さわやかシャーベットで、夏を楽しむ。
2008.07.28 [Mon] 06:51



 ここ数日、ようやく夏らしくなってきたパリ。気温は25℃前後とそれ程暑くは無いのですが、太陽が出ていると、サングラスが欲しくなります。道を行き交う人たちも、夏の空気を楽しんでいる様子。家の近所のサンマルタン運河沿いの公園ベンチは、満員御礼です。

 さて、先日はふと思い立ち、キウイのヨーグルトシャーベットを手作りしました。昼下がりに食べるシャーベットは、うっすらとしたグリーンとさっぱりとした口当たりで、とってもさわやか。夏の午後のひと時をゆったりと楽しむことが出来ました。

 作り方は、とっても簡単。以下に、レシピ(というほどのものでもないですが…)をご紹介いたします。

《キウイのヨーグルトシャーベットの作り方》
@皮をむいたキウイ一個すりおろし、そこへヨーグルト300グラム程度(小さいパック3つ分)、お砂糖大さじ2杯程度、牛乳3分の1カップを加えます。
A容器に流し込み、後は時々かき混ぜながら冷凍するだけ!お好みにより、キウイを増量したり、お砂糖を増やしたりしてください。練乳をいれても、グーです。

 ゆったりデザートを作ったり、お散歩したり。のんびり一日を過ごせるのも、ヴァカンスならではですね。


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フランス・温かい飲み物。
2005.11.28 [Mon] 08:25


 パリは連日、最低気温が零度を下回るほどの寒さ。昨日は、立派に雪も積もりました。

 冬はなんと言っても灰色のお空になるのが、フランスのお天気。この寒さには、なかなか慣れることが出来ません。寒いでーす!でも、ヨーロッパにもちゃーんと、冬を温めてくれる飲み物があり、それはこの冬季の風物詩ともなっています。

 初めてのフランスの冬、カフェで出合った飲み物の1つが、vin chaud (ヴァン・ショー ホットワイン)です。そんな飲み物があるなんて全く知らなかった私は、恐々飲んでみると、びっくり、美味しい!温めるせいで、タンニンの風味がきつくなって、美味しくないに決まっていると思い込んでいたのですが、それをスパイスやオレンジの風味、ハチミツの甘味などが、まろやかに包み込んでくれるのです。身体も温まり、寒いパリの散歩途中で一息つくことが出来ました。

 このvin chaud は、フランスならばどこのカフェでも楽しめるようです。お値段は約460円ほど。ほかに、 grog (グロッグ)と呼ばれる、ラム酒バージョンもあります。

 私が友人から教えてもらったレシピは、こちら。赤ワインは、飲み残したもので充分に美味しいものが楽しめます。

・vin chaud (ヴァン・ショー/ホットワインの作り方)

1:赤ワインに、粒コショウ、お砂糖、レモンやオレンジをざく切りにしたものを
適量入れ、沸騰しない程度に温めます。
2:温まったらコップに注ぎ、新たにレモンかオレンジを切ったものを入れます。
3:好みでハチミツ、シナモンを加えて、出来上がり! 

・grog (グロッグの作り方)

1:ラム酒に、生姜、レモンをざく切りにしたものを適量入れ、
  沸騰しない程度に温めます。ブランデーでも良いそうですが、
  フランスではラム酒が一般的。高価だからかな?同時に熱湯も準備します。
2:温まったらコップに注ぎ、新たにレモンを切ったものを入れます。
3:好みでお砂糖、シナモンを加え、お湯で割りながら楽しみます。 

 就寝前に飲めば、身体ぽかぽか間違いなし!風邪のときにもお勧めです。
 

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フランス・春のお野菜。
2005.04.28 [Thu] 10:51


 フランスの春のお野菜、asperge blanche(アスペルジュ・ブロンシュ ホワイトアスパラガス)。土の中で育てるので、あんなに真っ白なんだそうです。

 ホワイトアスパラは、缶詰に入っているものだ!と思い込んでいた私にとって、このホワイトアスパラは、2年前に初めて出合った、フランスの春の味覚。市場に並んでいるのを見ると、春がやってきたな、と嬉しくなります。

 私のお勧めの食べ方は、たっぷりのお湯で湯がいてから、ちょっと良いお塩をほんのちょっとだけつける、というもの。ホワイトアスパラの新鮮な香りと、水分をたっぷりと含んだ独特の歯ごたえを楽しむことが出来ます。簡単ですし!

 それにしても、日本にいた頃は、どうして「ホワイトアスパラ=缶詰」と思い込んでいたんでしょう…?グリーンアスパラを、もやしのように育てるとホワイトアスパラになる!とまで思っていました。


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フランス・家庭のスープ。
2005.04.27 [Wed] 06:31


 フランスに来てから知ったお気に入りの料理の一つに、「じゃがいもとねぎのポタージュスープ」があります。

 パリに到着してまだ間もない頃、様々な手続きや生活の変化に疲れ果てていて、お料理をする元気も、食欲も無い状態になりました。何か食べられるものがあるかな?と思い、スーパーをうろうろしていると見つけたのが、出来合いスープのコーナー。日本でよく見かける1回分の紙パックジュースと同じパックに入った、様々な種類のスープが並んでいたのです。

 「魚のスープ」「きのこのクリームスープ」「色んなお野菜のスープ」など、様々なスープの中でも特に気になったのが、この「じゃがいもとねぎのスープ」でした。こんな組み合わせ、聞いたことが無い!と思いながらも、購入してみました。

 それ以来、パックのスープを購入するときは、これ。後で、オニオングラタンスープに並ぶ、フランスではごく一般的なスープと知りました。基本の材料はねぎ、じゃがいも、牛乳か、生クリームだけと、とてもシンプル。家庭で作ることもできるようです。


 フランスのスーパーでは、小さなパックが2つで約260円くらいから購入できます。


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フランス・巨大アナゴを味わう。
2005.04.03 [Sun] 11:25

 
 先日、パリ近郊の水族館で遭遇した、フランス版巨大アナゴ。これを料理として味わう機会が訪れました。

 遭遇当時のショックも覚めやらぬ私の制止も聞き入れず、ある日の食卓に例の巨大アナゴを並べることを決意した友人。数ある(?)アナゴレシピの中から、から揚げと言う調理法を選択しました。フランスでは、シチューやブイヤベースの中に入れるそうなのですが、スペインのほうでは揚げたりもするとの事。なんにせよ、揚げ物はフライドポテトを除いては、何ヶ月も食べていません。

 お魚屋さんでは、1キロ1300円くらいのものを量り売りしてくれます。両手で作ったよりもさらに大きなわっかほどもある胴体を、豪快に輪切りにしてくれました。これを、500グラムほど購入。持ち帰って改めて洗ってみると、アナゴ独特の臭みがありましたが、嫌なにおいではなかったので、そのまま一口大に切って、溶き卵と小麦粉をつけて揚げることにしました。

 揚げ油は、オリーブオイルを使用しました。揚げるといっても適当なおなべが無かったので、フライパンに浅く油を入れ、炒め揚げのような状態で調理しました。オリーブオイルを使用したのが良かったのか、出来上がったときには臭みも無く、香ばしい香りが!わーい!

 揚げたてのものに、fleur de sel (フルー ド セル・塩の花)と呼ばれる、良いお塩を振って食べました。最高に美味しかった!日本のアナゴよりも何しろ大きいので、食べ応えがあります。皮と身の間のゼラチン質部分も、しっかりと揚げたあともなおぷるぷる。淡白な白身と、油で揚げた風味が良くマッチしていました。

 もう、あのアナゴのこわーい顔も、「食べると美味しいぞ!」というイメージに変わりました。むふふ。


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チーズの国、フランス。
2005.03.12 [Sat] 11:00


 フランスには400種類以上ものチーズがあると言われています。
 フランス人にとってチーズは、日本人のお漬物のように、食卓には欠かせないものだとか。朝ご飯にチーズ、お昼のサンドイッチもチーズ、晩ご飯の後も、デザート代わりにやっぱりチーズ!なのです。

 日本でもすっかりお馴染みのGorgonzola(ゴルゴンゾーラ )やCamembert(カマンベール)なども美味しいですが、私はこちらに来てから、2種類のものすごく美味しいチーズを知ることが出来ました。その名は、コンテ&ミモレット!

欲張って2つも紹介しちゃうと、やっぱり長くなってしまいますね…。
コンテとミモレットについては続きをご覧ください。

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中華街で、中国野菜を。
2005.03.09 [Wed] 08:16


 イタリア広場を出発点として広がる、パリの中華街。 
 2004年7月頃から、日記の方にもたびたび登場するこの中華街のおかげで、フランスに居ながらも毎日白いご飯を食べることが出来ています。通りには中華系の巨大スーパー・ハイパーマルシェが立ち並び、いつも多くの人々でにぎわっています。全体的な物価が、パリの一般的なスーパーよりも安いことから、外国人だけでなくフランス人客も大勢。最も代表的なのは、Tang Freres(タンフレール)と呼ばれるハイパーマルシェです。インターネットで検索してみると、フランス人たちの掲示板でも「エキゾチックな食品が買える店」として話題に上っていました。

 ここではほとんどの商品が、フランス語と北京語で表記してあります。ニラやチンゲン菜など、知っているものは見て分かるのですが、なかには日本では見たことも無い中国野菜がたくさん。味は、食べてみてからのお楽しみです。

 今日の晩御飯は、「適当に選んでみた中国野菜とトマト、豚挽き肉炒め丼」!
白ねぎほども長さのある、小松菜の様な見かけのお野菜を見付けたので、試しにお料理してみました。

 挽き肉を炒め、豆板醤を加えた後、中国野菜、トマトを加えさらに炒める。その後、酒、醤油、てんめん醤を加え、味を調える。最後にごま油があればちょろっと加え、熱々ご飯にのせれば出来上がり!
 
 お野菜は、小松菜とほうれん草を掛け合わせたような、さわやかな苦味と香りが楽しめる良いお味でした。しめしめ、良いもの発見です。

Tang Freres  
44 & 48 avenue d'Ivry - 75013 Paris - tel: 01.45.70.80.00

Paris Store
44 avenue d'Ivry, 75013 Paris - tel: 01.44.06.88.18
21 avenue d'Ivry, 75013 Paris - tel: 01.45.82.20.15


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フランスのお手軽鶏肉、poulet jaune。
2005.03.05 [Sat] 06:03


 フランス人にとっては鶏だけでなく、ハトやカモ、ウズラ、七面鳥などの家禽も身近な食材。しかしやはり、一番手に入りやすいのは鶏肉でしょう。こちらでは、オス、メスの他、ひな鳥、若鶏の区別もつけて売られています。

 その中でも最も一般的なのが日本では赤鶏と訳されるpoulet jaune(プレ・ジューヌ)。皮にはしっかり脂がのっており、こってりとした濃厚な味わいです。お手ごろな価格もその魅力の1つ。私はよく、骨付きもも肉を購入します。

 このもも肉を使ってよく作るのが、簡単手抜き料理。
煮込みようのお鍋に、もも肉、好みのお野菜、コンソメの素、ローリエ、手持ちの乾燥ハーブ、適量のお水を入れて沸騰させた後、弱火で1,2時間煮込むだけ。その間にお掃除、お洗濯を済ませちゃいます。最後に塩で味を調えて出来上がり!簡単です。

 cocotte(ココット)と呼ばれる厚手のお鍋で煮込めばもう理想的。お箸だけでするっとお肉がとれちゃうほどにやわらかく仕上がります。水煮缶詰の大豆を加えても美味しいですよ。

 
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フランス、冬の味覚。
2005.03.02 [Wed] 05:43

 
フランスの冬は魚貝の美味しい季節!レストランやブラッセリーの店頭には、牡蠣やつぶ貝、手長えびなどをいっぱいに乗せたワゴンが置かれ、道行く人の食欲を刺激します。というわけで、今日はムール貝の写真。(リンク先は、フランスのスーパーで売ってるものと全く同じ商品です。まさにこれを料理したものがこの写真。見付けた時はびっくりしました…。)
 
日本に居た頃は、実はよく知らなかったこのムール貝。こちらに来てから、そのの美味しさを知ることが出来ました。フランスでは、大衆的な冬の味覚だそうです。
 
料理法はいたって簡単。
 たわし等で殻を洗った後、おなべにコンソメの素や、セロリ、玉ねぎなどのお野菜を入れて火を通すだけ。仕上げに生クリームや、サワークリームを入れてもよく合います。トマトの缶詰を入れても相性抜群。スープにムールの塩味がでて、パンやフライドポテトともよく合います。
 
フランスのレストランでこのムールのスープ煮を注文すると、必ずフライドポテトと一緒に出ています。相性抜群!おなかがいっぱいにさえならなければ、いくらでも食べたい美味しさです。もしこの料理に挑戦される場合は、是非フライドポテトかフランスパンのご用意を。

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パリの積雪。
2005.02.24 [Thu] 05:45


パリ、ついに雪です!雪を見たら和食が食べたくなったので、釜揚げうどんを作って食べました。茹でたてのうどんを器にとって、たっぷりのねぎ、生卵、それにかつお醤油をかけていただきます。もしかつお醤油がなければ、かつお節をかけていただいてもOK。でも、私は断然かつお醤油が好き。最近まで、この不思議なお醤油の存在を知らなかったのですが、こちらの友人に勧められ、日本に帰ったときに、買ってパリにもって来ました。そのままのお醤油よりも不思議な深みが出るので、卵ご飯なんかをするときにもとても合います。にんにく醤油もあります。

 フランスのトップニュースは昨日も今日も雪のこと。ついに首都パリも、雪が積もりました。下に、昨日と今日の写真を並べてみました。パリの積雪は本当に珍しい! 明日もまだ雪の予報です。