映画映画

November 28 [Mon], 2005, 1:33
今月は映画をいくつか観ました。

「アンナとロッテ(邦題) twin sisters」
ポーランド映画。
観て、すごくよかった。
なぜ、争いは起きてしまうのだろう、と考えさせられた。
観終わった時は、あまりに悲劇すぎる、なぜふたりはこんなに老いる必要があったのか、ひどい、と思ったが、後になって、やはりこの終わりは見事だった、そしてリアルである、と思い直した。ひとの偏見と、そこからの脱却は、時間がかかるし、説明されてわかるものではない。体当たりしていかなければ、なかなか先にはすすめない。国のイメージとは、結局空虚なものだ。それならば、われわれは、なにに振り回されているのだろう、なにによって殺されてきたのだろう。
http://www.coda21.net/eiga3mai/text_review/TWIN_SISTERS.htm

「鉄道屋」
いまさら遅いけど・・・。健さんがよかった。

「スペース・トラベラーズ」
はじめて金城武の映画を見ました。しかもB級映画・・・。でも金さん、さすがにかっこいいですね。ハルちゃんが好きだった理由が10年越しでわかったよ。

「四月物語」
これも5年ぶりくらいにみましたが、なんとなーく好きな作品です。

「天空の城ラピュタ」
大感動!!!!!やっぱり、いい。
でも、昔よりこの映画のよさがわかった気がします。
パズーは最高の男の子だと思います。私は彼が大好きです。いつも全力で。
シータがあんまりにもすぐにパズーに惚れちゃうのがおかしかったですが、「それもありだな」と思わせるくらいパズーはいい男だわ。(最初の朝の場面「天使かと思っちゃった」というあたり、彼は第一印象から素敵です。)それからなぜパズーがシータを全力で守る気になるのか、それもなんとなくわかりました。シータのような強い女性になるのは実際はとても難しいと思いますが・・・とにかくとてもいいカップル。要塞からの救出シーン、大好きです。

「シュレック」
私はこういう映画がどうも苦手なので、友達と口論してしまったことがあります。
だれかこの映画のよさを教えてください!!!
シュレック2はまだ途中までしか見ていません。それ以上みるのが無理でした・・・

**苦手な理由**
・画がかわいくない、キレイじゃない
・ギャグがブラックすぎて痛い
・どうも反感を生む
・だから結局どーなの?というイマイチ浅い展開と構成。

夏の名残りのばら

November 24 [Thu], 2005, 2:50
エルンストのバイオリン曲。
五嶋みどり演奏のものをいま聴いています。

この演奏、みどりが19歳の時のもの(カーネギーホールリサイタル)ですが、超ウルトラ級の名演です。
難曲であることは忘れさせられ、聴いているとじーんとしてきます。
せつなくて、ほろ苦く、そこはかとなく美しい思い出。
いい曲です。

the last rose of sommerというアイルランド民謡から主題が取られているのですが、
邦訳「夏の名残りのばら」というのもなんともいい響きです。
ケンブリッジの夏の終わりに川のほとりでみかけたばらをふと思い出しました。

この曲、これからもお気に入りの一曲であり続けることと思います。
ちなみに、同じCDに収められているドビュッシーの「美しき夕暮れ」も名演。
(このCD自体が名演ひと揃えですが・・・ベートーヴェンのソナタは斬新な演奏です。)

*******
最近五嶋龍くんが17歳にしてグラモフォンと契約し、ファーストアルバムを発売しましたが、それにもこの曲が収められています。その解釈はもちろん、みどりとはだいぶ違っていて、華やかで思いっきり前向きな方向のものでしたが、それはそれで気持ちがよいのでした。ハイフェッツやクライスラーが好きだというのがわかる気がします。龍くんの演奏には、バイオリンの魅力が存分に溢れていて、明るく華やかで、聴いているとすかっとしたり元気を出したりさせる魅力があります。楽器もこういうプレイヤーに弾かれたら楽しくて嬉しいだろうなぁ。

とはいえ、私はみどりの演奏をこよなく愛します。
バイオリンと一緒に生きている、それが伝わってきます。

話は変わりますが、
最近見た高倉健の中国映画(チャン・イーモウ監督の新作)のドキュメンタリー(NHK)で、中国人の大学生が「お父さんは十字架を背負って生きているみたいです」と言ったのが、印象的でした。中国の農村は想像していた以上に貧しく、その現実に少なからず驚きましたが、そこでも高倉健の映画はよく知られていて、映画の力のすごさを改めて思いました。天災で崩壊してしまった村に、高倉健が日本からひまわりの種を贈るところがよかった。

笑う

November 21 [Mon], 2005, 2:33
「12人の優しい日本人」再再再演(?)があるのでぜひ行きたいと思っています。
私は映画版しか見てませんが、キャスティングがだいぶ違っているのでびっくりしました。
若くなってますねー。偏見があるためか、どうも映画版の方がいいキャスティングな気がするのですが、新舞台はどう覆してくれるのか?小日向さん、鈴木砂羽、山寺宏一、筒井道隆、石田ゆり子など期待できそうですもうだいたいどんなキャラか見当がつきますね・・・

http://www.parco-play.com/web/play/yasasii/index.html
このHP、動画で出演者のコメントが見れてそれがより期待させます。

映画では、豊川悦史、上田耕一、梶原善、大河内浩など出演していて、すべてのキャラが立ってますね。ダヨーンのおじさんが出てくるところが大好きです。

さて、映画では村松克己が演じていた、ダンディーで嫌味な歯医者ですが、初演では西村雅彦が演じていたそうで、私はそれが見たくてしょうがありません。「古畑」の今泉みたいなキャラもとてもうまいけど、西村雅彦はやはりかっこいい紳士役が似合います!

それでは、西村雅彦ファンの私がときどき訪れる、秘密の処方箋サイトを書きましょう。
ここを開くといつも声をあげて笑ってしまいます。
ちなみに、西村ファンじゃない方には、おもしろさがさっぱりわからないと思います・・。というか、つまらなすぎると思う。なので行かない方がいいでしょう。あきれないで。ファンにはたまらんのですから。。

http://www.orega.net/doris/variety.htm
私のお気に入りは、(どれも好きですが)やはり兄弟編。こんなおにいちゃんがいたら人生最高!「めんどうみるわよという方」「心配されたい方」などうまいなー。
「そんなに期待してないっ」(「期待におしつぶされそうな方」)、「誉められ下手な方」っていうのもつぼです。

あまりに驚いたので

November 21 [Mon], 2005, 2:10
奥田民生はもう40歳なんだそうです。
驚きました、とっても。
民生さんは20代半ばのイメージがとても強いので・・・
中学・高校の時とっても好きでした。

こないだアルバム「30」(30歳の時発売された)の「コーヒー」という曲を聴いていました。構成もお見事の名曲です。お仕事が多忙すぎて休みたくなる時、こういう曲を聴くわけです。そしてやはり彼の曲はいいなと思う。

「コーヒー」


休みが必要だ テレビがそう言ってる
コーヒーで一息いれろと言ってる なるほど

まだまだ雨はこれでもかとまだまだ
とにかく雨だどこまでもいつまでも続く
lalalalalala la lalalalalalalalala wow-wo
そのうち空がもち上がる あきらめる 消える

明日晴れたら釣りだ

また、「厳しいのである」という曲もよく聴きます。
課題を抱えているけど、実際は自分はだめだめ人間でできないんですよ。って、静かに悲鳴をあげてあがいてる曲です。私はいつもこんな夜を過ごしていますねー。レポート書く時なんて「もう終わりだわ」っていつも思っているなぁ。この歌には救われてます。
 

時間がない 明日がこわい 何もでない こりゃやばい
終わりだわ 才能がないや なんて事言ってる場合じゃないや
この僕に 出来るかいや きびしいよ いますぐ逃げ出したいや
昔夢見ていたおぼろげな僕は もっとすごいぜ

いい疲労

November 09 [Wed], 2005, 23:09
11月に入りましたが、いろいろな音楽公演めじろ押しですね。
毎年、この季節はいそがしいけど楽しいです。
舞台裏方業界は大わらわ。みんながんばれー!

そんなこんなで落ち着かなくて、せっかく頂いたメールの返事がなかなかできません。
みなさんすみません!!!
PHSのメールボックスもいたずらメールがいっぱいになってしまい、メール受信もできなくなっちゃいました。まぁこれは近日中になんとかしたいです。

具体的には書きませんが、帰国後、日本のオペラ現場の悲惨な状況を知ってまたがくぜんとしてしまいました。もちろんいい部分も沢山みつけました。私はオペラのことを知り始めてまだ数年ですが、興味があるのはヨーロッパの演出や制作スタイルばかりだったので、日本のオペラについては本当によくわかっていません。ただ、自分がこれまで関わってきた方々(日本人も含め)は素晴らしいセンスがある尊敬できる方ばかりなので、私は本当にラッキーなのだと思います。世界にも誇れる美しい劇場とセンスある芸術家、そして優れた観客が日本にたくさん存在しているのは確かなので、前向きになりたいです。いい素材がたくさんある。調理にもっと工夫をすればどんどんおいしくなる。はびこる悪いあくは少しずつでもとっていかないとだめでしょう。そのあくの状態の悪さにちょっとびっくりしてしまった、という経験でした。はー、疲れた。

今日は、とても尊敬している業界マン(?)の方々数名と久しぶりにお会いできて嬉しかった!日本でいい演出家は育つのか?いいオペラって?について熱く話しました。世代は違えど熱く語れるっていいことですね。ためになります。それにしても、私は3年前に比べてオペラの話ではずいぶんと生意気になった気がしますが、それだけ真剣になったということか、おばさんぽくなったということか。ゆるしてくださいまし。

それにしても、演出がしたくなりました。今後の予定は、まだありません
私にチャンスをくださいましー
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