松沢だけど所

July 17 [Tue], 2018, 0:30
普通、インプラント埋入手術は日帰りです。部分麻酔を使うため、全身麻酔になることはほとんどありません。出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院して手術しなければならないケースもあります。


また、インプラントを支えるだけの強度を持った骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。自分の骨を採取して、骨が薄い箇所に移植するケースでは、手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。
もし、自分が該当すると思われるなら長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。
様々な条件を考え合わせた上で、インプラント治療を受けることを決めたと思いますが、大切なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。

最新の治療を実施できる技術があることは言うまでもなく、手術前に行う検査や、治療方針をどうするか、アフターケアに至るまで歯科医がどのような技量を持っているかで差は大きいと断言できます。インプラント治療は、特に歯科医ごとの差が大きい治療法なのは明らかで、良く検討した上で、歯科医を選ぶことが治療の成否を決めるのです。

インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も指示された間隔で歯科医によるメンテナンスを受けなければなりませんからその都度、費用がかかります。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい歯科医に診てもらうことになります。
定期検診にかかるお金は基本的に保険が適用されるのでたいていは三千円程度に収まります。
特に異常が起こらない限り、年に1万円か2万円の維持費を用意しておきましょう。
インプラント治療のほとんどが全部自費治療ですから、高額の費用が負担となる方も決して少なくありません。
しかし、クレジットカードの分割払いや、デンタルローンなどと銘打って信販会社が作ったローンを利用できる便利な歯科医院も多くなってきました。費用全てを現金で一度に支払えなくても、受けたい治療を受けることが実現できるようになりました。

忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にインプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。既往症に歯周病、顎関節症があるとすれば、治療開始前にあごの骨の状態を完璧にするために、その病気を完治させるのがとても大事です。

また、美容整形であごの骨に手を加えた方もリスクを背負っています。
こうした病歴があっても、直ちに絶対治療できないとは言えません。
不安がなくなるよう歯科医に相談してください。

混同されることの多いインプラントと差し歯。

何が違うのでしょうか。

差し歯は文字通り、歯に差し込むものです。つまり、天然の歯や歯根を利用して、そこに金属の土台を埋め込みます。なので、完全に歯を抜いてしまった部分には、差し歯は利用しようがないということです。対して、インプラントは差し歯と異なり、チタンでできた人工の歯根を顎の骨の中に埋め込んで、その上に人工の歯を取り付けて固定するという施術なのです。

原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。

ブリッジや入れ歯に比べ、インプラントでは安定した使用感が得られ、ガムを噛むときに余計な心配がいらないのはこの治療の良さでもあります。上からかぶせて人工歯を作ったのと異なり、インプラントの根元はあごの骨に埋まっているので歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。
インプラント全体も、ガムを噛むくらいでは何ともないくらいしっかりした構造になっています。
どんなガムでも、もちろんキシリトールガムも平気で噛めます。インプラント治療を受けたい方のネックにもなっていますが、治療はほぼ保険適用されません。なぜ適用されないかというと、この人工歯治療はブリッジや入れ歯と比べればわかるとおり、時間も手間もかかるからです。インプラントをあごの骨に埋め込むだけでなく、インプラントが周りの歯の間で落ち着くまでにも時間がかかり、治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。これを保険適用にしてしまうと、医療費はいっそう増えてしまい、社会保険料の値上げが心配されるので、今後も原則保険適用にはなりません。インプラントとクラウンがどう違うかというと、自分の歯根を使えるかどうかの問題です。
差し歯は無理で、義歯が必要になっても、歯根部が損なわれていなければ自分の歯根を支えとして、義歯をかぶせられるので、クラウンという義歯をはめられます。

これに対し、抜歯した後は、入れ歯以外ですと、歯根部の代用として、あごの骨に人工歯根を埋入するというインプラント治療が候補となります。



全てのインプラント患者にとって、治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。実際のところ、費用の総額は歯科医院ごとに大きく異なります。



なぜなら、インプラントは保険適用外がほとんどで、費用を自由に設定できるのです。それでも、どの歯科医院でも同じような材料や薬剤を使っているので、相場がだいたい決まってきます。

インプラント一本を埋め込んだ場合、30万円から50万円くらいが相場です。
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