2019年はもっと頻繁にブログを書こうと思いつつ、既にその思いは破られつつある今。
ツイッターやインスタはちょこちょこと更新しているものの、ブログはなかなかどうして。
さて、話は「肉の日」へ。
2018年12月の「肉の日」は広尾で忘年会を、1月は目黒で盛大に新年会「肉の日」を開催致しました。
しかも1月はキリのいい120回目。
2008年の9月から始めたので、かれこれ10年以上もほぼ毎月お肉を食べているのです。
キロ数にしたら凄いことに!
目黒での開催場所は
Trattoria Lanterna Magica(トラットリア・ランテルナ・マジカ)。
2008年9月の「肉の日」の歴史より1年長く私達と歴史を共にしている阿部シェフをはじめ、お店のスタッフ皆さんの心温かいご協力のもと24名様と共に食事、そしてお喋り、そしてそしてプレゼント大会を楽しみにました。
12月と1月の2ヶ月連続での開催だったので、人数が集まるかな?と少し心配していましたが、その心配に反して5名様のキャンセル待ちが出るほどの人気ぶりでした。
「ランテルナ・マジカに行きたかったんです。」
「以前行ったことがあり、また行きたいと思っていたんです。」
と、ここにした私達にとっても嬉しいお声も頂いていつも以上にやる気満々でこの日を迎えました。
当日は、
「ここ、イタリアのトラットリアみたいな雰囲気。」
「料理もイタリアで食べているみたい。」
という声も頂き、更に嬉しくなりました。
この日のメニュー、さてどんなものが出たかといいますと、それはこちらをご覧下さい。
お店からということで、120回目の文字とそれぞれのロゴが入った立派なメニューを作って下さったのです。
前月と被らないようにさてどんな料理にしようかとすごく悩んだ結果、
「地域には拘らずイタリアの美味しいものをいろいろ食べて頂こう!」
という阿部シェフの思いが詰まったメニュー。
ほぼ毎年イタリア研修をしている現れでもある、ピエモンテ/トスカーナ/サルデーニア/アスコリ・ピチェーノ/ローマ料理と美味しいどころ取りの構成となりました。
メニューを紹介する阿部シェフ
前菜:
Vitello Tonnato/ 仔牛のツナマヨネーズ
Affettato misto/ 生ハム、サラミの盛り合わせ
(Prosciutto、Salame、Mortadella、Lard、Speck)生ハム、サラミ、モルタデッラ、ラード、スペック
Quaglia al Mirto/ ウズラのミルト風味
Olive all'ascolana/ 自家製ソーセージとオリーブの団子
セコンド
Stinco di maiale arrosto con patate/ 国産豚すね肉のロースト じゃがいも添え
Tagliata di manzo/ 国産牛モモ肉のタリアータ
Insalata dirucola e pomodorini/ ルーコラとトマトのサラダ
プリモ
Tonnarelli cacio e pepe/ トンナレッリ カチョエぺぺ
ドルチェ
Sorbetto al pompelmo con Campari/ グレープフルーツのソルベット カンパリかけ
料理もお店の雰囲気もそうなのですが、フロアー担当のスタッフもフレンドリーで、かっちりし過ぎないサービスが心地良く、これまたイタリアにいる感じでした。
その代表格が支配人の椎名さんとシェフの奥さんのベッティーさん。
ベッティーさんの流暢な日本語を聞くのも心地良く。
今回の参加者の半分弱の方々はイタリア在歴があったり現在も在住中だったりと、イタリア度がいつも以上に高く、濃かったです。
その面々がこちら。
さて、皆様の知っている顔も数名あるのでは
4ヶ月ぶりのイタリアでの「肉の日」も楽しく開催しました。
その様子はまた次回。
4月はちょうどGW中ということで、既に日本からの参加希望のお声を頂いております。
この日フィレンツェにいらっしゃる方、ぜひお声をお掛け下さい。
スタッフ一同
今週もポチッと肉クリックありがとうございます
