Trackback
» コクリコ坂から(’11)
昨夜日テレ金曜ロードショーで、一昨年公開の「コクリコ坂から」放映、オンタイムと録画で見ました。
当時気にはなりつつ未見のままだったジブリ新作、いずれはTV放映もあるだろう、と思ってたのが、ようやく、というか。先週「ハウルの動く城」放映の時、予告で知って、久方に見るのを楽しみにしてた放映作品。
内容も、当時大まかに耳に入っても詳細は知らず、今回実際見てみて、’63年横浜舞台、ヒロインの父が朝鮮戦争で戦死してて、まだ戦争の影が落ちていたり、
学園舞台は高校ではあるけれど、当時の学生運動の息吹もある風潮の中の、純愛ものだった、と改めて。
宮崎吾郎の「ゲド戦記」に続く...
» コクリコ坂から
少女漫画が元になっているようなので、少女漫画として観ませう。
いやーそれにしても、ジブリの描くヒーロー(ヒロインの相手役)の男の子ってどうしてみんなこうカッコイイんでしょうね!ヒロインの海、ヒーローの俊の甘酸っぱくも爽やかな青春の物語に、胸がキュン。恋のような感情はとても淡いですがはっきりとしてる。でもそこがたまらん感じなんですよね。告白シーンよりも兄妹ではと疑惑を打ち明けたときの傘をぐっと引っ張る所作がとてもせつなくて良かったです。
実は海と俊の間には、同じ父親ではないかといった出生の疑惑もあったりして、毎朝帆を立てる海と俊の行動が重なっているのも何か運命的なものが働いていたのかもしれませんね。
主人公は高校生ということもあり学校生活も描かれ(横浜が舞台)、学内論争というのも目新しくうつりました。今学校内の事柄で、みんなどれだけ自主的に騒げるだろうかと考えちゃいますね。当時のアイドル(?)舟木一夫さんだとかを聞くとさすがに時代を感じるけれども、真っ直ぐで純朴な、瑞々しい青春の香りが漂ってくるような作品でした。
カルチェラタンという名前の響きも素敵。私はこの作品結構気に入りまし...
いやいやえん June 21 [Thu], 2012, 9:38
» コクリコ坂 朝鮮戦争の日本への影響、光と影
【序】
もっきぃです。(映画は)約1ヶ月ぶり、元気ですかーっ。
昨日、久々に映画をみてきました。今年の56本目「コクリコ坂」です。
会社の「ALWAYS三丁目の夕日」が大好きな同僚(60年代生れ)が
『同監督の「ゲド戦記」の1000倍よかった』というのを聞き、
「...
» 映画:コクリコ坂から
個人的にはゲド戦記が微妙だったので見ようかやめようか迷っていたのですが、ネットでも今回の作品はおもしろい!との評判。と言うことでコクリコ坂からを見てきました。
よしなしごと September 08 [Thu], 2011, 7:00
» コクリコ坂から
ブログネタ:うまく歌えたらイイナ!と思う曲は?
参加中
COPDのイベントの後、
会場の近くの映画館で観ました。
宮崎吾郎氏のジブリ作品第二段ですね。
最近のジブリ作品は今一つだし、
吾郎氏の最初の作品も然りだったので
行く予定はなかったのですが、
テレビ
» [映画『コクリコ坂から』を観た]
☆嗚呼! 非の打ちどころのない傑作でした。
しっとりと感動しました。
『もののけ』『千と千尋』の頃から、『ハウル』『ポニョ』と、面白いけど物語が破綻しまくっていた宮崎駿が、この作品では見事な伏線と収束に至る脚本を練り上げていた。
『ゲド戦記』でケチ...
» コクリコ坂から
東京オリンピックの開催を目前に控えた1963年。 横浜のある高校では、部活動のサークル棟として使用されている明治時代に建てられた由緒ある建物“カルチェラタン”を取り壊すべきか、保存すべきかという、小さな紛争が起きていた。 下宿屋“コクリコ荘”を切り盛りする2年生の少女・海と、漁師の息子で新聞部の3年生・俊は、建物の保存運動をするうちに心を通わせていくのだが…。 青春ドラマ。 アニメーション。
象のロケット August 10 [Wed], 2011, 22:12
» 『コクリコ坂から』 忘れ去られたモデルとなった事件
【ネタバレ注意】
なぜ1963年なのだろう?
マンガ『コクリコ坂から』が少女マンガ誌『なかよし』に連載されたのは、1980年である。もちろん、その時代を背景に、その時代の少女たちを対象に描かれた...
映画のブログ August 10 [Wed], 2011, 2:24
» 『コクリコ坂から』・・・少女よ君は旗をあげる
東京オリンピックを目前に控えた日本。舞台は横浜。純真な少女と少年の恋模様は途中ドキリとするような展開も交えつつ、それでも最後は実に清々しい希望あるエンディングへとつながってゆく。
ジブリならではのファンタジー色はほとんどないが、登場人物すべてが優しくて温かくて爽やかで、後味が絶品のアニメーションだった。
» コクリコ坂から
コクリコ坂から
★★★★☆(★4つ)
う〜ん。良いか悪いかで言ったら良かったんだけどね。
染み入るものに涙したのは事実なんだけど。。。
「なぜ、今、ジブリからこの作品なんだろう」って思ってしまったのが正直なところでした。
1960年代の横浜を舞台に、高校生男女の交流を描く。
戦争で船乗りの父を亡くした海は、父が亡くなった後も毎朝信号機を揚げるのが日課。
そんな中、海が通う高校の文化部室棟(通称カルチェラタン)の取り壊しをめぐって学生運動を繰り広げられる。
取り壊し反対の風間俊と出会い、心惹かれていく。
意外や、期待してなかった長澤まさみと手嶌葵の歌がよかった。
〜〜以下、ネタばれ〜〜
1980年代生まれとしては、世界観に入れなくて置いてきぼり感が…
そもそも主人公、海(うみ)が「メル」って呼ばれているのも謎だし、(フランス語のラ・メールからきてるそう)、
俊から「ガリ切って」って言われても謎だし、(昔の印刷技術で、トレース紙のような紙に彫刻等のような鉄筆で文字を書き込み、それを謄写版に貼り付けてインクをつけ、ローラーでゴロゴロやって印刷する)、
激しい討論会があるような、学生運動も全く体験...
» 劇場鑑賞「コクリコ坂から」
“あの時代”を生きてみたくなる作品でした
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201107160004/
コクリコ坂から サウンドトラック
posted with amazlet
at 11.07.12
武部聡志
徳間ジャパンコミュニケーションズ
» 『コクリコ坂から』
□作品オフィシャルサイト 「コクリコ坂から」 □監督 宮崎吾朗□脚本 宮崎 駿□原作 高橋千鶴□キャスト(声) 長澤まさみ(メル:松崎 海)、岡田准一(風間 俊)、竹下景子(松崎 花)、石田ゆり子(北斗美樹)、風吹ジュン(松崎良子)、内藤剛志(小野寺善雄)、...
京の昼寝?♪ August 09 [Tue], 2011, 8:08
» コクリコ坂から・・・・・評価額1700円
上を向いて歩くのは、希望の未来を見据え、哀しみの涙を零さないため。
「コクリコ坂から」は、東京オリンピックを翌年に控えた1963年の横浜を舞台にした、スタジオジブリによる青春アニメーション映画。
高...
» 映画『コクリコ坂から』
昨年『アリエッティ』でガッカリしてしまったので、
ジブリだからといって絶対面白いかどうかはわからないし、
映画館に足を運ぶことさえかなり迷っていました。
なので、あんまり事前にいろんな情報を見る...
» コクリコ坂から
高橋千鶴著の同名コミックを原作に原案・脚本:宮崎駿、監督:宮崎吾朗で創られた青春物語です。 生まれる前の観たことの無い横浜が舞台なので、どんな物語になるのか楽しみにしていました。 東京オリンピック以前の日本の姿はこんな雰囲気だったのかとしみじみ感じるような作品でした。
» コクリコ坂から
『コクリコ坂から』を、新装なったTOHOシネマズ渋谷で見てきました。
(1)この映画は、1963年の横浜を舞台に、男女の高校生の清々しい恋愛を描いた作品と言えるでしょう。ですが、下記の前田有一氏が述べるように、「話にも、絵にも、演出にも目を見張るものがない。こ...
» しっぽり。 【映画】コクリコ坂から
【映画】コクリコ坂から
ゲド戦記の宮崎吾朗によるスタジオジブリ最新作。
【あらすじ】
東京オリンピックの開催を目前に控える日本。横浜のある高校では、明治時代に建てられた由緒ある建物を取り壊すべきか、保存すべきかで論争が起きていた。高校生の海と俊は、そんな
» 映画「コクリコ坂から」感想
映画「コクリコ坂から」観に行ってきました。1963年の横浜の港町を舞台に繰り広げられる青春ドラマ系のスタジオジブリ作品。この映画、当初観に行く予定はなかったのですが、映...
» 映画「コクリコ坂から」ノスタルジーに今は浸る時じゃない
「コクリコ坂から」★★★
岡田准一、長澤まさみ、風間俊介、
大森南朋、竹下景子、石田ゆり子、
柊瑠美、風吹ジュン、内藤剛志、声の出演
宮崎吾朗監督
91分、2011年7月16日より全国公開,
2011,日本,東宝
(原作:原題:漫画:コクリコ坂から )
←
→ ★映画のブログ★
どんなブログが人気なのか知りたい←
「見る予定に無かったが
上映時間が丁度良く
ポイントで無料で見れたので鑑賞、
描かれる舞台、絵、音楽と
ノスタルジックな気分に浸れるが
だから何?という部分は見えなかった、
今は過去の甘い幻想に浸る時じゃない」
1960年代の横浜。
港の見える丘に建つ古い洋館“コクリコ荘”。
主人公はこの家の長女である高校2年生の海、
仕事で忙しい母に変わって
下宿屋でもあるこの家の家事をこなしていた。
高い丘から見える海のきらめき、
これから色んなことが始まる16歳の主人公の視線、
音楽も含めて胸躍るような
心地良い時間が過ぎ、
主人公は恋に落ちる。
そこからは波乱万丈・・・となるわけだけど
高校の部室の集まった建物の取り壊し騒動が
何故かか...
» コクリコ坂から
1980年に「なかよし」に連載された同名漫画を『ゲド戦記』の宮崎吾朗監督が映画化。企画・脚本を父親の宮崎駿が務めている。60年代に生きる高校生の男女の青春物語だ。主人公の少女の声をを長澤まさみ、少年の声を岡田准一が演じる。共演にも竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、風間俊介、大森南朋、香川照之と実写映画も真っ青の名優が揃った。