映画 誰も知らない 

December 22 [Wed], 2004, 23:06
やっと観れました。日本語上映・ドイツ語字幕だったのでよかった。

とてもいい映画でした。期待してた通り。また観ます、きっとなんども。
まぁかなしい内容ではありますが、彼の映画って観ていて悲しくなったりならないのが不思議。こころの奥底では疼くような混乱したいろんな感情がこみ上げてくるし、そういうことを感動というのだと思いますが、それはとても静かなもので、感動ということばはしっくりこないなぁ、しかしこういうものがそもそも一番大きな感動なんだろうなぁ、と思うのです。涙をぶわっとださせるような映画は、やっぱりうそっこで、作りものなんじゃないかな、と。(映画「愛を乞うひと」とか。私が不覚にも唯一泣いてしまった映画。でも実はこれは照明とか音楽とかよくできすぎ、くやしいー!)

是枝監督の作品はまだ全部は見ていませんがどれも私はとても好きで、彼の映画の空気は自分を自然と目覚めさせてくれる、そういう時間を作ってくれる、という感じがします。
今回の「誰も知らない」も、とたんに自分をこどもに戻してくれて、こどもの時に感じたいろんなことを思い出させて、映画の間、ずっと主人公に感情移入してしまいました。高円寺の風景も懐かしいなぁ。

中学生役の韓英恵が抜群の存在感を持っていましたが、彼女は鈴木清純の「ピストルオペラ」の美少女だったのですね!女の子ってあっという間に大きくなるのだなぁ。彼女はめちゃくちゃいい女優になるだろう、と将来が楽しみです。

是枝監督作品の「ワンダフルライフ」は、私のもっとも好きな映画のひとつです。とってもおすすめ。小田エリカかわいいです。是枝さんは、キャスティングだけでなく、いつもスタッフ選びがすごくうまくて(私の大好きな方々が使われていたりして時々びっくりする、衣装の北村道子さんとか・・)、コーディネーターとしての監督としても学ぶことが沢山あります。

2004年 私のお気に入り演出

December 22 [Wed], 2004, 6:11
1 「キダム」 シルク・ド・ソレイユ東京公演 3月
2 「イレローエ」ウィーンフォルクスオパー 12月 オリヴィエ・タンボージ演出
3 「オセロー」 ロイヤルシェイクスピアカンパニー G・ドーラン演出 5月
4 「椿姫」ウィーンフォルクスオパー ハンス・グラッチャー演出 9月
5 「ファルスタッフ」ウィーンシュターツオパー Marco Arturo Marelli演出 9月
6 「死の都」ウィーンシュターツオパー ウィリー・デッカー演出 12月

7 「ラ・ボエーム」小澤音楽塾 ロバート・カーセン演出 4月 
8 「ドン・カルロス」 ウィーンシュターツオパー P.コンビチュニー演出 10月
9 「さまよえるオランダ人」 バイロイト音楽祭 クラウス・グート演出 8月
10 「タンホイザー」 バイロイト音楽祭 フィリップ・アルロー演出 8月
 

 どれもいい演出でした。ここの順序はあまり意味がありません。それでも演出という意味ではシルクドソレイユがダントツに素敵でした。写真はキダムより。
 
2004年12月
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