初めて

February 05 [Sun], 2012, 23:14

普通に中学高生活を送っていた私、いつも友達に囲まれて楽しい日々を送っていた。そんな中、友達は彼氏を作り、いつの間にか私以外の全員が彼氏ができていた。でも長くは続かずすぐに別れていった。そしてまた、新しい彼氏を作っていく。その繰り返しだった。私は不思議だった。そんなにすぐに終わる恋なんてしないほうがいいのに…。意味ないじゃん。
友達に聞いても「楽しいから」としか返ってこない。
私は好きな人はなかなか出来ないタイプで今まで何人かの男に告白された事はあるが、全て断っていた。
ある日、私は仲のいい男友達の隼人と好きな人についてしゃべっていた。
「あき、好きな人いるの?」
「いるわけないじゃんっ」
「へぇ〜そっかぁ」
「隼人はいるの?」
「まあな」
「えっ誰々!?」
「うんと〜同じクラスの陸上部」
「それって…」
このクラスの陸上部は私しかいなかった。
「えっ…私?」
「えっ何で…え!?」
「いや、同じクラスの陸上部って私しかいないんだけど…」
「あっ!やっちゃた…」
「ばかだね」
「………。」
しばらく沈黙が続いた。
「なぁ」
「ん?」
「付き合ってくれない?」
「えっ!?いや…」
「考えといて」
「あ、うん」
隼人はバスケ部で背が高くて優しい人だった。顔もそれなりに良くて頭も良かった。
友達に相談するとみんなが「付き合ってみなよ!!」とすすめられた。恋とか付き合うとか全然分からなかったけど私は隼人と付き合うことにした。


隼人とは何もかも新鮮で隼人といるときはいつも心臓がバクバクしていた。一緒に帰ったりするのも楽しかった。手をつないだりもした。それが本当に嬉しかった。
でも、男子にからかわれたり嫌みを言われたりするのが嫌だった。隼人もそれが嫌だったみたいで私と一緒にいる事が少なくなっていった。
付き合って3ヶ月になるともぅしゃべることも帰ることもなくなった。

やっぱり恋ってこんなものだったんだね…。
私は隼人への気持ちがよくわからなくなっていった。



プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:パンダ
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:1995年4月13日
  • アイコン画像 血液型:O型
  • アイコン画像 現住所:北海道
  • アイコン画像 職業:小中高生
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