メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その10の巻  (のどかな人生 第13号)

February 21 [Sat], 2015, 8:15



『メディアリテラシーはどのように身につけるのか…』を、長らく記してきました。

今号にて、それについてはとりあえず最終回となります。





日本は先進国です、一応…

しかし、わたし達国民は他国の人々にくらべて幸せではありません。

問題は、突き詰めると社会の矛盾がまったく改善されず、むしろ悪化してしまっていることにあるのではないでしょうか。

その根因を、わたし達国民の側に探し求めるのなら、正義や民主主義を尊ぶことを疎かにしてしまっているためと考えられます。

この度、メディアリテラシーについて多く記したのは、前述しましたが日本においてはわたし達国民にとって民主主義社会の実現にそれが一番必要であると思えるからです。



強調しますが、メディアリテラシーを身につけることはまったく難しいことではありません。

先進国のみならず他国では、人々は一般的に身につけているものです。


「…日本は、12歳の少年である…」という言葉を聞いたことがあると思います。

D・マッカーサー元帥の言葉です。

これは、日本の民主主義の成熟度について語ったものです。


日本の旧メディア(今あるテレビ・新聞などの既存メディア)の実態は、今の社会システムを維持するために国民の思想管理を担う現体制のたんなる宣伝機関にすぎません。

にもかかわらず、この国では旧メディアがまともなメディアということになってしまっています。

それは、コンサルタントを名乗る詐欺師に儲け話を尋ねるようなものです…

はたしてそれで裕福な人は資産が増え、困っている人は経済的に豊かになれるでしょうか…


旧メディアに操られない自立した精神をもちえたのなら、それは少年から大人に成長したといえるではないでしょうか。

分別ある大人なら、真の民主主義社会(国家)に生きることを望むでしょう。

独裁国家で、抑圧されることを望む人はいないと思います。


ところで、マッカーサー氏は決して日本を揶揄して言った言葉ではなく、日本の将来の民主主義の発展に大きな可能性を信じていたようです。

ちなみに、マッカーサー氏は親日家らしく奥様とのハネムーン先に日本を選ばれています。




メディアリテラシーを身につけることや社会運動あるいは自立的個人としての成長などは、生活や人生などに余裕ができたからさあそれでは始めようかといった類のものではありません。

寺社めぐりやカラオケ教室とは、違います…

むしろ、現在あるいは将来の自身や社会(国)に不安を感じているからこそ、今それから脱却するために現在の人生と折り合いをつけながらも、行わなければならないものだと言えるでしょう。
ただし、それはライフワークといえるものなのでもちろん楽しんでやらければいけませんが。

逆にいえば、今までわたし達日本人はそれらのことを疎かにしていたことで、現在あるいは遠からずの未来の社会そして自分の人生の不幸の種を撒いてしまったと言えるのではないでしょうか…




メディアリテラシーの重要性とその身につけ方を述べてきました。

あらためて、その必要性の有無です…


前述のとおり取得するのに時間を要しません。

身につけるのも、たやすいです。


状況的にみて、今現在でもこの国は経済的に危機的状態ですが、このままではさらに悪化の度を増します。

ですが、昔とは違い今のネットなどがある高度情報化社会においては、まやかしものの自公政権をはじめとした現体制サイドは遠からずして滅びる、ということは内外の識者が述べるところです。

しかし、知性に劣る現体制側は苦し紛れにのちのち国民・世界・新しい時代などからの大なり小なりの報復があることも思慮出来ず、ふらちにも主権者たる国民の自由も侵そうとのもくろみも見受けられます。


このまま行くとこの国は、戦中のような暗黒社会になってしまうでしょう。

貧しく、自由が無いという恐ろしい国です。

独裁者側からすれば、それは『美しい国』でしょうが…  


わずかな手間というデメリットと予見される凄惨な将来が回避出来るというメリットを天秤にかけたのなら、メディアリテラシーの取得の必要性はあるのではないでしょうか。





ことに…










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メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その9の巻  (のどかな人生 第12号)

June 04 [Wed], 2014, 22:37




メディアリテラシーの取得に、さして時間はかかりません。

前記@〜Cを、少しずつ身につけていけばいいのです。

100パーセントのメディアリテラシー能力を、得る必要はないです。

そこまで出来る人は、大学で教壇に立ててしまいます。


メディアリテラシーは民主主義の国で暮らしたいと思うなら、多少にかかわらず必要なものといえるでしょう。

イギリスやカナダそしてアメリカなどでは、授業科目にもなっているほどです。

イギリスでは、大学入試資格試験にもなっています。

大切なスキルです。



日本の今あるテレビ・新聞などの既存メディアのジャーナリズムは、権力チェックの役割をしていません。

ですので、既存メディアはわたし達国民に本来必要な問題提議が出来てません。

そのため、国が悪化し貿易赤字国になってしまうなど、どんどんと悪くなっています。

既存メディアの劣化の影響は、もちろんマクロのみならずわたし達個人の仕事や人生にも大きく及んでいます。


既存メディアが悪事を働くのは、それらに対し公正な立場からのチェックが行われていないためといえます。


メディアリテラシーをわたし達国民が身につけたなら、それを一人一人がチェックすることが出来ます。

それにより、メディアと公権力などとの癒着を国民サイドが見透すことが出来ます。


そして、公正なメディアからの情報でわたし達国民は良き判断が可能となります。

それは、もちろん社会を良くするでしょう。



日本では、今あるテレビ・新聞などの既存メディアは国家権力をも上回る第一権力といえます。


つまり、メディアと公権力などの権力の分立が成り立つのです。


権力の分立は、民主主義にとってとても重要なことです。


権力の集中は、独裁を招くからです。




欧米など民主主義が…





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メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その8の巻  (のどかな人生 第11号)

June 02 [Mon], 2014, 22:59




C  メディアの騙(だま)しのテクニックを覚える



『のどかな人生 第3号 読み書きの時代からメディアリテラシーの時代へ…』で、情報操作の手口は一部紹介しました。

また、メディアに接するにあたり、民主主義を基本概念として臨んだり、懐疑的に接する必要性を前に述べました。


なお、情報操作のテクニカルなものも持っていると悪事がよりわかりやすく容易になります。

ネットその他のメディアで知識を知っておくと、メディアの発する情報の評価・識別がかなり楽になります。


また、広告や宣伝について学習すると、メディアリテラシーが身に付くといわれてます。



ただし、一昔前には複数のメディアを見比べると各社の違いがわかると言われました。

しかし、今は既存メディアは概(おおむ)ね体制サイドなのでほとんど有効性はなくなりました。

今の既存メディア各社の違いは、スタンスではなくターゲットです。


ただし、一つ一つの情報に関しては報ずるものを評価するには若干有効かと思います。



メディアが、世論操作などを実際おこなっているのか否かを確認するには、それぞれの人がその知識がある事柄でメディアに接するとわかりやすいでしょう。


たとえば、仕事関係の報道を見れば現実とずれていることに気づくでしょう。

そして、自身に興味のあることでしたら知識もそれなりにあるでしょうからまたメディア報道の逸脱が理解出来ます。


また、メディアの情報はいろいろな意味で大局的・多面的に考えると真実が見えやすいです。




情報操作の手口を知っておくことは…





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メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その7の巻  (のどかな人生 第10号)

May 31 [Sat], 2014, 21:35




B  メディアは、懐疑的に見るあるいは聴く

前述したよう、メディアの職に就く者がジャーナリズムをまっとうする保証は実は全くありません。


メディアを、無分別に信じる…

それは、残念ながら幼き希望であり悪しき慣習といわなければならないでしょう。



わたし達日本人の道徳観は、他率道徳であるといえるのではないでしょうか。


一つには、教育で個の自立の大切さを教えない…

欧米諸国では、家庭や教育機関であたりまえに教えます。

日本では逆に、戦前の皇民化教育のような国家に服従させることを教育現場において道徳という科目で教え込もうという話を自民党系の議員が発言しています。



もう一つは、既存メディアが機能してなく民主主義の大切さや、ましてや個の自立に関してはそのことの存在自体をわたし達に周知してません。

問題提議出来ていないのです。



個人の精神的自立がなければ、民主主義の国は築けません。


個の自立とは、メディアの発達した現代社会においてはメディアからの精神的独立が大きなことかもしれません。




わたし達日本人は、メディアによらず…





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メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その6の巻  (のどかな人生 第9号)

May 28 [Wed], 2014, 22:18




A  メディアリテラシーは、論理的思考を使う



多くの知識を身につけているからといって、物事を正しく判断することは出来ないでしょう。


知識の絶対量が、その人の良い思想や行為と絶対的に比例するでしょうか。

そうであるなら、東大卒で犯罪や悪事を行う人はいないはずです。

ただし、教養や学問は生きてゆく上でもとても大切だと思います。


メディアリテラシーは、論理的にそれを考え判断しなければならないでしょう。



欧米諸国を歴史的にみると、17世紀に起こった科学革命がその後の市民革命や産業革命を誘発しました。

科学的思考、言い換えると論理的思考がルネッサンスの理念を実現させたのです。

そして、その後続き現在の欧米各国の国民の地位と豊かさがあります。



前に、『のどかな人生』でメディアに接するにあたり、自身の知識を活用すると書きました。

また、メディア情報は懐疑的にみるとも書きました。

そして、論理的にそれを考えるというのも非常に重要です。


知識や懐疑的にメディアをみても、論理的に考えられなければ真実は導けないでしょう。

メディアリテラシーとは、極論するとメディア情報の論理性のあるなしの判断だと思います。



ちなみに、17世紀に近代科学が出現するまでのヨーロッパ文明は、世界の中で必ずしも指導的な立場にはなかったそうです。

いかに、論理的思考力が大事かといえます。



知識のみを持っていたとしても…





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メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その5の巻  (のどかな人生 第8号)

May 27 [Tue], 2014, 21:23




わたし達が国の主権者であるという誇りと自覚は、とても大切なので今回もそれについて書きます。



民主主義を学ぶには、じつは日本国憲法を読むのが非常に良いと思います。


日本憲法は、民主主義の進んだアメリカと日本の全体主義に偏向した思想を持たない公正な価値観を持った日本人が、英知を結集し共同で創ったものです。

その理念は、理想的な国家(社会)観です。

日本の憲法の理念の持つその価値は、普遍的に優れていると言えるでしょう。



現憲法を批判する人がいますが、憲法の役割は国によって違います。

各国の憲法を比べてみますと、実用的な事を記している国もありますが、国家のありようの本質的な基盤のみを記されている国もあります。

日本国憲法は、後記の国家というものの本質基盤を著していうものだといえるでしょう。



その一つの大きな主張は、主権在民(民主主義)です。

よって、民主主義の教科書としてとても良いものだと思います。



ちなみに、護憲の立場をとらないメディアや人そして政治家は、全体主義・国家主義の思想を持っていると言えるでしょう。

民主主義を否定し憲法の理念であるわたし達国民の自由を抑圧する、と言っているのに等しいからです。



主権者であるという誇りと自覚は…





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メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その4の巻  (のどかな人生 第7号)

May 23 [Fri], 2014, 21:56




前号では、民主主義の理念の重要性を書きました。

今回は、その続きになります。



民主主義をより深く理解することに、じつはそれほど手間はかかりません。

ネットで『民主主義』を検索しネットサーフィンしていけば、それだけでも驚くほど会得出来ます。

それを基礎知識とし、追々ネット・書籍あるいは時間的などのよゆうがあるのであれば大学などのオープン講義などを受けるのもよいと思います。



ネットは、自宅やちょっとした時間でも活用できます。

また、無料なサイトなどもあるなど多くの利便性があります。

活用するにあたり、もっとも即効性があり身近な学習ツールといえるでしょう。


ネットにもデメリットがあり、日本のネット上にはネトウヨなど守旧的な立場からの情報が多いということです。

これは、世界的にみて日本だけだそうです。




書籍は、体系的に勉強できる利点があります。

いかなる学習でもそうですが、個別に一つ一つの知識を得るより体系的に学んだ方が効率的です。

また、会得したい能力の基礎・骨格が出来ます。
あとは、それに肉付けをしていけばいいのです。

基盤があると、のちのちの伸び代(しろ)もとても大きいです。

それは、スポーツや技術職などでも共通していると思います。


書籍のデメリットは、ネットに特化し独立性のあるニューメディアがまだ一般的に浸透していません。

ほとんどの人が接するのは、既存メディアに属する出版社からの本でしょう。

民主主義の理念を、既存メディアから得るにはリスクがあります。

多かれ少なかれその刊行物には、今の悪しき社会制度を守るという既存メディアの立場のバイアスがかかっています。

ただ、良い書はある程度は活用できるでしょう。


しかし、また良い書にめぐりあうには多少のメディアリテラシーが必要ですが。



…御用評論家や御用学者の本は、強烈にひどいものがあります。





(続きをお読みくださいませ…   ⇒  『のどかな人生』)




メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その3の巻  (のどかな人生 第6号)

May 21 [Wed], 2014, 14:39



今回は、もう少しだけ具体的にメディアリテラシーの身につけ方を書きます。



以下の4点が、基礎として必要でしょう。

@  メディアには、民主主義を規範とし接する
A  メディアリテラシーは、論理的思考を使う
B  メディアは、懐疑的に見るあるいは聴く
C  メディアのだましのテクニックを知る



@  メディアには、民主主義を規範とし接する

何事もそうでしょうが、ものごとの善し悪しを判断するには基準が必要です。

基準が無いのであるなら、詐欺師の言う嘘も一面の正しさはあるでしょうから、本当のこととなってしまいます。



なぜ、その基準が民主主義でなくてはならないのかのでしょうか。


それは、民主主義は「最大多数個人の最大幸福」をもたらすものであると言えるからです。

「最大多数個人の最大幸福」とは、「個人の幸福の総計が社会全体の幸福であり、社会全体の幸福を最大化すべき」という観点からです。

もちろん、弱者救済は人類の英知として必須であるということは言うまでもありませんが…





(続きをお読みくださいませ…   ⇒  『のどかな人生』)




メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その2の巻  (のどかな人生 第5号)

May 16 [Fri], 2014, 22:29




わたし達は、現代社会の民主主義にはメディアが不可欠であるということで、メディアというもの対し寛容でした。

そのため、無分別にその情報を受け入れてしまいました。



今あるテレビや新聞などの既存メディアの情報だけは絶対に信用できるという保証は実はないのです。


弁護士にも、悪徳弁護士がいます。

生臭坊主もいます。

聖職者と言われる教師でも、いい加減な人もいます。



過去を鑑みて、メディアの職にある者の不祥事は無かったでしょうか。

ヤラセや会社のお金をネコババしても、もっとも重要な務めたるジャーナリズムだけは間違ったことをしないという根拠はどこに見つけられるのでしょう?

逆に、政治家などを見ればわかるように信用はお金にかえると高く売れる、ということにわたし達は留意しなければなりません。

もちろん、そのような人や団体は長期的には破滅しますが…



今あるテレビ・新聞などの既存メディアを盲目的に信用して、はたしてこの国の現状はどのような状況でしょうか…

わたし達の今の人生は、幸せでしょうか…



既存メディアをなぜわたし達は無分別に信用してしまっているのでしょう…





(続きをお読みくださいませ…   ⇒  『のどかな人生』)




メディアリテラシーはどのように身につけるのか…  その1の巻  (のどかな人生 第4号)

May 09 [Fri], 2014, 20:00





今これを読まれているあなたは、もうすでに身に付いています。

ただし、9割ほどです…

メディアリテラシーの取得度としては、中級までは得ているといえるでしょう。




あなたは、CMなどの広告を見てその商品をすべて買ってしまうでしょうか?

ほとんどの場合、広告にそそられる購買欲に負けず、自身の経済状況などを考慮し購入しないと思います。


これを、広告リテラシーと言います。



また、あなたはネット上の情報をすべて鵜呑(うの)みにしてしまうでしょうか?

自分自身にその情報の知識があれば、信憑性(しんぴょうせい)のあるものなら信じるでしょう。

しかし、そうでないものはググッたりして確認するのではないでしょうか。



迷惑メールが送られて来た場合はどうでしょう。

まったく、相手にしないと思います。




広告、ネット情報あるいは詐欺行為などを鵜呑みにしないことが出来るあなたは、すでにリテラシーを持っているといえます。



リテラシーとは、簡単に言ってしまえば、『鵜呑みにしない』ということです。




まずは、メディアリテラシーを端的に述べます。

広告やネット情報あるいは迷惑メールと接するときと同じように、メディアと接すれば良いのです。



すでに…





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シャルともうします。 よろしくお願いします  m(_ _)m この度、ニューメディア(オルタナティブメディア)なるものをしたためましたのです。 ぜひお読みくださいませなのです  (n‘∀‘)η ここ  ⇒  『のどかな人生
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