2人殺害切断事件、きょう判決=死刑選択の是非焦点―適用すれば裁判員裁判初・横浜

November 16 [Tue], 2010, 10:00
 マージャン店経営者ら男性2人を殺害し遺体を切断、遺棄したなどとして、強盗殺人などの罪に問われ、死刑を求刑された無職池田容之被告(32)の裁判員裁判の判決が16日、横浜地裁(朝山芳史裁判長)である。死刑を選択すれば、2009年5月の裁判員制度導入後初となる。
 池田被告は起訴内容を認めており、自首と被告側の事情が、死刑を回避する理由になるかが最大の焦点。
 検察側は論告で、裁判員裁判では2例目となる死刑を求刑。2人を殺害した結果は極めて重大とした上で、池田被告が被害者を電動のこぎりで生きたまま切断したり、首を突き刺したりした残虐性を強調した。
 さらに、覚せい剤密輸組織の中核的存在だった元早稲田大生近藤剛郎容疑者(26)=国際手配中=から組織の利権を得るのが目的だったとし、遺族感情は峻烈(しゅんれつ)で、最高裁判決が1983年に死刑選択の基準として示した「永山基準」に照らし、死刑は免れないとした。
 弁護側は最終弁論で死刑回避を主張。池田被告の供述がなければ密室の殺害行為は全容が解明されなかったとし、自首による刑の減軽を求めた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000016-jij-soci
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