2009/10/31

October 31 [Sat], 2009, 11:07

帰ってきました
猫王子が苦しいとき
あたしよりバカ旦那のほうが気持ちを理解してたから
きのうはなんでもかんでもバカ旦那に決めてもらおうと思ってて
「猫王子の正式な名前は漢字かな?ひらがなかな?カタカナかな?」「カタカナ」
「骨壷を入れる箱の色は白、金、紫のどれがいい?」「紫」「。。。」「ちょっと、紫は違くない?」
ってことで白にしたけど、王子は紫がよかったのかないやー、紫は高貴な色ではあるけど、ないよね
これですべて終わった
脱力感で手足に力が入らない
疲れた

2009/10/30 B

October 30 [Fri], 2009, 20:46

葬儀が終わったその足で、玉川高島屋へゆきお世話になった先生、看護婦さんへのお礼の品を買いました
それと、お骨のまえにお供えするお水とごはんを入れる器も空と雲でさわやかな器を選びました
これまで使っていたものは、さきほどすべて処分しましたトイレも、食器も、爪とぎも、おもちゃも亡くなったときに敷いていたブランケットも、なにもかも
自分でも意外なほどの早業で処分しましたバカ旦那も同じ気持ちだったようで2人でバタバタ片づけ始め、あっという間に片付いちゃった
自分でも本当に意外なんだけどなんかそうしないと悲しすぎるんです
ただ、安らかな寝顔になってからかけてあげていたプーさんのブランケットだけこっそりキープしましたこれだけは手元に置いて、さみしくなったら抱きしめたりしてで、あたしが死んだらお棺に入れてね、と
先生方にあいさつに伺ったらソッコー号泣でした、先生が(笑)担当の先生は四六時中、王子のことを考え悩んで苦しんで自分の猫のように真剣に取り組んでくださる方でした
あたしと王子の性格も理解してくださってて本当に信頼のおける素晴らしい方でこの先生だったから救われたと思うし感謝の気持ちでいっぱいです
院長も、普段から後悔しないようにアドバイスをたくさんしてくださり亡くなるとき電話をしたらパニくってるあたしに「頑張れ!頑張れ!」って
泣きじゃくって、あいさつもそこそこに切る寸前まで
頑張れ!って声が遠くで聞こえてて
ずっと励まし続けてくださってるような熱いハート持ち主で
院長の考える治療方針など、基本的なことすべてがココロを重要視してるから安心してお任せすることができていました
看護婦さんも、いつも優しく声をかけてくださり診察後の王子の身体を拭いてくださったり、温めてくださったり王子も嬉しそうに拭いてもらってて(笑)診察でつらい話を聞いたあと看護婦さんの笑顔に何度も何度も救われたものでした
本当にいい病院に出会えてもう助からない状況なのに、精一杯やってくださったからあたしもいま、晴れやかな気持ちでいれるんだと思う
ほんと、不思議なほど落ち着いてる
ちょっと思い出話とかしててボロっとくることはあるけどどんよりさみしいとか、ツライとかは一切ない
死んだらそばにいてくれると思ってたけどもう王子はいないような気もする虹の橋で待っててくれると思いたいけどもう、成仏して無になった気もするしたまに近くにいる気もするし
でも、さみしくはないいま、王子が幸せな気がするから


2009/10/30 A

October 30 [Fri], 2009, 19:43

きょうもとてもいいお天気でした
きょうは王子のお葬式
世田谷通りをご存じの方なら目にしたことがあるかとおおくら大仏がそびえる妙法寺付属 大蔵動物霊園です
数十年まえ、ここの数百メートル先にある
大蔵病院(現:成育医療センター)であたしは産まれました

あたしが生まれたすぐそばで
愛する王子が旅立つのも何かの縁かもしれないとかこじつけつつ
なんか魅かれるものがあり決めました
すぐに納骨はしませんが、将来的にそうした場合単純に近くて便利とゆーのもありますし
もう、この身体に王子の魂は宿ってないけど身体がなくなってしまうのもツライものですでも、優しくあたたかい対応で不思議なほど落ち着いた気持ちで送りだすことができました
かわいい棺にお花と一緒に入れられてお経を唱えていただき王子は旅立ってゆきました
火葬に立会い、お骨を拾う立会葬儀はちょっとツラかったので火葬と収骨はお願いするプランにしましたお骨は明日受取りなので、きょうは別々に過ごしています
いつか、納骨したらもし、近くを通ったときなどに「そういえば猫王子。。。」って
チラっとでも思いだしていただけると嬉しいです



2009/10/30

October 30 [Fri], 2009, 7:47
昨夜はお別れ会をしましたバカ旦那の帰りが遅かったけど、昼間の様子からホントは早く帰りたいのに帰れないんだと察しがついたので王子とそんな話をしながら待ってました
今までのあたしなら「なんで遅いの!」って怒ってたと思うバカ旦那はわかりづらい人だから
わかってないんだと決めつけて怒ってたと思う

でも、王子といい、バカ旦那といい男っていざという時とても男らしく頼りになる普段はいちいち言わないんだなぁっていまさら気付いたあたしは子供だなぁ
「ごめん、遅くなって」って帰ってきてあたしも笑顔でお帰りって言ったんだけどバカ旦那が「どっか旅行でもいくか!」って
優しいなぁ優しくすると優しくしてくれるんだなぁ王子とバカ旦那と12,3年暮らしてるけど2人ともこんなに男らしかったなんて初めて知ったよ
自分のためじゃなく王子のための選択をしようと決めたはずだったのにけっきょく、王子がもう食べたくないって言ってるのにたくさん食べさせてしまってた、あたしバカ旦那は早くからもう食べさせたくないとか王子が寒いところばっか行っちゃうのも好きにさせてやれとかその都度「あたしだってやりたくてやってるワケじゃない」ってケンカになってて
あたしも王子が食べたくないのはもちろんわかってたけど病院でステロイドの副作用で肝臓がどうなるかとか体温が下がると、内臓が冷えるとどうなるかとかの説明を受け口に入れて、吐き出さずのみ込んでくれるうちは
ちょっとでも多く食べさせなければって必死でした

でもテンパりすぎてたそーゆーときこそ自分じゃなく、王子が何を望んでるのかもっと冷静に考えて決断すべきだったきっと何もできない自分が歯がゆくてごはんを食べさせたり、薬をのませたりなんかやることがあるってことに安心したかっただけなんだと思う
動物がごはんを食べないとゆうのは人間がちょっとダルくて今日ごはんいいや、ってのとはワケが違うもっとシンプルな生命力にあふれてるから食べれるのなら食べてるしもう死期を悟って生命力自体がなくなったのかもしれないしともかく、王子が決断した大切なことだった
そんなこんなで一瞬王子のココロが離れたけど今までの実績があるからか、最後の夜に許してくれたでも、その夜の時点ではちゃんとわかってなくて意地悪で食べさせたんじゃないってことを
王子の方がわかってくれた気でいた

いちばんわかってあげなきゃいけなかったことをわかってあげれなくてごめんねやっとわかったよ
この家のリーダーのつもりでいたけどあたしってぜんぜんダメダメだったね
亡くなった直後より、どんどん顔が安らかになって元気な頃の寝顔みたいまたココロが通じあえたかな
きのう、駆けつけたバカ旦那が最初に王子にかけた言葉今まで食べれなかったんだろいっぱい食べな、良く頑張ったねそういって缶詰をさしだして数十分王子のまえに座っていました
バカ旦那は何があっても泣かない主義だから涙を流したりはしないけどその背中を見ていれば気持ちが痛いほど伝わりました
たくさん愛されてたね
王子の命はほんとうに素晴らしい一つの命だったと思うあたしたちにいろんなものを遺してくれたあたしが死んだって、誰かのココロにこんなに深いものを遺せないと思うよ
素敵な人生だったねそして、あたしたちはホントに家族だったね

2009/10/29

October 29 [Thu], 2009, 17:15

2009/10/29 12:20頃
猫王子永眠

火曜日、夜ごはんをフツーに食べさせ、フツーに寝かしつけたんだけど夜中に突然起きてきてバタっと倒れてそれからはもう、ずっとツラそうでした
でも最期は苦しまなかったとおもう今も安らかな、笑ってるような顔で眠っています
バカ旦那の仕事が終わるまでとても間に合わないと感じどうにか時間作って会いに来てと連絡を入れもうちょっとでパパがくるからそれまで頑張れ!って言ってたんだけど20分くらい間に合わなかった
胆のうが破裂したら尊厳死をと言われどうか胆のうが破裂する前に、家で安らかに。。。とまるで、早く死んでと願ってるようでイヤだったけど
ものすごくツラそうだったしあたしひとりで看取ることになったのは残念だけど家で自然に送ってあげられてホッとしてる
今朝、病院へ行く前に
「おしっこする?トイレに連れってあげようか?」って言ったら
フラフラなのによろけながら自分でトイレに行った王子トイレが終わるとバタっと倒れ込んでしまうほどツラかったはずなのにプライドというか、すごくカッコよかった
それはもう、ヤクザ映画で瀕死の状態なのに煙草を吸う長渕剛みたいな(長渕剛はキライだけど、たとえがそれしか浮かばない
しかも、たとえ方を間違ってるかもしれない)

いままで、かわいいかわいい王子様だと思ってたけど最後にドキっとするほどの男らしさを見せつけられあの、フラフラよろけながらトイレに向かう後ろ姿は
絶対に忘れることはないだろうな

別れは悲しいけど、死を宣告されたときや昨日、今日のツラそうな姿を見てるほうがツラかった
いまは、ほんとによく頑張ったね、ありがとう。。。ってだけもう痛くなくて、元気に走ったりできてるんだよね
今日が、快晴。。。とまではいかないけどさわやかな秋晴れの日でよかったでなきゃ、あたしもっとグダグダだったとおもう
バカ旦那も思ってた以上に素敵な人だったし病院の先生方も、看護婦さんもココロから心配してくれて王子も幸せだったけど、あたしも救われたまだ、もうちょっと泣くけどいまはまだ王子が近くにいてくれてる気がするから
天国へ行っちゃうまで思う存分一緒に楽しく過ごそう

あたしと猫王子はすっごく仲良しだったけどここんとこ、むりやりごはん食べさせたりするから険悪で。。。元気なら、ママだって意地悪でやってるわけじゃないって
理解してくれる頭の良い子なんだけど
ここんとこは、猫王子じゃなく、フツーの猫というか別人のようでココロが通ってない気がしていました
それが、昨日いつもの王子の表情であたしのところにきてくれて最後の夜は、最初3人で居間で寝てたんだけどけっきょく、あたしと王子の部屋で
元気だった頃のように腕枕してあげながら2人で過ごすことができました

このまま、ココロが離れたままお別れかと思ってたのでもうなにも思い残すことはありません
パパとママのところに生まれてきてくれてありがとう本当に幸せでした
また会おうね

2009/10/27

October 27 [Tue], 2009, 20:20


お義父さんのお見舞いに行った帰りお義母さんにランチに連れて行っていただいた
昼から豪華にイベリコ豚のしゃぶしゃぶやら、ヒレカツやら
ポン酢やゴマだれではなく、塩とレモンで食べるしゃぶしゃぶ超おいしかったぁ

お義父さんも手術などではなく、あと1週間程度で退院できるとのこと逆に猫王子のお見舞いとおこづかいを頂いてしまった

きょう、お見舞いの花を買いに行ったお花屋さんに猫がいてあたし、王子が死んだあと他の猫をかわいがったりできるのかないままで大好きだった招き猫ダックのコマーシャルとか見るのツライかな。。。って思ってたけど
猫王子がこんな状態でもフツーにかわいい、かわいいって撫でることができて自分にちょっと安心した
よほどの縁を感じなければまた動物を飼うことはないけれどやっぱり動物は大好き
自分の愛する猫が死んだからって他の猫をかわいく思えなくなるようなココロの小さい自分じゃなくて安心した

2009/10/24 

October 25 [Sun], 2009, 1:46

猫王子と写真を撮りました
家族3人で撮った写真を棺に入れてあげるため
ちょっぴりやつれて
ハンサムだった頃のおもかげがなくなってきてるけど
高いところにも登れるしまだまだ元気です!
ただ、もう自力でごはんが食べれないのでかわいそうだけど、むりやり口に流し込んで食べさせなければなりません嫌がってごはんが飛び散り身体が汚れてしまうのでときどき洗面台にお湯を張って身体を洗ってあげています
バカ旦那も猫王子のことは積極的に手伝ってくれるし猫王子もかまってもらうことがまんざらでもなさそう
お風呂に入れたり、離乳食のようなごはんを食べさせたり赤ちゃんを育ててるみたい
猫王子は今までとても大人で、手のかからない子だったから急に子供にかえって別人のようだけど最後に幸せな思い出でもあります
どうかこのまま、幸せに苦しまないでゆっくり過ごせますように

2009/10/20

October 20 [Tue], 2009, 20:08

きょうは王子の体調が良さそうだったのでバカ旦那に留守番をお願いして、あたしは予定通りネイルサロンへ
しばらく爪は短くして、アートで遊ぶ方向でお花の3Dとストーンでかわいらしく仕上げてもらいました


●本日の支出

ネイル
¥7068
乳液・パフ(アルビオン)
¥8190


2009/10/19

October 19 [Mon], 2009, 12:56

きょうはバカ旦那が会議?会合?でゆっくり出勤だったので朝いっしょに病院へ行きました
王子は幸せだなぁあたしはお父さんがいなかったから
両親揃ってて、愛情たっぷりで育ってる王子はホント幸せだと思うよ

王子のガンはかなり悪い状態と推測され当初の目標のクリスマスは難しい状況
相当悪くなるまで具合が悪いのがわからなかったことについてあたしも、バカ旦那も「気付いてあげられなくて。。。」ではなくいろいろされたくない王子の防御策だと確信していますそれはもう、呆れて笑っちゃうくらい王子らしい
でも、動物はたいていそうなんじゃないのかなやっぱ、生きてて欲しくて必要以上にいろいろするのは人間のエゴだと
どうしても感じる

生きていてほしいけど。。。でも、動けなくなって、食べられなくなってまで
人工的に生きていたくないんだよね
最後まで誇り高く生きていたいんだよね
王子のいない毎日とはどんなものかあたしは30代にして子育てを終え、あとはバカ旦那との余生か。。。お気楽に死ぬまでパチンコ打って暮らすさ
会えなくなっても一緒だと思ってるから明るく過ごそうと思うけどココロにぽっかり穴があいちゃって100%ではなくなるんだろうなぁ
人生は100%なピークを目指し登る登山のよう
そしてピークに達したあとはゆっくり下山
あたしの人生のピークは終わったのかもしれないなぁ
新しいピークを作ることも可能だけど王子とバカ旦那と作ってきたピークは一旦終了
ここが自分で切り開く人生のメインピークだったと思うからあとは小ピークをいくつか作って
あくせくせず、のんびりなカンジで

親も死ぬだろうし死別じゃなくても子供が独立するとか1人欠け、2人欠け。。。人それぞれ、いつの間にかピークは過ぎるいまのピークを大切にこれからメインのピークを迎える方は存分に楽しんでください
あたしは楽しかったから、いまも幸せです

2009/10/17 A

October 18 [Sun], 2009, 1:33


ハマり中のホッピーを家でも濃いめの梅酒割りです
きょうも穏やかにいちにちが終わりました王子は自分からごはんを食べてくれました
ありがとう
どうかあしたも穏やかに終えることができますように


●本日の支出

¥0
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