木にかこまれてきました

October 20 [Thu], 2011, 8:10
舎林の山田さんから、「一本の欅から作られた9寸のお重を見に来ませんか」と
お誘いいただきました。

山中の木地師、佐竹さんの作品です。
透き漆の仕上げで、時の経過とともに木目が鮮やかになってきそう、
下の段になるにつれて高さが深くなっていて、
上のほうの段は酒器を載せたり、盛り皿として使ったりもできそうです。

実際に同じ欅で4つのお重が出来、
1つは九州で使われている様子を
佐竹さんが見に行かれたとお聞きしました。










いつもの舎林さんよりも木目の見える器が多く、銘木から作ったものもあちこちにあります。

「木の中心は使えないから、縦木取りは器の直径の最低倍の太さが必要です」と
山田さんから聞いていましたが、もうひとつイメージが出来なかったのですが、
今回、合点がゆきました。








この白樫の小皿の並べたまん中が木の中心
中心を器に使うと割れてしまうのです。



また、佐竹さんが毎日3度、10年間食卓で使われた楓の取り皿も見せていただきました。
1万回の食事をへて
透き漆が薄くなって木に戻ったようです。
裏側は艶を保っていました。


★左下から時計まわりに新品、10年使ったもの、
上の面を塗りなおしたもの


★8つの木を使った小皿






20種類ほどの木の種類がそろっています。

「佐竹康宏 木と轆轤と漆展」
今週土曜日まで開催です。

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