そして。

2006年11月03日(金) 16時37分
3曲できました
激しいモードで作ったの。
次の次の作品で核になる「櫂の目塔の属領」を中心にすえたミニアルバムの前半四曲はさまざまな激しさを持った曲たち。後半4曲がぜんぜん違うバラエティに富んだ音楽性を持つのに対し前半は激しいイメージで統一されている。
今のところの自分の気分でできた前半4曲を解説。詳細はこれからメガマソで詰めていくときに変わるかも。

1.The majority loves KILLSTAR
オーソドックスなニューメタルにポップなサビメロを足したビジュアル王道曲。
感覚的には「台形〜」+「LEMPICKA」って感じかな?サビは非常にメロディアスに流れるけど、リフはニューメタルみたいな。多分サビが好きな人が多そう。今までの感覚でね。

「この作品の序章。おそらくこの歌詞を読んだだけでは作品の全貌はまだわからない。」

2.Full NELSON 2nd Attack
プリミティブなリズムのキャッチーさをもたせたプログレッシブメタル。メロディックな部分はそぎ落としてしまって、全くないが、その分パーカッション的なベースラインやギターリフ、ボーカリゼイションが涼平らしさを出していると思う。この曲を聴いてメロディはないのに変拍子やリフワークで涼平作品だとわかる人は今まで聴いてくれてた子には多いかも。
いまどきのビジュアル系でだれもやらないくらいにストイックな初期ニューメタル調。

「様相は混迷を極める。」

3.METEO
突然わかりやすいニューメタルに突入。最近のビジュアル系と言われる音楽を聴いてる子にはある意味馴染みやすい。メロディアスなコーラスに挑発的なシャウト。わかりやすい展開とツーバスのノリのよさ。細かなリフワーク。僕はビジュアル系的ニューメタルとはある種の様式美からテクニカルな面をはずし、代わりにヘヴィネスをおいたものだと短絡的に捉えている。その短絡的な捉え方がかえって功を奏した作品だとおもう。時に深い理解よりも浅い知識が正面を捕らえきる時がある。

「彼らの興奮する理由はこの風化した状況を打破する現代的な(属領に住む彼らにとっては未来的な)存在の出現」

4.Mothermage=bounce
激情。音楽的にはもうどういうカテゴリーなのか自分でもわからない。1分半あるかないかの曲なのに、16分でBPM400オーバーというテンポとスリーバス(ツーバスにチューニングの違う1バス)のブラストビート。突然変わる拍子、組み込まれたポリリズム、音程のあるなしを交互に増幅するボーカル。マグマなどにみられるベースラインのリフレインの多用。
さらに訪れるピアノとヴァイオリンによりクラシカルな項目、ささやく声。
まとめるとプログレッシブグラインドコアシカゴ音響ビジュアル系かな?

「ある地点へ到達する感情」

5.塔は高揚する。
6.よる、さかな、かぜ、つらりな
7.海辺が近いため、錆び付きやすいものは持込してはならない。
8.ドリムトシクレトルム

後半四曲は前半にびっくりした人には安堵をあたえるかも。
「猫夜亭」のような曲も「閉園の後、雨」のような曲も「教会プール」のような曲も存在するから。(ってこれから作るんだけど、もうなんとなくわかる、自分で)
でも「鉄の島」すらも内包する世界観であることがこのアルバムを通して聴いてもらえばわかると思います。それも狙いの一つ。
僕の夢はどうやらそれぞれのシチュエーションをシリアルにつなぎ合わせる癖があるらしい


まあ、この作品、もうレコーディングには入ってるんだけど、みんなに届くのはもうちょい先なんだよね。
今はただ最初のミニアルバムを楽しみに待ってる子のほうが多いかな。
最初の作品はメガマソをわかりやすく表しているから、それを気に入ってくれたら次の作品である「櫂の目塔〜」でコアな部分に足を踏み入れてください。

でわ、引き続き曲をつくりにこもります☆
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