パリ・モンパルナスで演奏会。
2008.10.24 [Fri] 09:05


 フランスの首都パリのターミナルのひとつである、モンパルナス駅(Gare Montparnasse)。ここは主にフランス西部、南西部方面行の列車の始発駅であり、地下鉄4本も乗り入れる、大きな乗換駅となっています。

 「モンパルナス」という不思議な響きの名前の由来は、ギリシャ神話に登場する「パルナッソス山」なのだそう。Mont(山)parnasse(パルナス)という綴りにも、それが見て取れます。なんでも、パルナッソス山は、文芸の女神ミューズたちが遊び暮らし、音楽の神でもあるアポローンなどを祀っているのだとか。17世紀ごろ、このパリの丘陵地に当時の文化人や学生たちが集まり、日夜文芸談義を繰り広げたことから、いつしかパルナッソス山「モンパルナス」と呼ばれるようになったそうです。

 さて、このモンパルナス駅に隣接する教会で、「Love Letter」と題して演奏会を開くことになりました。

 共演するのは、ともに研鑽を重ねてきた、そばにいて安心できる、心強い友人たちです。
ひとりは、さまざまな場面でさりげなく、しかしがっちりフォローを入れてくれる、トロンボニスト・たけし。
ひとりは、陽気なムードメーカーを装いつつ、細やかな心遣いを見せてくれる、フルーティスト・かなちゃん。
ひとりは、ドイ・ハンブルクで活躍中、背中を預けてどーんと安心!のしっかりピアニスト、ゆみちゃん。

 みんな、私の大切な友人たち。彼らと共演できることが嬉しくてなりません。プログラムは、各楽器のソロのほかに、フルート二重奏なども。いろんな形の愛情を「Love Letter」としてお届けできれば、と思っています。

 会場は、モンパルナス駅すぐ隣の教会「シャペル・サン・ベルナルド(Chapelle Saint Bernard )」。モンパルナスタワーを背にして駅の正面広場に立った場合、駅に向かってすぐ左手が入り口となります。「Chapelle」の文字が、目印です。

 11月8日土曜日、夜8時半からの当演奏会は、入場無料。お時間のある方は、是非お立ち寄りください。

 文芸についての素敵なゆかりのあるこの場所で演奏会を開けることに、感謝の気持ちでいっぱい!足をお運びくださる皆様に楽しんでいただけるよう、いい演奏会にしたいです。

コンサート「Love letter」
11月8日土曜日 20:30開演
場所:シャペル・サン・ベルナルド(Chapelle Saint Bernard )
34, place Raoul Dautry - 75015 Paris
(駅左側の大きな壁時計が目印)
最寄り駅:モンパルナス駅(Gare Montparnasse)
もしくは、地下鉄モンパルナス−ビアンヴニュ駅(Montparnasse - Bienvenüe)


追記:なんだか、大忙しの毎日ー!なかなかコメントにお返事できず、本当にすみません。いつも嬉しく読ませていただいております。また後日、改めてお返事させていただきますー!
 

ハンブルク&パリで、ばたばた過ごす。
2008.10.09 [Thu] 08:04


 ここ数週間、ハンブルクとパリを行き来したりと、何かとばたばたしていたので、すっかり更新が滞ってしまいました。訪問してくださった皆さま、すみません…。

 中でも一番大きかったのは、ドイツ、ハンブルクで卒業リサイタルを終えたこと。温かい聴衆の皆様、先生方に見守られ、何とか最後まで演奏できたことに、とても感謝しています。共演者やお世話になった方々に良い結果報告が出来たことにも、ほっとしています。本当にありがとうございました。

 フランスではこの秋のシーズンが新学期ということもあり、さらにばたばた…。こちらに報告したい話題もいくつかあるのですが、落ち着いてイラストを描く余裕が持てない毎日です。取り急ぎ、この落書きイラストで失礼をいたします。

 欧州も日本も、いよいよ寒いシーズンに入りますね。皆様、お風邪などひかれませぬよう、どうぞご自愛くださいませ。また落ち着いたら、こんな落書きじゃなくて、もちょっとましなの描きたいですー!


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