2016年09月22日(木) 23時09分
気分を一新するというのは、けっこう大事なことで、仕事のオン・オフにしても、Y,斎藤をするにしても、なにかを引きづりつつだと、ダメですね。音楽を聴きながらの読書は、どっちつかずで、どっちかでないと、文字を追っているだけで音楽を聴いているようで、どっちも入っていかない、というような現象に陥りるようになります、わたくしの場合。できる人にはできるのでしょうが。学生時代、暗記が特に苦手で勉強できなかったっていうのは、そういうことをしていたからで、ある種のトランス状態に陥っており、勉強しているようでただ無意識の時間を過ごしていた、とも考えられますが、その分野に対しては、心底興味がなかったということだけは確かです。

それを、なにかの障害なのかもしれないとも、疑いたくなりますが、そんな安易に片付けられることではなく、それもそう、今現在も自分で作詞作曲した曲すら覚えきれずというか、これに関しては、どっかで誰かが言っていたのを読んだのか聞いたのか忘れましたが、自分の言葉でつづった詞に対して、あたかも他人が歌っているような、自分の言葉なんだけども、つまり臨死体験と死後の世界のような、あれは死後の世界に間違いない、と思ったにしても、その思ったことに対しての実態はなく、脳それ自体が勝手に意識を作り出しただけのことであって、そういう幻想を追体験するためにも、それが本心であったかを確かめるためにも、わたくしにとっては必要なことなので、あえて覚えないし、これからも文字を見ながら歌います。

できないのではなく、あえてできない。というように、できない(しようとしない)理由があるのです。

コメントに対するコメント 

2016年09月19日(月) 20時55分
「OasisはWonderwall以外興味がないし、それしか聴かない」
そう豪語するY,斎藤の鈍行日記(ダンスシーン)に、コメントが届きました。

記事については、「10周年について No,2」ご参照ください・・・

「FREEDマン」さん、「フリードさん」さん、「目がぁぁぁ!目がぁぁぁ!」さんの三名からでした。純粋に受けとめます。大変ありがとうございます。「FREEDマン」さんにおかれましては、「フリードさん」さん、「目がぁぁぁ!目がぁぁぁ!」さんにもコメントを返していただき、とても微笑ましく思いますし、応援されたことが心底うれしかったです。あえて鈍行日記(ダンスシーン)のコメント欄を使っていただき、それがまたひとしお感じるものがあります。

今後ともよろしくお願い致します。

まったく関係ない話ですが、南越谷のタワレコで買ったアルバム、MEWのAnd The Glass Handed Kitesや、これも南越谷のタワレコで買ったと思うけど、Death Cab For CutieのPlansあたりの、2005年あたりは、今まで生きてきたなかで、一番ミーハーだったような気が致します。多分、フジロックとか、サマソニあたりに出ているアーティストに、多大なるリスペクトを持っていた時期がありました。

知っている曲をみんなで聴くっていうのは、楽しいことであります。Y,斎藤を知っていただき、ありがとうございます。たまには折にふれて、Y,斎藤の知っている音楽をひけらかしてみようかと。

コメントに対しては鈍行(ダンス)日記(シーン)でコメントさせていただきましたが、これは「いいね!」ボタンで片付けられる世の中に、つたない文章で対抗するものであり、ポップなものをこの鈍行日記(ダンスシーン)に取り戻そうとしているのであります。数年前にMyloがやったみたいにね。

こんな日常にふと思い出す 

2016年07月22日(金) 23時39分
「また夏がやってくる」なんてありきたりな言葉で今を表現したいのでありますが、そういう儚い1日や2日だったりが、夏には多くあります。夜空に広がる一瞬の色鮮やかさを、花火から見ることができます。夜祭に盛り上がる、よくわからない宗教観。フライデーナイトが7日に1回あるのとは、わけが違います。



素敵な夏になるといいですな。
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:Y,斎藤
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■07年05月、アンダースローバレリーナに才能を見出されY,斎藤オーケストラwith混声合唱団として活動開始

■07年06月08日、高円寺無力無善寺 初ライブ

■07年06月19日、アンダースローバレリーナ企画『彼女のための水玉記録会』に出演

■07年12月19日、デモテープ『アナクロニズム』をリリース(配布)

■08年09月23日、Y,斎藤オーケストラwith混声合唱団&アンダースローバレリーナ企画 『バブルと寝た女たち』 開催

■08年09月24日、1st album『アナクロニズムの世界』をリリース(配布)

■09年07月29日、2st album『警笛鳴らせ』をリリース(配布)

■09年08月02日、アンダースローバレリーナ企画 Y,斎藤とざっくばらんの会主催『マグロに賭けた男たち』出演

■09年09月04日、ラミ子企画『ラミ子のワンポイントどころじゃない妖精さんの国講座』出演

■09年09月30日、CERAMIX企画『毎日休日』出演

■09年12月29日、Y子企画『シャケナベイベー!』ムーンウォークはまたにと出演。この日から、ジェロ(千葉)を名乗るようになる。

■09年12月31日、ジェロ千葉の入試対策講座を鈍行日記にて掲載

■10年01月04日、大館市『コート・ダジュール』にて新春ふれあい歌謡フェスティバル『秋田さ来てたんしぇ〜』にジェロ千葉として出演

■10年03月、生粋の江戸っ子3人組によるノータイムリミットハンズスプラッシュパンクバンド『東京シェイカーズ』を結成

■10年08月12日、東京シェイカーズ1stアルバム『Shake Your Cock』をディスクユニオン各店にて発売。世界的なシェイク・ブームにより販売から2週間で即14枚突破!!。

■10年09月28日、Y子企画『シャケナベイベー!3』Y,斎藤オーケストラwith混声合唱団として出演

■10年10月19日、東京シェイカーズ企画『ダンスダンスダンス、ダンスダンスダンス、ヘイ、ダンスダンスダンス』開催

■11年3月18日、アンダースローバレリーナ企画『俺の肌に群がった女たち』が東日本大震災により中止

■11年04月17日、Y子企画『第4回あけてビックリ!!竜宮城』ムーンウォークはまたに with ジェロ千葉として出演

■12年08月25日、『FIREJAM2012』Y,斎藤オーケストラwith混声合唱団として出演。

■12年11月24日、Y.斎藤&M.岡本企画『STOP MAKING SENSE -beyond』雨宮とY,斎藤オーケストラwith混声合唱団として出演
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