フランスでベトナムのフォーを。
2006.02.28 [Tue] 12:13


 フランス・パリの13区といえば、大中華街。街には漢字の看板があふています。普通のスーパーでは扱ってない野菜だけでなく、一般的な食品も比較的安価で手に入ることから、中華街への買出しは私にとって重要行事。先日、買出しついでに友人とフォー(Pho)を食べてきました。中華街には、ヴェトナムのお店も目白押し。かつてフランスの植民地だったこともあり、仏国内にはヴェトナム系移民もたくさんいるのだそうです。

 フォーとは、お米の麺の「ヴェトナムうどん」。具は牛肉や鶏肉など様々ですが、その上にオニオンスライスやもやし、パクチーなどの香草をのせ、お好みでレモン、お味噌などを加えていただきます。熱々のスープの上にちぎった香草をのせていくと独特の香りが漂い、食欲をそそります。お米の麺はお腹にも優しく、疲れません。

 お気に入りのお店は、地下鉄トルビアック駅(Tolbiac)下車してすぐのPho Banh Cuon 14、通称フォー・キャトーズ。席待ちのお客さんで、店内はいつも混雑しています。

 今回、デザートにも初挑戦。「米粉の練り物ココナッツミルクがけ」(pate de riz au lait de coco)とでも訳すのでしょうか?薄緑色の不思議な練り物の上にココナッツミルクがかかったその一品は、こってりとした甘さを想像させますが…。さっぱり!すっきり!つるんとした食感がとてもさわやかです。冷たいココナッツミルクが不思議に後をひきます。わーい、美味しい!

 今回私が注文したのはフォー・スペシャル(小)6ユーロと、上記のデザート(小)2,5ユーロ。これでお腹いっぱいです。合計で約1300円。フォーは大盛りを注文しても、小とは約70円ほどしか変わりません。

 このお店は超パリ通!さなえさんに教えていただきました。ありがとうございます!

Pho Banh Cuon 14
129, avenue de Choisy, 75013 Paris
Tel:01-45-83-61-15
地下鉄トルビアック(Tolbiac)下車。


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フランス・個人売買。
2006.02.26 [Sun] 07:22


 フランスでは、個人間での中古品売買が一般的。薬局などの掲示板コーナーには個人の中古品売買情報が張られていますし、地下鉄などで配られている無料情報誌には、必ずといって良いほど住宅やペット、車、その他様々な個人売買情報コーナーがあります。

 在仏の日本人達の間でも、個人売買は盛んに行われています。日本に帰国する人たちは家中の家具が不要になり、一方で渡仏してくる人たちはいろんな物が必要になるので、需要がなくなることもありません。主要な情報源は、特に以下のものでしょうか…。

OVNI  在仏日本人向けの老舗情報誌。日・仏のニュースコーナーや、フランスの食材を扱った料理コーナー等、紙面も充実。

在仏日本人会 こちらの掲示板にも、個人売買情報の他、物件、求人など多くの情報が寄せられています。法廷翻訳や法律相談など、在仏日本人へのケアも行われています。

フランス雑波 ウェブサイトが開かれて以来、その奇妙な充実振りを見せる情報の発信振りに、人気はうなぎのぼり。フランスのニュースが毎日読めるのも魅力です。

 2ヶ月ほど前、我が家の電子レンジが壊れてしまったので久しぶりにこれら個人売買掲示板を利用しました。先方と何度かメールでやり取りをした結果、本日無事中古電子レンジを購入。新品を購入する場合は大体7800円くらいからのお値段となりますが、今回購入した中古のものは約4000円でした。むふふ、賢い貧乏学生生活。中古品とは言え、きれいに掃除してくださっていたので、新品同様です。わーい。

 ヴァカンス中に長期間家を空ける方が、旅行者や短期留学生などに数日、数ヶ月単位で部屋を貸し出すこともよくありますので、ホテルよりも滞在費を安価におさえたい方や、キッチン付きの部屋に滞在したい方などにもこれらの情報サイトチェックをオススメします。


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フランス・お気に入りカフェ再び。
2006.02.24 [Fri] 14:03


 カフェ大国フランス。タバコ屋さんを併設した昔ながらのカフェから、スタイリッシュなデザインのカフェまで、様々なカフェを楽しむことが出来ます。スターバックスコーヒーも1年ほど前からフランス市場に参入し、話題になりましたが、パリ市内での店舗数を着実に増やしています。

 先日は、久しぶりにお気に入りのカフェ「Coffee&Friends」に行ってきました。嬉しい!フランスのカフェには珍しく2階席もあり、ゆったりと時間を過ごすことが出来ます。店内にはなぜかノートパソコンを持ち込むお客さんも多く、なにやらそれぞれの仕事に没頭しています。

 軽食も用意されていて、特にお昼時にオススメなのは日替わりスープランチ。身体に優しい野菜のスープがパンと一緒に提供され、疲れているときもお腹がほっと休まります。マフィンやサンドイッチ類も美味しくて、私はここのパウンドケーキが大好きです。

 行くとなぜか話題にしてしまいたくなる、お気に入りのこのカフェは、バスティーユ駅から徒歩2分。広場の周りにはスターバックスコーヒーを含めたくさんカフェがあり、それぞれに個性を楽しめますが、普通の街カフェにはないコーヒーを楽しみつつ一人で静かにのんびりと過ごしたいときにはここがオススメです。

Coffee&Friends
23,Bd Beaumarchais-75004 Paris
Tel:01 42 71 07 77
毎日10:00〜19:00営業
(週末は20:00まで)
www.coffee-and-friends.com
*ホームページはなぜか表示されないようです。残念…。


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フランス・お買い物システム。
2006.02.22 [Wed] 04:36


 日本に無くて、フランスにあるもの、の中でも圧倒的に良いな!と思っているものが、量り売りのシステムです。

 日本のスーパーでは、野菜はある一定の分量がパッケージされて売られているのが普通ですが、フランスでは、きのこ1つ、じゃがいも一個からでも買うことの出来る量り売りが主流です。

 買い物客は、買いたい分量のお野菜をビニール袋に入れて、専用の料金計算機能付き量りにのせて、それぞれのお野菜の絵柄のボタンを押します。あとは自動的に料金シールが出てきますので、それをお野菜のビニール袋に貼り付けて、他の商品と一緒にレジに持って行き、支払いを済ませればよいのです。簡単。

 お店によっては、好きなだけお野菜をとったらレジで直接分量を量ってもらったりする場合もありますが、いずれにせよ、分量は自由自在。一人暮らしの少量買いにはもってこいです。トレーなどのごみが少なくて済むのも魅力です。モヤシやいんげん豆といったお野菜も量り売りですから、細かく一本一本チェックして購入していくマダムも少なくありません。さくらんぼなどの果物は時に味見をしつつ(!)一つ一つ気に入ったものをビニール袋により分けていくのです。

 市場やお肉専門店、中華街の大型スーパーに行けば、お肉も完全量り売り。これも便利で、私は肉類は主にこちらで購入しています。


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フランスで日本のお弁当発見。
2006.02.21 [Tue] 06:58


 フランス・パリの百貨店が集まる場所といえば、地下鉄アーブル・コーマルタン駅周辺。プランタン高島屋(printemps)や ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)といった大デパートの他、様々なブティックが軒を連ねています。

 普段はデパートを利用することが全くといってよいほど無い私ですが、近所に来たときについ立ち寄るのが、ギャラリー・ラファイエット内の食品館。ギャラリー・ラファイエット紳士館内の2階部分は、高級食材を購入できる食品館となっています。

 高級食材コーナーとはいえ、手頃な価格の商品もちらほら。さくらんぼだって一キロ2ユーロ代と、マルシェ並みの値段でありますし、ワインも一本3ユーロ程度から購入できます。サダハル・アオキのお店が入っているのも、この食品館内。

 先日ここを散歩がてらうろうろしていたら、面白いものを発見!!その名も「Bento」、お弁当です!

 サクラ、モミジ、ショウカドー、ノリマキ、といった数種類のお弁当(っぽいもの)が、出来合いのサラダやサンドイッチのコーナーに並べられています。お値段は1つにつき14,5ユーロ、約1900円!!お値段はしっかりしています。

 いろんな形で日本の食文化が入ってくるんですね…。

 ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)
地下鉄ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット駅(Chaussee d'Antin-La Fayette)
もしくは、地下鉄アーブル・コーマルタン駅(havre Caumartin)下車

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パリ・パッサージュ&ギャラリー巡り。
2006.02.20 [Mon] 09:18


 フランスは休日天国。2月にも、2週間のヴァカンスがありました。

 ヴァカンス最後の土曜日に、友人とささやかなパッサージュ巡りを楽しんできました。フランスにはパッサージュ(passage)やギャラリー(galerie)と呼ばれる古くからの小さなアーケードがたくさんあり、商店街になっています。聞くところによると、その昔それらが廃れてきた時期があったそうなのですが、若い人たちが中心になってもう一度盛り上げよう!という運動がなされたそうです。その結果、最盛期よりは数も減ってしまいましたが、今でも素敵なギャラリーやパッサージュが残っているんだそうです。

 今回のお散歩コースは、オペラ座すぐ側のパッサージュ・ショワジー(passage choiseul)の北側からスタート。その後、ギャラリー・ヴィヴィエンヌ(galerie viviennu)を抜けて証券取引所(bourse)の側を歩いていったら、お次はパッサージュ・デ・パノラマ(passage des panoramas)を散策し、最後にパッサージュ・ジョフロワ(passage jouffroy)とパッサージュ・ヴェルドー(passage verdeau)を歩いてお終いです。

 結構距離が長いようですが、素敵なお店を覗いたり、友人とおしゃべりを楽しみながらなら、あっという間。ゆっくりまわっても、だいたい2時間くらいでしょうか。それぞれのアーケードには「古本屋さん街」「古切手街」「おもちゃ屋さん街」…といった特徴もあり、雰囲気も違います。ちゃんと屋根があるので、雨の日のお散歩にもぴったりです。

 お正月があけてから忙しかったり、風邪をひいたり、デジカメの調子が悪かったり…、とブログを書くリズムをすっかり崩してしまっていました。また少しずつ、文章を書くテンポを取り戻していきたいと思います。


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